作詞:ゆう
作曲:りょう

独りきりで 声を殺して泣いた
僕に君は 少し眩しすぎて
ゆらりゆらり 遠くなる君 追いつけないこの場所からじゃ

「君が愛しい」そんなこと歌ってみてもね 在り来たりでつまんなくて
「声を聞かせて」こっち向いて何処も行かないで 限られた時間の中

「どうしたら届くのかな?」って
僕は背伸びしてみて 広い空 溜め息
こんなつまらない世界は 僕には広過ぎるから
この手伸ばす 君の元へ


2人きりが 永遠(とわ)に続けば、、 願う
孤独吐き出す 怖がりな君 不透明で掴めないや

「君が恨めしい」そんなこと嘆いてみてもね 僕は弱さ隠すように
声を震わせ 「ねぇ お願い。涙見せないで」 もう時間だ 手を離そう

「どうしても届かないの?」って
僕は拗ねてしゃがんで 暗い空 溜め息
こんなつまらない世界で いくつ"嫌い"にしたんだろう
いつもいつも 矛盾が刺さる
ずっと想えば想う程 何回も"見失い"重ねただろう 僕はバカだ


「こうしたら届くのかな?」って
僕は少し背伸びして 青い空 睨んで
こんな広い世界だから 僕は独りじゃないんだから
君が居ればそれでいいや

「これで届いたのかな?」って
僕は少しだけ泣いて 「ごめんね、ありがとう。」
つまらない世界でもいいや 僕にはこれで丁度いいから
君の元へすぐ行くよ
ずっと 想えば想う程 何回も"大切さ"気付けたからいいや 僕は目を閉じた