オーソリティ(Authority)とは、日本語に訳すと「権威」とか、「権限」といった意味になります。つまり、オーソリティ・サイトとは、ある分野において権威のあるサイト(=と認められているサイト)ということになります。その道のプロ、つまり“権威”ということですね。
Webサイトを通じてビジネスを行っている方なら、自サイトが“オーソリティ・サイト”となることを目指すことが、webマーケティング成功への道のひとつと考えます。
検索エンジンからオーソリティ・サイトと認められるとどんなことが起こるのか?サイトコンテンツに関連するキーワードでは常に上位表示されるでしょう。常に上位表示されるということは当然、大きな集客力となります。また、発信する情報の発言力も強いものになり、ユーザーの感情や思考をコントロールすることも可能となるでしょう。
では、どうやったらオーソリティ・サイトと認められることができるのか?
検索エンジン側から見た、オーソリティ・サイトとは、
(1) 情報が充実し、
(2) 情報が整理されていて、
(3) 一定の頻度で情報が追加・更新されていて、
(4) 有益な情報源への参照リンクを適宜紹介していて、
(5) オリジナリティの高い分析や調査結果などを掲載し、
(6) 長年にわたり運営され、
(7) 様々な形式の自然リンクによる支持を受けている。
というようなサイトと考えてよいでしょう。これらはすべて、短期間でできるものでは決してありません。また、この中のどれかが突出して秀でていたからといって、それが評価されるものではないでしょう。以下、オーソリティ・サイトの構成要素と思われるものを挙げています。これらを一つ一つ意識しながら、Webサイトを育てていくことが大切です。
1. 存続期間:ドメインが取得されてから永いかどうか?一般的には、長きにわたり運営されているサイトは、相応に意味のある情報を公開し続けているに違いないという考えです。
2. コンテンツ数量:ある特定の分野について詳細に言及しているサイトであるなら、それ相応のコンテンツを保有しているはず、という考えです。ただし、これに関しては、ただコンテンツ量が多ければ良いと判断されるものではありません。サイト全体のクオリティも加味されて判断されていると考えられていますので、薄っぺらなコンテンツを量産したところで、それを良しとは判断しない程、検索エンジンの精度も上がっているようです。
3. 鮮度・更新性:専門的な情報を発信しているサイトなら、一定の頻度で追加や更新を行っているはず、また、そうした更新性や鮮度をもったサイトは、適切にオペレーションされているということになるので、評価に値するという考え。
4. テーマ・専門性:サイト全体、カテゴリにおいて、どれだけ特定のテーマや専門性に特化しているか。一定以上の集合情報が特定の分野についてのものであるとしたら、ユーザーに有益な情報を与えることができるであろうという考え。
5.アウトバウンドリンク:自サイトのページから外部のページに向けて張られたリンクのこと。本当にその分野で評価の高いサイトであるならば、自らのサイトのみならず、言及した情報に応じて適宜、適切なサイトをリンクで紹介しているはずであるという考え。
6. インバウンドリンク/ダイバーシティ/クオリティ:多種多様なサイトから、多種多様な形式のリンクが、当該サイトの様々なコンテンツに対してリンクが貼られているような、非常に多くの自然リンクが集まっている状態のサイトは、相応のコンテンツが提供されているに違いないという考え。リンクの数量やアンカーテキスト、発信元ページのタイプやエリアやセクションなど、様々なものから様々な形で張られているリンクじゃなければ評価に値しないでしょう。いわゆる外部リンク業者に頼んで被リンクを増やしたところで得られるものとは性質が異なります。それを検索エンジンは見抜いてしまうということですね。
7. コミュニティ:ソーシャルメディアやブログなどでも話題にされているサイトは、人から見て良いものと判断された可能性がある、また、よく話題に上るサイトは良いサイトの資質を兼ね備えている可能性があるという考え。あなたにも経験はあるはずです。口コミしたくなるサイトはどんなサイトか思い返してみるとわかるでしょう。
これらの評価基準と考えられている要素を一つ一つ向上させて、オーソリティ・サイトを目指すということは、あなたの見込み客にとっても恩恵をもたらすことは間違い無さそうです。
【参照】SEO:Googleが評価したいオーソリティサイト(Authority site)とは
