A4用紙に描いた下絵をスキャンして

レベル補正で色を濃くします。


生醤油の「かけうどんの小90円」


1番下に白塗りしたレイヤーを作ってから

不透明度を下げます。

薄くするならレベル補正いらねぇじゃなぇかと思うかもしれませんが、下絵がどういう風になっていたか確かめるときやもっと薄くしたいときに不透明度をいじる必要があるので。

生醤油の「かけうどんの小90円」


下絵をもとになぞっていきます。
生醤油の「かけうどんの小90円」



ほとんどの線は1発で下絵通りに描かずに、適当に線を描いて角度を調整します。

適当と言っても「いい加減」という意味ではなく「ある程度形が歪にならないよう丁度いい感じに」

別にいい加減に描いた線をワープツールなどで調整してもいいですが、線がガタガタになったりボケたりします。
生醤油の「かけうどんの小90円」

体は繋がっているので見えない部分も描きます。
生醤油の「かけうどんの小90円」


無駄な線を消して、強弱をつけます。
生醤油の「かけうどんの小90円」
生醤油の「かけうどんの小90円」


そんな感じでどんどん描いていきます。線の強弱は気にしてても結局最終段階で描き足すので作業途中で無理に描こうとしなくてもいいです。
生醤油の「かけうどんの小90円」

ちなみに背景が真っ暗でレイヤーメニューしか出ていないのはそういう環境に設定したからです。

ショートカットキーをある程度覚えておけば周りのメニューバーは邪魔なので。

「F」を2回押すと画像のみ表示されて「F7キー」を押すとレイヤーメニューが表示されます。

…レイヤーメニューも正直邪魔なのですが、私はレイヤーを大量に使うタイプなので表示せざるを得ないです。



顔の大きさや線の太さを調整し、いらない線を消しゴムツールで消して

線画完成。
生醤油の「かけうどんの小90円」

私は線画だけでこれだけレイヤーを使います。まだ結合して整理してるから少ないほうですが。




   …色塗り「下塗り」へ続く