記念すべき、第二回目の記事は、
openoffice.orgの紹介です。
マイクロソフトのオフィスと互換する、オフィススイートです。
これは、WindowsでもLinuxでも無料でダウンロードし、インストールして使えます。
あなたの自宅のパソコンに、ワードやエクセルは入っているでしょうか?
ワードやエクセルをプライベートでしょっちゅう使う人っていると思います?
それが使わないんですよね。
趣味がワードやエクセルなんて人っていないでしょう?
職場のパソコンでしか、ほとんど使いません。
情報漏えいの問題もあるので、
仕事で使うデータは、自宅に持ち帰るというのは非常に危険です。
なにがあるかわかりませんしね。
同じことができるのですから、
いちいち高額なマイクロソフトのものを買う必要はまったくないと思うのです。
量販店も問題です。
5万円のパソコンに、
そのパソコンと同じかそれ以上の値段のWindowsとMS-Officeをセットしたものしか、
売らないんですよ?
ただ、Windowsにもメリットがあります。
もっと選択の余地があってもいいと思うのですが。
まぁ、長々となってしまうので、
一気に書かず、小分けで少しずつ書いていきたいと思います。
マイクロソフトのオフィスは、バージョンが2007になってから、
仕様がかなりかわりました。
拡張子が変わってしまい、旧バージョンとデータのやりとりをするには、
かなり不便になってしまいました。
やり方がわからないと、データのやりとりが不可能です。
そのやり方が結構、めんどくさい。
openoffice.orgは、そんなことはありません。
大学生にとっては、かなりのメリットがあると思います。
学生さんはお金がないというのが基本ですから。
安いパソコンに無料のソフトを入れて、
高額なパソコンと同じレポートの類を提出することができるのですから。
まさに、Linuxです。
OSなしのパソコンを安く手に入れて、
openofficeでレポート作成です。
プレゼンもできるので、卒論・卒研の発表もできちゃいます。
ただ単にWindowsだけで情報教育をするのではなく、
高校と大学で連携をはかり、Linuxというのもあるんだよということで、
選択の余地を作るのが理想ではないでしょうか?
教える側が、そこまでのレベルに達していないという問題もありますけど・・・・・・
なぜ、マイクロソフトに全面的に協力しなければならないのでしょうか?
無理くり、Linuxを強要する必要もありませんがね。
今の状態は、少しバランスがおかしいと思っています。
ただ単にいちユーザーとしての私の意見ですが。
Linuxにはオフィス以外のソフトも充実してきています。
数年後、XPが使えない状態になったころ、
Linuxがどこまで進歩するか、本当に楽しみです。
では、今日はここまで。