夢枕 獏
絢爛たる鷺
エッセイ?私小説?

でも、書き手が夢枕獏である、ということで、やっぱりこれは「物語」なんじゃないかと思う。

タイトルの「鷺」というのは坂東玉三郎。

夢枕獏という才能が坂東玉三郎という才能と出会って、歌舞伎を作る物語。

各章のタイトルが、夢枕獏の著書のタイトルになっている。たぶん、その時期に執筆していた著書なのだろうと思われる。