初めまして、REDといいます。
まずこのページにたどり着いた方へ。
もしよければ僕の駄文長文を読んで頂いて、そしてもし何かを感じて頂きコメントをくださるのであれば、この上なく有り難いです。
それでは始めます。
2010年11月27日に不倫をしました。始めました。
正確に言えば僕は浮気、相手の女性が不倫という関係です。
彼女と僕は同年代で高校二年の夏から19歳まで交際をしていました。
当時の僕は「自己中」という表現がピッタリの男で、よく彼女を困らせ、泣かせ、仕事もせず、クラブでDJまがいの遊びにふけり、堕落した生活を送っていました。
そんな僕を見てか結局は彼女から別れを告げその関係は終わったのですが、その時失って初めて気づきました。
自らの愚かさと、愛憎から後悔を。
二年後、彼女が結婚した事を知りました。子供も授かり、順風満帆の日々を送っているようでした。
僕は悩み、苦悩しましたが、当然彼女の胸中には僕という存在は無く、幸せな生活を送っているようでした。
「おめでとう」と電話越しで伝え、忘れよう。忘れたい。と考えたのですが彼女への想いは時間と共に変化を帯びながら僕のなかに居座り続けました。
月日は流れて2010年僕は25歳になりました。
十月。秋の終わりに彼女から連絡がありました。
どうやら共通の知り合いが結婚をしたらしく、二次会が11月27日あるので一緒に行かない?という連絡でした。
それまで僕の方から数ヶ月に一度くらいの割合で連絡をとっていましたが、彼女の方から、しかも誘いの連絡だなんて別れてからは一度も無かったので、僕はその場で叫びだしたくなる程の歓喜の気持ちを抑え「出席するよ」と返事をしました。
そして今、僕が付き合っている彼女には嘘をつきたくなかったので
「昔の女友達と結婚式の二次会にいってくるね」
と伝え
「大丈夫だよ?心配しないで」
と、不安にさせないよう優しい言葉をかけました。
自分は不安と期待と後ろめたい気持ちを抱えながら。
そして迎えた11月27日。結婚式二次会当日。
お互いの近所にある大型飲食店の駐車場で待ち合わせをし、久しぶりの再会を果たしました。
彼女は相変わらずマイペースで、独特の空気を持っていて、笑顔が素敵で、外見こそ月日の流れは感じさせるものの、そこには昔のように可愛いくて小さくてポワワンとした彼女自身が来てくれました。
それから僕の車へ乗り込み会場へ向かったのですが、お互い話したい事が沢山あったのか、会話が途切れることなく会場へたどり着きました。
二次会は二時間ほどで終わり、周りのみんなが口々に三次会の話をしだしています。
お金がない僕は三次会には行けないので、彼女に「夜景でも見に行こう」と誘いました。
「いいよ」と、彼女は快くOKをしてくれたので少しホッとし、二人でその場を後にし、夜景スポットへと車を走らせました。
外はもう暗く、国道を走る車のライトと街灯や道路沿いの店の明りしかほとんど目に入らない薄暗い車内の中、楽しく幸せな時間は続きました。
僕が向かった先は、二人が生まれ育ったお椀型をした海沿いの地形と、その中にポツポツと灯る建物の光、空港、そして天気のいい夜はその先に見える日本海と水平線を一望できる場所で、その日は運良く雲が少なく、霧もない状態で、星空と先の見えない水平線が彼女と僕を迎えてくれました。
山頂に着き
「きれいでしょ?」
と聞くと
「きれい...」
と彼女が喜んでくれたので心から嬉しくなりました。
「今度、旦那さんときなよ?」
手を繋ぎたい。抱き寄せてキスをしたい。という欲求を殺したままそう言いました。
夜景を見終わり、時計に目をやると既に十一時を過ぎていました。
「もうそろそろ送るよ」(いけない。もう送らなきゃ。嫌だ、帰したくない。返したくない。でも送らなきゃ。)
葛藤をしながらも僕は再会した場所に向けて車を走らせるのですが、その場所の目と鼻の辺りにさしかかった時、彼女が突然SEXの話を始めました。
「旦那とは全然していない」
「REDとはHの相性が良かったと思う」
「なんか思い出してきてしまった...」と。
この時、ゴールの見えない終わりの始まりに立ったんだと思います。
まずこのページにたどり着いた方へ。
もしよければ僕の駄文長文を読んで頂いて、そしてもし何かを感じて頂きコメントをくださるのであれば、この上なく有り難いです。
それでは始めます。
2010年11月27日に不倫をしました。始めました。
正確に言えば僕は浮気、相手の女性が不倫という関係です。
彼女と僕は同年代で高校二年の夏から19歳まで交際をしていました。
当時の僕は「自己中」という表現がピッタリの男で、よく彼女を困らせ、泣かせ、仕事もせず、クラブでDJまがいの遊びにふけり、堕落した生活を送っていました。
そんな僕を見てか結局は彼女から別れを告げその関係は終わったのですが、その時失って初めて気づきました。
自らの愚かさと、愛憎から後悔を。
二年後、彼女が結婚した事を知りました。子供も授かり、順風満帆の日々を送っているようでした。
僕は悩み、苦悩しましたが、当然彼女の胸中には僕という存在は無く、幸せな生活を送っているようでした。
「おめでとう」と電話越しで伝え、忘れよう。忘れたい。と考えたのですが彼女への想いは時間と共に変化を帯びながら僕のなかに居座り続けました。
月日は流れて2010年僕は25歳になりました。
十月。秋の終わりに彼女から連絡がありました。
どうやら共通の知り合いが結婚をしたらしく、二次会が11月27日あるので一緒に行かない?という連絡でした。
それまで僕の方から数ヶ月に一度くらいの割合で連絡をとっていましたが、彼女の方から、しかも誘いの連絡だなんて別れてからは一度も無かったので、僕はその場で叫びだしたくなる程の歓喜の気持ちを抑え「出席するよ」と返事をしました。
そして今、僕が付き合っている彼女には嘘をつきたくなかったので
「昔の女友達と結婚式の二次会にいってくるね」
と伝え
「大丈夫だよ?心配しないで」
と、不安にさせないよう優しい言葉をかけました。
自分は不安と期待と後ろめたい気持ちを抱えながら。
そして迎えた11月27日。結婚式二次会当日。
お互いの近所にある大型飲食店の駐車場で待ち合わせをし、久しぶりの再会を果たしました。
彼女は相変わらずマイペースで、独特の空気を持っていて、笑顔が素敵で、外見こそ月日の流れは感じさせるものの、そこには昔のように可愛いくて小さくてポワワンとした彼女自身が来てくれました。
それから僕の車へ乗り込み会場へ向かったのですが、お互い話したい事が沢山あったのか、会話が途切れることなく会場へたどり着きました。
二次会は二時間ほどで終わり、周りのみんなが口々に三次会の話をしだしています。
お金がない僕は三次会には行けないので、彼女に「夜景でも見に行こう」と誘いました。
「いいよ」と、彼女は快くOKをしてくれたので少しホッとし、二人でその場を後にし、夜景スポットへと車を走らせました。
外はもう暗く、国道を走る車のライトと街灯や道路沿いの店の明りしかほとんど目に入らない薄暗い車内の中、楽しく幸せな時間は続きました。
僕が向かった先は、二人が生まれ育ったお椀型をした海沿いの地形と、その中にポツポツと灯る建物の光、空港、そして天気のいい夜はその先に見える日本海と水平線を一望できる場所で、その日は運良く雲が少なく、霧もない状態で、星空と先の見えない水平線が彼女と僕を迎えてくれました。
山頂に着き
「きれいでしょ?」
と聞くと
「きれい...」
と彼女が喜んでくれたので心から嬉しくなりました。
「今度、旦那さんときなよ?」
手を繋ぎたい。抱き寄せてキスをしたい。という欲求を殺したままそう言いました。
夜景を見終わり、時計に目をやると既に十一時を過ぎていました。
「もうそろそろ送るよ」(いけない。もう送らなきゃ。嫌だ、帰したくない。返したくない。でも送らなきゃ。)
葛藤をしながらも僕は再会した場所に向けて車を走らせるのですが、その場所の目と鼻の辺りにさしかかった時、彼女が突然SEXの話を始めました。
「旦那とは全然していない」
「REDとはHの相性が良かったと思う」
「なんか思い出してきてしまった...」と。
この時、ゴールの見えない終わりの始まりに立ったんだと思います。