ギョーテン絵日記 -71ページ目
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ラーメン時評/西武柳沢駅南・一丸(KAZU-MARU)

2005年5月4日晴れ P.M.1時すぎ…
青梅街道、大きなガスタンクの所で西武柳沢の駅方向に曲がる。
街路樹の緑がまぶしく、初夏の風がすがすがしい。
西武新宿線西武柳沢駅南口前、交番横…
中華そば・つけそば専門店 一丸(KAZU-MARU)に着く。

つけそばがうまいという話しを聞いていたので、それで
いくかと思いながら店内へ。
うぐいす色の壁、レトロな掛け時計が見える、
落ち着いた雰囲気の店内。
このレトロな掛け時計がこの店のコンセプトを
象徴しているのだろう…たぶん。
(飯田橋・高はしにもあった)
厨房は30代と思われるオトコが仕切っているらしい。
中年と若い女性が各1名。
全員淡い茶色のTシャツを着ている。色合いがきれいである。
頭のバンダナはお揃いだが、Tシャツは微妙に色が
違う。経年劣化かと思いきや…店長のだけ背の
首の下あたりにお店のロゴ?が印刷してある。
スタッフ全員のTシャツを作ってないのか?
よくわからない。

つけそばを注文すると…自販機でチケットを
買うようにいわれる。700円。
チケットを買い…カウンター席に着く。
いつも思うのだが…このチケットは商品と
交換できるいわば有価証券のようなものだろう。
いつも商品が出てこないうちにチケットを持っていかれるので、
不安がよぎる。(^_^;)
つけそばが目の前に出てくるまで緊張が収まらない。

お店の名刺が置いてある。
下の電話番号が切れている。上には切れた電話番号が少し見える。
面付けして印刷し、カッターで切ったのだろうが…
角トンボを印刷しておくことをしなかったのだろう。
ちょっとした知恵が欠如している。
山勘で裁断したのだろう…いいかげんな印象を受ける…と思って
裏返して見ると…「からだにやさしい中華そば」というタイトルで
何やらセールストークが印刷されている。(順不同)
1)Wスープ/房総地鶏、国産豚骨、魚介系ダシ、国産野菜
2)無添加麺/保存料なし、着色料なし
3)素材/五島灘の塩、モンゴル岩塩、非遺伝子組替え大豆、保存料未使用醤油
4)味付たまご/純国産鶏、手作りの餌、化学飼料未使用、
5)チャーシュー/鹿児島・青森産の上質豚肉

こちらは紙面の中央に適切にレイアウトされていた。
どうやらこちらを基準に裁断したらしい。
表の営業時間などのデータが意に反してずれたのだな。
改善を望む。

若い女性が麺を水道水で冷やしている。
あまり気迫は感じられない。考えてみると…
あの麺を口に入れるということは、
あの女性の指を嘗めているようなものだな…と思う。
寿司屋だとおやじの指を嘗めているのと同じか…(^_^;)
寿司屋は若いオンナ、できれば美人が握っている店がいい。
だが、そんな店は見たことないし、聞いたこともない。
何故なんだ?…とつまらんことを考えているうちに
できあがったようだ。

四角のおぼんにスープと麺が置かれる。
焼豚が麺の頂上に寝転んでいる。
麺はやや太めのうどんくさい麺。
とりあえずスープに浸してお口の中へ。
かなり腰の強い…というか硬い麺である。
麺にスープが負けている。
焼豚が麺の上に寝転んでいるのが気に入らない。
どのみちスープに浸すのだから具はスープに
入れてあったほうがいい。
(田無・麺勝のつけ麺も具が麺の上に寝転んでいる。
わざわざスープのどんぶりを暖めているのに意味がない。)
ここも同じだ。
麺や具をスープに浸すたびにスープが冷えてくる。
スープに生気がなくなってくる。
スープはつけ麺用にやや濃いめになっているのだが、
もっと濃くていい。焼けどしそうなスープで
あって欲しい。
無添加天然仕様という看板をかかげているだけあって、
素直ないい感じのスープなのだが。
食べ終わったころ…手前に木の蓮華があることに気付く。
迷彩蓮華だ。おぼんと一体になって気付かなかった。
こいつはなかなかいい。初めて見た。

今度は普通の醤油ラーメンを食べてみたい。

外にでると薄暗い店内から一気に初夏の空気と光りに包まれる。
このあたりは広々として気分がいい。
さて、家に帰って仕事だ……と思いながらマウンテンバイクに
またがった。

●メニュー

時間経過で失念(^_^;)

●営業時間ほか

西東京市柳沢6-1-2(西武柳沢駅南口交番横)
0424-69-3278
営業時間 朝11:00~昼3:00(LO昼3:20)、夕方6:00~11:00(LO深夜0:20)
日曜日・祝日 朝11:00~夜8:00
定休日 火曜日

座席 ?席(未確認)

ラーメン時評/田無南口/麺屋・宝

2005 1.14 田無南口/麺屋・宝
ちょっと路地に入った…
住宅地の片側にあるその店は、
素朴でありながら、何か隠れた名店の
雰囲気を醸し出している。

13時30分を回ろうとしている時間
に到着。都心にでた帰りである。
おお…二人の男がたたずんでいる。
どうやら並んでいるようだ。
こんな所に行列のできる店があたっとは、
灯台元暮らしであった。

ガラスごしの店内は暗くてよく見えない。
3人店内から出てきた。
おお…すぐ入れるかな?と
思っていると、並んでいる男2名…
いっこうに入ろうとしない。
『何、ぼさっとしてるんだ!さっさと入らんか』と
心の中で叫んでみたものの…伝わるわけもない。
恐る恐る…「あの…席開いてますよ」と隣の男にいうと…
男がいうには呼びに来るとのこと。それまでじっと
待つだけのようだ。
よくシツケられた客である。交通ルールを守らない
阿呆でも食い物を前にすると借りてきた猫のように
なるから面白い。
ガラッとトビラが引かれる。
中からニコニコした若い女性が暖廉を上げてお出迎え。

ようやく左の3番めの席につけた。満席。
8席のカウンターだけの店内。
左を見上げるとひょっとことおかめの大きな面の飾りもの。
右を見ると最新式のポータブルステレオがある。
20代の野球帽をかぶった若者がもくもくと働いている。
ニコニコした若い女性とは夫婦のようだ。

メニューを見て…ラーメンをオーダー。
右側の若い男につけめんがでてきた。
ほほっ…卵+メンマ+焼豚をのせたつけめん、豪勢だな。
しばらく見つめていると、このやろうといわんばかりに
若い男が振り向くので目をあわせないようにする。(^_^;)
こんな所で諍いはやだものな。
麺がやや平べったい感じだな。つけ汁は濃厚なとんこつ醤油系か?

亭主はきびきびと作業に追われている。
袋から出した生麺を量りなおし、重量に違いがあったのか?
麺数本を別の麺玉に移した。芸が細かい。(⌒▽⌒)
麺茹では四角いプロ用什器を使用。
シンクは二つ。奥の方で奥さんが洗い物。
洗剤の流し方がややぞんざいな感じ。
水道の蛇口にはシャワーをつけたほうがいいと
思わずいいそうになるが堪える。
どんぶりはやや小ぶりの肉厚のある白っぽい陶器。
亭主…麺の茹であがりを人差し指と親指で挟んで圧迫し、
茹で具合を調べている、ちょっと幻滅。(^_^;)
ああいう風景はみたくないな、アルバイト店員みたいだもの。

ここでは水の代わりにウーロン茶、それもかなり濃いめのウーロン茶がでる。
コップにもこだわりがあるらしい?これはフランスの有名なコップの
デザイン。まあ、レプリカであろうが。

さて、茹であがった麺をしつこく湯切りして、
濃厚スープの入ったどんぶりに入れた。
湯切りのこれといったパフォーマンスはなかった。
箸でざっと混ぜて…なにやら香辛料をたっぷりかけている。
おいおい……胡椒なら自分でかけるで!
そのへんにしておけ…といいたくなる。
四角い御盆の上にどんぶりがのる。
なんか口上を述べたが忘れた。
どんぶりは熱くはない。どんぶりを暖めておくともっと
よかった。
一番左のおじさんが味卵入りラーメン、その右がボクと
同じラーメン。

四角い御盆ごと自分の場所に下ろす。
小ぶりのどんぶりにシナチクと焼豚、ネギは細かく切った
ものがすでにスープに埋もれている感じ。

割り箸を取る前に…
まずはスープを味わう。待ちに待った瞬間である。
この一瞬のために生きてきた…なんかそんな感じである。
蓮華は陶器、これは好感が持てる。
とんこつ+醤油系なのだろうか?
ちょっと塩味が薄い。
これを上品ととるか、物足りないととるか?
意見の別れるところだろうが…
ボクは物足りないという感想を持った。

麺はやや太い。だが、右隣のつけ麺とは麺の種類が
違うようだ。あちらはややひらべったいがこちらは円柱。
なぜラーメンとつけ麺とでは麺の種類が違うのか?(・_・?)
謎である。

食べ終えた。やや塩味に欠けるスープも全部飲み干す。
ここで考えたが…塩味を抑えてあるのは、スープを
全部飲んで欲しいからかもしれないな。

隣の男はつけ麺の汁にスープを入れてもらっている。
いわゆるそば湯と同じ効果だが…ここではどろっとした
スープを薄めるスープを入れてくれるようだ。
ただの麺湯ではなさそう。今度はつけ麺を食べたい。

スープの塩味にやや不満はあるものの…
総合的にここの個性を評価、「A」ランクを允可する。

店外にでた。さっき並んでいたところにタバコの吸い殻が
2つ落ちていた。あのニコニコ顏の女性が後で掃除するのだろうか?
そんなことを思いながら…店をあとにした。

●メニュー
ラーメン……600円
つけめん……700円

トッピング
味付けたまご…100円
メンマ…………150円
焼豚……………200円

宝………………350円--内容不明?

大盛りつけめん100円増し

●営業時間
1130-1430
1800-2100
スープがなくなりしだい閉店
木曜日定休

ラーメン時評/田無北・らーめん麺勝

2005年1月18日 午後2時すぎ
黄緑色の店頭配色がめじるし…
田無北・青梅街道沿いの田無駅前停留所の前
らーめん麺勝に着く。

以前からここにラーメン屋があるのは知っていた。
だが、一度も入ったことはなかった。
あまりにも平々凡々な作り、当地の話題のラーメン
として雑誌に掲載されたことを店頭の切抜きで初めて
知る。だが、あまりにも月並み。
ボクはまったく飾り気のない店だが、なんか清潔で
空気に緊張感のある店というのが好み。

客が二人いた。
のどかな昼下がり。
セットメニューなどもある。
醤油ラーメンが550円。塩、味噌もある。
後で雑誌の記事を店頭で見返すと…
味噌がうまいらしいことがわかる。
この時は醤油の大盛り100円増しを注文。
雑然とした店内。マンガなどが置いてある。
左にはテレビ。それがよくあるラーメン屋の
おんぼろテレビではなく、なんと液晶テレビ。
時代なのだろうか?いい感じである。
そのとなりがお手洗い。
暖廉で仕切っている。欲云えば…暖廉が
もう30センチ長いと良かった。
水道の蛇口が見えなくてすむ。

雑然としながら、よく整とんされている。
夫婦二人で営業しているらしい。
主人はまじめそうな男。なにやら焼豚の製造中のようで
たんたんと作業をしている。
間もなく醤油ラーメン大盛りがでてくる。
まずスープをすする。む~ん、化学調味料のくどさは
なく、まずまずのでき。
割り箸を裂く。この感じ…ラーメンを食べるときの
この感じが好きだ。
麺はやや固めに茹でてある。中華麺の古典的なうまみを
持った麺である。
なんだか懐かしい感じ。
作為のないラーメンである。
焼豚は自家製だろうか?けっこうジューシ。
なんだかわからないうちにスープも全部飲み干す。
どんぶりのそこにかすかに残る残照を余韻として眺め楽しむ。
しばらく、感慨に耽る。昼下がり、すでに勤労者が職場に
もどり仕事をしている時間、二人いた客もいつのまにか
消えている。止まってしまった時間。
ふと我に帰り…

お勘定を払う。
いつものことだが、ここで「ごちそうさま」とはいわない。
お金を払った時は「ごちそうさま」といわないことにしている。
心の中で「うまかったぜ」と静かに呟く。
「おやじ、うまかったぜ」と一度云ったみたいと思うが、
その度胸はない。

後日、味噌ラーメンの大盛りをいただく。
黒いどんぶり…オリジナルであろうか?
味噌スープのできが実にいい。うまい!
卵ほかトッピングするともっと豪勢になる。
海苔のトッピングは3枚50円、6枚100円。

評価、今回は特別賞を用意した。「大衆賞」を允可する。
Aランクの店である。

●メニュー

複雑すぎて暗記できず。(^_^;)

●営業時間ほか

住所 東京都西東京市田無町2-4-8
TEL 0424-62-8876
営業時間 朝11:30~昼3:30(LO昼3:20),夕方5:30~深夜0:30(LO深夜0:20)
休日 日曜日
座席 14席(すべてカウンター席)
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