先日ブログにした、
グレートグローバルグレイハウンドウォークへ行ってきました。
その時のブログは ここから〜
いつものウォークよりも多めのグレイハウンドが集まりましたいつもよりちょこっと多いくらいだったよ
たくさんのグレイハウンドに会える事ができてルカも私たちも大喜びだったのですが、
特に嬉しかったのが、以前ルカがお泊まりでお世話になったお宅のグレイハウンド達も参加していた事!
ルカが特に仲良くなった”ストライク”に久しぶりに会ったのに、
ルカったらただただお散歩に夢中そーかい。そーかい。おやっさんとおかんが喜んでただけかい。。
ルカが左で、右がストライク。
ストライクはグレイハウンドではなく、ラーチャーだからちょっぴり大きめです
ちなみにラーチャーとは、サイトハウンドと他の犬種のミックス犬の事を言うそうです。
ストライクのお家には4頭のグレイハウンドがいますが、足に怪我をしているワンちゃんが長距離を歩けなかったので、オーナーさんに代わっておやっさんが連れて行きましたストライクお利口さんだったよー
ルカおいらもうちょっとで先頭だよーー
ストライク手前で一番大きく写ってるのが僕だよー
おかんあたいは太すぎて見苦しいから消したよー
おやっさん私は写真を撮っていますー
歩いた子も、そうでない子も、参加した子はみんなメダルがもらえました
今年は10周年の記念なのでそのデザインの物。
ちょっぴり右下が削れてしまっているのはご愛嬌
ルカにとっては初めてのメダルありがとう〜
ドッグレースで一番になるよりも嬉しくて楽しい思い出のメダル
おやつもたくさんもらって、また楽しい1日となりました
今も犬舎でドッグレースのために生きている犬達、ドッグレースのために生まれてくる犬達がいます。
この日初めて会ったボランティアをしている方の話によると、
最近では引退犬が中国へ食肉として輸出されてしまったり、
アイルランドでは朝9時にドッグレースではもう使えないとみなされた犬が、その日の4時までには安楽死させられてしまっているような状況の場所もあるそうで、まだまだたくさんの引退犬が里親を見つけるチャンスすらないのが現状です。
アイルランドはドッグレース犬生産地(←言葉が悪いですが)
として有名です。
ルカも出生はアイルランドで、その後イギリスへと輸出されてきました。
ルカの両耳にはアルファベットのタトゥーがあります。
このタトゥーは、ドッグレーサーの識別用に使われているそうで、アイルランドのドッグレーサーは両耳に彫られるそうです。
↑絶対痛いよね!!!きいーーー許せないっ
これまでもたくさんの人たちが、ドッグレースの裏側の現状をより多くの人に知ってもらえるように活動されてきました。
そのおかげで、なーんも知らんとぼさーっと生きていた私たちも、たくさんの引退犬グレイハウンドが新しいお家を探している事に気がつくことができました。
まずは現状をより多くの人に知ってもらえるように。
ルカを通して少しでもドッグレーサーの現状や、グレイハウンドがどんなに飼いやすいワンちゃんかを知ってもらえたら幸いですおかん上手に書いてよ!
、、、、、、、へいっ
読んでくれてありがとう