「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」とチャプチェ | ボクらの映画めし

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映画に出てきたごはんを作ってみた。なるべくヴィーガン

韓国映画の食卓はすごく気になる。
カラフルだし、野菜がいっぱいだし、日本的な日常感あって。

だけど、何の料理かよくわからず。チャプチェ風作ってみた。

 

 

うちの畑のカラーピーマンと玉ねぎ炒めて、塩、豆板醤、甜面醤、オイスターソースで適当に調味。
ゆでた春雨と炒め合わせて、胡麻を振る。
ん?この調味料は中華?ま、いっか


誘拐された息子を探すお母さんの話。韓流ドラマで人気だったイ・ヨンエの復帰作だそうです。

 



こういう映画観ると、あ~、もう怖いからここで警察に任せて~


と願ってしまう私だけど、だからこそ、お母さんの命がけのアクションが展開されるのよね。
しかも、警察が悪い奴らと癒着してるし。

その、悪い奴らの食卓が、豊かなのだ。
掘っ立て小屋の外の、キャンプしてますみたいなとこで食べているのだけど、バラエティあるし、悪い奴らの食欲がすごい。

 



一方、お母さんがマンションのダイニングで、行方不明になった子どもの幻にご飯を食べさせているシーンで食卓にあがったのは、目玉焼きとウィンナーだった。

しあわせの象徴。なんだろうけど、ご飯的にはちょっとさびしい。

日本の映画でも、おそらくこういうご飯を描くのかもね。監督さんによるだろうけど。

 



映画観てうちに帰ったら、友達のYちゃんちの猫のふくちゃんが外に出て行方不明になり、大騒ぎになっていた。
Yちゃんの母愛を感じた。
夜遅く見つかった。よかった。

Yちゃんに映画の話をすると、「ふくちゃんが誘拐されたら、ドス持って助けに行く」と。

うん、あの捨て身な感じは憧れる。誰かのために、そんな風になれる人になりたいな。

 



韓国の俳優さんたち、うまい!とくに悪い奴ら、ほんとに悪い!だけでなく、人間味あふれる悪さ。さすがだな