今年のワースト5 | ゆるーく生きたい今日この頃

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日々感じた事を毒づく(?)どーでもいいブログです。

なぜか毎年、映画のワーストはさっさと決まる。

どれも甲乙(?)付けがたいので羅列。


■世界にひとつのプレイブック
なんでこれ賞とってるのか全く不明。
主人公二人ともダメダメすぎて周りに迷惑かけずぎ、感情移入できなかった。
ストーリーもそんなに良いか?

■ジャッキーコーガン
シャレた言葉を並べたクライム的なスタイリッシュ映画…にしたかったのか?セリフも超退屈だし、殺し屋もツメが甘すぎる。残念ながらブラピカッコ悪し。どうしてこの映画にでっちゃったのかしら。

■セレステ∞ジェシー
一応私も働く女だが、キャリア女子(セレステ)の身勝手さにイライラしたし、男(ジェシー)も生活能力に乏しく優柔不断でどちらかというと近くにはおきたくないタイプ。どうしてそこまでお互いに好きなのか理解できなかったが、ある意味ふたりは似た者同士だったのかしら。
セレステが焚き付けた結果、ジェシーが他の女との間にうっかり子供をつくり、結婚することになっても、お互いに未練がましくて「∞←永遠?永久?」なんて終わり方も、将来再会したらあっというまにメロドラマ的に「ヤケボックイ」になるのであろう、と嫌な気持ちになった。

■地獄でなぜ悪い
期待した私もいけないのだが、つまらなかった。(身も蓋もない言い草)
一応コメディなのだと思うけど、全く笑えず。(身も蓋も…その2)
殺しのシーンも長くて飽きた。
星野源と長谷川なんとかが地味すぎてかえって鼻に付きうざかった。(以下略)

■SPEC~結~漸ノ篇
二回に分ける意味が分からなかった前編。
これならテレビドラマで十分であろう。
こんなやっすいことやっているから邦画はダメなんだよ!と憤った作品。



どれも観てからかなり経っているのに、こんだけダメなところが出てくるってのは、ある意味凄い作品達なのか。
でもなぁ、ダメでも笑って許せる映画であってほしい。このワースト5達は「ダメ映画を笑い飛ばす」ネタにもなりませんYO!