お越しいただき、ありがとうございます。
さてさて、今日は、
ダイエット第二弾~自分の身体を知る<血液検査1>のお話しです。
これから、お話しするのは、ダイエットだけっていうより、
「健康的な身体になる為に、食生活や運動を適切に行い改善する」
要するに、適切な食生活や運動をして、身体全体が健康に戻っていくっていうイメージかな
なので、
肝臓、糖尿、高血圧、メタボ(肥満)、更年期障害など全部同時に改善していっちゃいますよ~
すごいでしょう
では、まずは。。。
今、自分の身体がどんな健康状態であるかは、何で分かると思いますか?
答えは。。。血液の状態で分かります。
会社、学校、居住地などの健康診断とか、
または、献血やかかりつけ医で、血液検査をしていますか
この血液検査の結果から、
どこが不具合であるかをみつけて、改善していきますよ~
でも、自分は、至って健康なので、血液検査をした事がない方とか、
健康診断の血液検査では、どこも異常がない方もいらっしゃいますよね。
そんな方も、今の健康な身体を維持する参考にもなりますので、是非読んでおいても損はないですからね~。
また、今、何か病気の治療中の方もいらっしゃると思います。
そんな方は、主治医に相談しながら、改善してみていって下さいね
では、ご自身の血液検査の結果表がある方は、用意して見てみて下さい。
どうですか
「なんか難しい英語や数値が並んでいて、さっぱり分からない」って感じですよね。
血液検査の結果表を正確に理解する事で、自分のどこが不具合かが分かります。
ここから、実例で、血液検査の数値の見方の説明をします。
▼実例:埼玉県在住、農家の嫁さん、56歳
(色々ツッコミどころ満載の結果ですので。。。あ~笑ってるでしょうぷぷぷ
)
(1)身体計測:BMI
・この数値から、あなたの肥満度が分かりますよ。
・計算方法 体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
・判定基準は、18.5~25未満が、普通体重です。
25以上では、肥満になります。
・上の表の実例では、今回24,9←セーフ
前回25,9←肥満
・適正体重の計算方法 身長(m)×身長(m)×22
(22は、BMIの普通体重の判定基準である18.5~25未満の真ん中の数値)
・実例で計算すると。。。
今回 1.59(m)×1.59(m)×22=55.61(kg)←標準体重と一致しますね。
(2)身体計測:腹囲
・この数値で、内臓周りの脂肪量が分かり、内臓肥満の判定が出来ます。
・判定基準は、男性85cm以上
女性90cm以上 で内臓脂肪の肥満です。
・実例では、今回91.8cm 前回90.8cm←ダメ~内臓肥満状態です。
・メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群
内臓脂肪の高い状態(腹囲の高い状態)に高血圧・高血糖・脂肪の代謝異常が加わった状態の事。
心臓病、脳卒中などの動脈硬化性の疾患が起きやすくなる。
・メタボリックシンドロームは、なぜ良くないの
食事や運動不足→エネルギー過剰→体内に脂肪として蓄積→特に内臓周りの脂肪は、血液中に放出されやすい
→血液中の過剰な糖と合わさり、コレステロールとなりドロドロし、血流が悪くなる→ドロドロが血管内壁に張り付き血管が固くなる
→動脈硬化
動脈硬化が、細い血管である脳や心臓の血管で進行→脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まる→発症すれば、命が助かっても長期介護やリハビリが必要
たった2つの数値を読むだけでも、
肥満になると、死んじゃうような病気が発症するリスクが高い事が分かったかな
私も肥満をほっといたら、狭心症になっちゃったからね
悪い見本だよね
あ~恥ずかしい。。。
今後は、
日々のブログをメインで書きつつ、ダイエットのブログも、ちょいちょい入れていきたいと思っていますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました