フランスの嵐ファン
Winkychan。
ニノの「硫黄島からの手紙」が
パリでプレミア上映された時、
彼女はニノに会いに行っています。
前回からその時に彼女が書いた
Live Journalのブログの記事を紹介しています。
2007年2月16日に書かれた記事です。
ホテル・リッツの前で待っていた彼女。
そこにニノが車で到着します。
そのパリの男の人が「いま着いたこの車に彼は乗っていると思うよ。」って言ったの。
男の人が降りてきて(ニノのマネージャーかなんかだと思う)
そして、この小柄でスリムな日本人の人気者(注:ニノのこと)が車から降りてきたの!
(正直いってそれが私が最初に思ったことなの。彼は本当にスリムで小さくて、すっごくキュートだった!)
私は1秒くらいドキドキドキドキして、恥ずかしそうに彼の方に歩いていったの。
私「二宮さん?」
ニノ(私をみて呆然とビックリして)
私「サインしてもらえますか」(写真にサインをするジェスチャーをする)
ニノ(ほほえんでうなずく)(なんていい人なのかしら!)
そして彼のマネージャーがリッツの入り口に行くように言ったの(寒くて雨がふっていたから)。
ふるえながら(でも落ち着いて、クレイジーなファンにならないように努力したわ。)
私は急いでバックから雑誌「Winkup」を取り出して、急いでニノの写真を見つけて彼に渡したわ。
私はあわててペンをさがしたけど見つけられなくてどうしたらいいかわからなかったんだけど、
突然ニノが大きな黒いペンを手に持って「大丈夫、大丈夫」って言ってくれたの!
(私は誰がペンを彼に渡したかわからないわ(マネージャーかしら?)それか彼がもっていたのか、わからないけど)
そして彼は私のWinkupにサインしてくれたの。やった~!
「二宮和也」って(漢字で)書かれているんだけど、時間がかかったけど判読したわ。
だから私は彼に「ありがとうございます」って言って
彼がなんて言ったのかはわからなかった。
(はっきり聞こえなかったんだけど「It's alright don't worry」か何か(もちろん英語で!)に聞こえたわ。)
そして彼は私に大きく明るくわらってくれたの。一生忘れないわ!
(そして私は「オーマイゴッド!私はニノの目をみつめて、彼も見つめ返してくれたわ」って思ったわ。)
そして2秒後くらいに、とっても素敵なパリの女の人が「カメラをかして、カメラをかして」って言ってくれたの。
彼の横にはボディーガードがいて、このことにうんざりしているようだったわ
(私は彼にまったく気が付かなかったの。ニノを見るのにいそがしくって)。
そしてボディーガードが「写真はダメ!」と言うより早く、彼女はニノと私の写真をとってくれたの(略)。
そして彼はリッツに入っていったわ。
あとで知ったんだけど彼は午前中(の一部)をベルサイユ宮殿で過ごしたそうなの。
パリを訪れる時間があって幸せだったわ。
1分の出来事だったわ。
とても早いと同時に超現実的な出来事だった!
彼が視界から消えたとき、私は周りを見渡して、
「オーマイゴッド、私はニノに会ったわ!」うれしくて叫びたかったわ。
(でも、パリで一番高級な場所の前にいたし近くにたくさんの警官がいたの)
私は目に涙をうかべたりして.... ファンの喜びだわ!
昨日から感じてたプレッシャーすべてが一度になくなって、
パリに来ることによって想像以上のものが得られたわ(30秒間夢の国へ直行。)
そのあとも私たちは外で待っていたら(1時半だったわ)
たくさんの記者がリッツに入っていったわ。
クリント・イーストウッドと渡辺謙を見たかったけど、彼らは中にいたの
(あとで彼らは昨晩からホテルを出なかったと聞いたわ。
だからニノがベルサイユに行くことにしてくれて本当にラッキーだった!)
ニノに会えて本当にラッキーでしたよね!
しかもサイン&写真だなんて
うらやましい限りです!
ニノも自分の熱烈なファンが
フランスにいることを知ってきっとうれしかったでしょう。
しかし、アイドル雑誌「Winkup」がフランスで読まれているとは。
ビックリです。
次回はプレミア会場での様子を紹介します。