2022年の盆休暇を使い、四万十川の旅へ。
初めてとなる四万十川。
日本固有種アカメを感じるのが目的で、釣り道具は持って行きますが、現地の雰囲気や地元の方とアカメや四万十川への向き合い方などをご教示頂くのが主たる目的。
釣りキチ三平で有名な舞台ですね。
″ 旅 ″と表現するには理由があり、
現地へ向かう道中の車内の高揚感や普段食べれない物、道の駅、SNSで見つけたお店などに立ち寄ってみたりと大人の遠足気分を味わえるのも醍醐味だから。
私は鳥取県に住んでいるので、瀬戸大橋を抜け、のんびりと寄り道をしながら向かえば、片道6時間の非日常感を味わえる夢時間。
8年前の浦戸湾で、アカメを初めて手にした時の震えるような感動を四万十川でも味わう為に踏み出した、第一歩。
行きは、急いだ。
なぜなら目当ての鰻屋「四万十屋」のラストオーダーが15時だったから。
四万十川の鰻は、一度味わってみたかった。
アカメの剥製や釣果写真も展示してある。
次の目的地は、老舗店「岡田釣具」
四万十川とアカメの貴重な話を教えて頂いた。
地元に迷惑をかける事だけは絶対に避けたいので、釣りをする前に必ず立ち寄り、話を聞きたいと思っていた、次回も必ず立ち寄ります。
四万十「りばーさいど」にチェックイン。
家庭的な民宿タイプの宿。
どこか学生時代の合宿を思い出すような雰囲気の客室で、若い奥様の接客もとても良かった。
価格も良心的で、そこいらのビジネスホテルに泊まるくらいなら絶対にこちらですね。
夜は、数時間だけ竿を振ってみる。
今回の唯一の実釣タイムである。
釣欲よりも、四万十川へ行き、現地の雰囲気を体感したいという気持ちの方が強かったので、今回は魚はいらない、むしろラッキーで釣れて欲しくないくらいの気持ちがいて、今後の楽しみを今はまだ取っておきたい。
実際に現地に行き、自分の目で四万十川を見て、年に1度は行きたいと思えた場所なので、来年は釣り中心のスケジュールを組もうと思う。
翌日「りばーさいど」にて、
遅めの朝食を食べ、宿を後に。
朝一番に、向かった先は
トンボ自然公園「あきついお」
施設内に、マニアックな水族館があり四万十川の代表格アカメは勿論、希少な魚やアマゾンの魚コーナー等あり、釣り好きなら絶対に気にいること間違いなし、他の入館者の方の迷惑にならない程度にずっとアカメを眺めていました。
四万十大橋にかかるアカメのモニュメント
赤い目のバージョンもインスタかどこかで見たことあるのですが、こことは違う場所に設置してあるのでしょうか!?
帰路につき、高知市へ向かう道中の中土佐町久礼にある「久礼大正町市場」へ向かったのだが、水曜日が市場全体の休業日のようで、まち歩きMAPだけを頂いて後にしました。
ここは様々なお店が集まっているようで、食べ歩きを楽しみたかったのですが、非常に残念。
須崎市の道の駅へ。
昼ご飯休憩のあとは、お土産コーナーへ。
そこで、アカメくじを発見。
そして高知市を抜け、予定通り
無事に鳥取県まで帰ってきました。
遠足、本当に楽しかった。
次は、「四万十川のアカメを釣る」
この目標を叶える為、来年も絶対に行きます。