お越しくださり、ありがとうございます ペコリ。

 

前回の続きから。。。

 

内出血がかなりひどい状態なのに、のんきに受診した私。

手術を執刀して下さった医師ではなく、その週は、もう一人の不整脈専門医が外来担当でした。

おパンツを下ろして、内出血を見せると、先生の表情が一気に緊張したのが分かりました。

私(えっ。。もしかして、ヤバい?)←心の声

先生は、看護師さんに様々な支持を出す!

「患者さん処置室に連れてって、寝てもらって。井上先生か坂田先生、居る方、呼んできて!心電図モニターとエコー持ってきて!緊急処置するから、予約の患者さんに待つように放送入れて!」等。。。

カバンと共に車椅子に乗せられて、連れて行かれる私。

私(あれ〜〜車椅子すごいスピード!)

先生も後ろを小走りでついてくる。

処置室に到着。

先生からの説明が始まる。

「農家の嫁さん。アブレーション手術の際にカテーテルを入れた付近の血管を傷つけていて、そこから内出血していると思う。今から内出血を止める為、エコーで、どの血管から出血しているか?を探して、そこを圧迫止血の処置をしますが良いですか?圧迫止血は、24時間位、アブレーションの時より長くなると思う。入院になりますけど、ご家族に連絡とって来てもらえる?圧迫止血をして、それでも出血が止まらない場合には、切開して、血管を縫合する手術になるけど、良いですか?」

私(嫌だって言ったらどうなるのか?嫌と言えないだろうが?)←心の声

「はい。宜しくお願いします。このまま処置ですか?一旦家に帰ったり出来ますか?」

先生「ダメ。血管の傷がどんどん大きくなるから」

私(え〜。やっぱダメね。洗濯物干しっぱなしだし、窓開けて網戸だし、地域ニャンズの自動給餌器のタイマーセットしてないし。。。どうしよう。。。)←心の声。

看護師「農家の嫁さん。スマホどこ?ご家族に連絡しましょう。」

ここで心臓外科の医師到着。

私の内出血の部分をぷよぷよ押して触診。

内出血の一箇所で、激痛!!!!

私「ぎょえ〜〜!!!」

心臓外科医師「ここ痛いね。ここね!」

私(何度も押すな!蹴り殺すぞ!)←心の声。

不整脈専門医と心臓外科医が作戦会議をしている間、私は旦那に連絡。

旦那は、ちょうど自宅でお昼ご飯を食べ終わった所で、ナイスタイミング。

緊急処置と緊急入院になる事を話し、詳しくは、こっち来てから、説明あると思うから。

旦那「30分位で行けるよ。なんか持ってく物ある?」

私「入院保証金とスマホの充電ケーブル持ってきて」

 

長くなっちゃったので、今日はここまでにします。

次回は、激痛緊急処置の事をお話しします。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました ペコリ