長女の仕事の都合上、家族全員のスケジュールが合うのが本日のランチのみということで、東京都青梅市の御岳渓谷散策とランチを楽しんで来ました


朝8時半に出て予約の11時まで1時間半ほど御岳渓谷を散策しました。以前ここには主人と二人で野生のフジを探しに来ていました。


清流には小さなヤマメがたくさんいました。川を遮りウグイの産卵場を
作るボランティアのおじいさん方がたくさんいらっしゃって、二人の方とお話しができました。


先ほど私たちが見た小さなヤマメもおじいさんたちが放流したヤマメでした。実はウグイもずいぶん減ってしまっているというお話しでした。

車窓から新緑の山や谷川を見て興奮する私を見た次女が「谷を見たくらいでそんな興奮するんだ」なんて言っていましたが、新緑の御岳渓谷を見て美味しい空気を吸い込むと「気持ちいい~森林浴~マイナスイオンしかな~い」と言い始めました。


主人はランチ時間しかないのなら、また「うかい亭」でステーキでも食べて終わりにしようかと提案しましたが、せっかくの新緑の季節に家族全員揃うのですから、季節を感じながらのお食事、プチ旅行気分が味わえるお店をと、私は頭をひねって考え絞りだしました🤔


東京都青梅市の御岳渓谷にたたずむ「ままごと屋」は東京の数少ない酒蔵メーカーで「清酒澤乃井」を製造する小澤酒造が直営する秀逸な自家製豆腐ゆば懐石と日本酒を楽しむ料亭です。


御岳渓谷は多摩川上流部で巨岩を縫うように白波をたてて流れる清流。江戸時代から江戸の飲料水として利用されてきた多摩川。御岳渓谷は日本の名水百選で、うつろう季節と清流の極上の景色とともに、奥多摩の清らかな自然の恵み、澤乃井の仕込み水で、毎日手作りされるお豆腐やゆばを堪能できます。

渓谷を眺める和風建築が「ままごと屋」予約が一週間前と遅かったため「板前お任せコース」は予約不可で「楓コース」となりましたが、渓谷を眺める窓際の席は確保できました。


山が大好きでもハードなアウトドアが苦手な私たちにぴったりな御岳渓谷。東京都内から大勢の人が訪れ散策を楽しんでいます。野生のフジもアヤマアジサイも普通に見ることができます。


新緑と清流


シラケたことを言っていた次女は再び一人で、ちょっとハードな河原に下り一番楽しんでいました。私はその河原に下りるハードな道が怖く、長女はパンプスで来たため下りませんでした。主人は売店をうろうろ。


次女一人が極上の「旬のきき酒セット起承転結」を楽しみ、私と長女は濃厚「朝しぼり豆乳」主人は運転手なので「リンゴジュース」


「ずっとここに居られる」とリラックスする二人


どこもかしこも清潔な「ままごと屋」綺麗なお洋服でも気になりません。ガラス窓もピカピカです。


次女は夜は埼玉県で会社の新入社員 同期仲間でバーベキューなので、食後ふたたび30分ほど渓谷を散策し早々に帰宅しました。

「今どきの都会っ子二人に日本の大自然を!大作戦」大成功でした。