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昨夜から、急に寒くなった我が家地方（埼玉県南東部）です。
朝も、ここ数日、温かな朝でしたが、今朝は、ピリッと寒い朝でした。
世の中、3連休の中日ですね～
ニュースを見ようとTVをつけると。。。
あっ！関口さん。。。日曜日かぁ～
って、最近、曜日感覚がなくなっちゃってます～
そんな日常の朝が、今日は、チョット大慌てでした
朝、家の門を開けに、柔軟体操をしながら、庭をテクテク
歩いてると。。。
何やら、牛舎の牛
達が騒がしい。
表の門を開け、横の木戸を開け、牛舎を覗いてみると。。。
▼やっほ～ィ
仔牛生まれてた～
バンクリーナー（牛の糞が流れるベルトコンベアー）に仔牛の後ろ脚が、落ちてる～
だから、立ち上がれないでいます
慌てて、家に戻り、旦那をたたき起こして（←旦那は、朝9時半頃まで、寝ています
）
救出して貰いました
▼母牛にペロペロして貰ってます
和牛とホルスタインのハーフのオス♂の仔牛です。
出産して、すぐだったようです。
カラスにつつかれてなくて良かった～
加えて、安産で良かったです。
今月は、後2頭の出産があります。
安産でありますように。。。
❆❆❆❆❆❆❆❆
7月頃。。。自粛期間中、暇を持て余して、普段、立ち入らないような母屋の部屋の片づけなんかをしていました。
そして。。。嫁に来てから、2回～3回しか、入ったことのない「義理の祖母のお部屋」へ。。。
嫁に来た時には、義祖母は、ほぼ寝たきり状態で、その3年後に、長期療養型の病院に入院してしまいました。
義祖母と一緒の家に居た3年間は、義母が世話をしていたので、会う事もなく、話をしたこともありませんでした。
そして、入院後、約8年、96歳で、他界しました。
他界した後は、義姉や義妹が遺品整理をしていた（義母は、義祖母の入院した3年後に他界しました）ので、私は、義祖母の部屋に入る事は、ありませんでした。
そして、このコロナ禍で、何か導かれるように、義祖母の部屋へ入ると。。。
桐のタンス1竿（洋箪笥、和箪笥、引き出しだけの箪笥のセット）が、ありました。
おもむろに、和箪笥をそっと引いてみました。
上の2段は、空でした。
3段目を引こうとすると。。。あれ
重いぞ
何か入ってる。。。
グッと引いてみると、みっちり着物が入っていました
その下の段にも、着物が入っています。
立派な着物ではなく、普段使いの着物や浴衣です。
流石
桐の箪笥です。
防虫剤なしでも、虫食いがありません。
しかし、全部の引き出しを調べましたが、帯は、1本もありませんでした
そう言えば、義姉が義祖母の遺品の整理に我が家に来た時に、
義姉「私さん。大お婆さんの上等な帯があるんだけど、要らないわよね
私が戴いても、いいかしら」
私「着物の事は、分からないので、どうぞご自由に～」
その後、がめつい義姉は、帯などを売った
と旦那から聞きました。
義祖母の普段使いの着物をよく見ると、とてもセンスが良いんです。
というか、私の好みというか
着物の事なんか、全く分からないけど、藤色の着物とか、紺色の江戸小紋ポイのとか、凄く好みなんです
いいわぁ～
匂いも古ぅ～い匂いがして。。。好き～
▼早速、こんな風に部屋に干しました。
その後、数日かけて、箪笥の着物を全部かげ干しました。
たたみなおして、元の箪笥にしまいました。
たたみ方なんかも知らないから、YouTubeで習って
防虫剤も入れて。
義祖母は、昔の人なので、普段、着物を着ていたと聞いたことがあります。
義祖母が他界した時には、私は、着物なんかに、全く興味がなかったのです。
あの時、着物に興味があったら。。。
義姉に絶対あげなかったと思うのです
あ～後悔。。。
あれから、数ヶ月。。。
今月から着付け教室に通う事にしました
すでに、3回通い、浴衣を着れるようになりました。
コロナがおさまったら、着物を着て、お出掛けしたいなぁ～
今から楽しみです
最後までご覧いただき、ありがとうございました