日々月々の朋さんから、読書バトンを頂きました(´∀｀)
画像貼り付けたら、めちゃくちゃ長くなりました…スクロールお願いします！！
☆★☆
①パスはなし。
②回す人を最初に記載する。
③他に付け足したい項目がある場合は最後に自分で付け足す。
指定はしません。やってみたい方は是非どうぞ！(・ω・)/
恒川光太郎さんの【南の子供が夜いくところ】を読み終わるところです。んで、それ読んだら、デイヴィッド・アーモンドの【肩胛骨は翼のなごり】を。（2010/11/18時点）
うーん、記憶はあまりないですが高学年頃、田中芳樹（創竜伝）、神坂一（スレイヤーズ）、小野不由美（十二国記）を読んでたのは確実。創竜伝はCLAMPに惹かれたっぽい。あとのは偶然手に取った記憶が。
他にも、今でいうライトノベルやコバルト系の少女小説を買い始めてたような…。この頃の本は結構売りに出してしまったので作家さんすら曖昧です（先にあげた三人は未だに本が残ってる）。
友達と遊んでばっかりで、図書室・図書館にはほとんど縁がなかった小学生時代。漫画好きの友達がいたので、その子から色々教わって漫画も読んでいた気がしますが、まだ覚醒前（笑）
森博嗣（S&M）、京極夏彦（百鬼夜行）などの講談社メフィスト賞受賞者の作品を中心に読んでました。本好きな友達もミステリ読んでる人が多かったなー。児童文学や海外ファンタジーをすっ飛ばして、いきなりメフィストって（苦笑）
あとは小学生時代から引き続き、少女小説。桑原水菜（炎の蜃気楼）、金蓮花（竜の眠る海）、柏枝真郷（硝子の街にて）、瀬川貴次（暗夜鬼譚＆闇に歌えば）などなど。
でも中学のときも、小説というよりも漫画が主流でしたね。「花とゆめ」を友達と交代で買ったりして。【闇の末裔】、【天使禁猟区】、【ここはグリーンウッド】は今でも大好きです！
この頃から、徐々にオタク臭が…既にBLはクリアしてるよ！（笑）
活字倶楽部というマイナーな雑誌を読み、小説にハマることに。有栖川有栖（作家＆学生アリス）、五條瑛（鉱物＆革命）、池波正太郎（剣客商売＆鬼平犯科帳）はよく読んでましたねー。
他には少女小説で、須賀しのぶ（流血女神伝）、霜島ケイ（封殺鬼）かな。凄く影響を受けたし、凄く好きです。少女小説というよりは伝記ものチックで読み応えあります。今になってキル・ゾーン集めたいんだけど、これがなかなか(´・ω・`)
漫画もかなり読みましたね。ウエイトは少年漫画に移行して、荒木比呂彦（【ジョジョの奇妙な冒険】）、皆川亮二（【ARMS】）、森田まさのり（【ろくでなしブルース】）あたりを借りたり集めたり。そして、許斐剛（【テニスの王子様】）で二次創作の世界を知りました…跡部様が一番好きです！
上橋菜穂子、西尾維新、石持浅海、辻村深月、池澤夏樹、伊坂幸太郎、三浦しをん、桜庭一樹、海堂尊、米澤穂信、梨木香歩、高田崇史、茅田砂胡、古川日出男、皆川博子…などなど（順不同）。
他にも、あげればきりがないぐらい色々読んでるな…。今まで名前が出てきた作家さん含め、この辺の方のはコンプリしたいです。
もともと素養はあったんだろうけど、大学に入って俄然読書量が増えました。大学構内に生協の書籍部があり、本屋が近くなったせいなのか、小説が充実した市立図書館（一般小説は勿論、ラノベ・ＢＬまであるという驚きの品揃え！）があったせいなのか、定かではありませんが、だいたい１日１冊ペースで読んでました。
卒論～就職でいったん読書量も激減。しかし、不眠症に陥った時にもとに戻りましたね。会社を休職して日がな一日本漬けの毎日を送ってました。
結婚してからは減ったり増えたり、イマイチ安定しない読書量ですね。凄く本読みたい時期が突如として来るんですが、それが過ぎると一気に読まなくなったりします。
アガサ・クリスティの【春にして君を離れ】。最近読んだ作品で一番の衝撃を受けました。
辻村深月さん！良作ばかりなのに知名度が今ひとつなのが悔しくて、誰にでもオススメしてる（笑）
デビュー作【冷たい校舎の時は止まる】の完成度にはビックリしました。コレ書いたのが大学生の時だなんて！！
ミステリ、ファンタジー、歴史（時代）。
基本はこの３つですが、「恋愛小説以外はなんでも読む」がモットー。節操なしともいう(σ・∀・)σ
恋愛小説も最近は平気かも？ノーマルだろうが薔薇だろうが百合だろうが何でもいける気がする…！！
山田詠美の【学問】、辻村深月の【ぼくのメジャースプーン】、三浦しをんの【風が強く吹いている】。
この辺は鉄板。何度読んでも、前読んだとき以上に感動すると思います。
京極夏彦の【百鬼徒然袋 雨】【百鬼徒然袋 風】、汀こるもののTHANATOSシリーズ。
百鬼徒然袋は神（探偵）の言動が面白過ぎる！京極堂も悪ふざけに便乗してたりして茶目っ気たっぷりです。
THANATOSも、人を小馬鹿にしたすっとぼけたシーンが多くて楽しいのですよ。
ユールの【僕はここにいる】、宮部みゆきの【孤宿の人】、五條瑛の【スリー・アゲーツ】。
わりと涙もろいので、しょっちゅう本読んで泣いてます（笑）その中でもこの３作品は印象に残ってるんだよなー。
面白くなくて腹が立つという意味では、↓の１８の答えと一緒です。
あらゆる意味で、本読んで腹が立つことはそうそうありませんが。
申し訳ないけど、東野圭吾さんの【秘密】と【手紙】。読後になんとも言えない複雑な気分になりました。
グロテスクな描写はわりと平気なので、生理的にというよりは倫理的に気持ち悪い方が苦手です。
続編、続編、……。どの本も結構満足な終わり方なので、ちょっと思いつかないですねぇ。
作者死亡で未完なものだと、芥川龍之介の「邪宗門」（「地獄変」の続編）や池波正太郎の仕掛け人・藤枝梅安があるけど、他の人が続き書くのもなぁ(´・ω・`)
原作至上主義なので、映画化は別にそそられないかな。
映画だと、人気俳優・女優ありきのキャスティングだったり、２時間に無理やり詰め込んだ脚本だったりして、デメリットの方が多いと思ってます。
アニメやコミカライズはキャラクター造形込みで原作のイメージが崩れにくいから、わりと許容できるけど。
森博嗣の【女王の百年密室】、安部公房の【砂の女】、谷崎潤一郎の新潮文庫のやつ。
石持浅海の【君の望む死に方】、桜庭一樹の【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない】かな。
語呂がよく、長めで文章みたいなタイトルが好きです。
道尾秀介の【向日葵の咲かない夏】、誉田哲也の【ストロベリーナイト】。
本屋での過剰宣伝のわりに、まったく面白くなかったです。それ以来、本の批評はあまり信じなくなった…。
ベタに国語辞典とか？どの国語辞典を持っていくかでまた悩みそうですが（笑）
古川日出男の【アラビアの夜の種族】が熱いですね！読んでいて、とても興奮する作品だと思います。
こういう文を書けるのは、私の知る限り古川さんだけ。
ほとんどの場合、本屋ですね。住んでるところがド田舎なので、車で３０分ぐらい走ったとこにある中型書店。
ネット通販も前はしていたけど、今はもう全然。画面上だと金銭感覚が狂うので禁止してます。でも、たまにポチッと注文したくなって、ＰＣ前で固まっているときがある！(´Д｀；)
↑で言っている某中型書店。漫画関係が充実しているので結構好きです（小説・雑誌は微妙）。
ポイントがつくのでちょっとお得なのも好きな理由（笑）
書店：図書館＝8：2ぐらい。図書館で借りて気に入った本は結局買ってしまう(゜д゜；)
30分～1時間。あまり長居はしません。さっさと帰って買った本を読みたいので。それにいるとつい買っちゃうので自重。
もっと文庫コーナーを広げて欲しい！古い本もおいて欲しい！
池波先生の小説に出てくる料理はどれも食べたいです。【鬼平犯科帳】の五鉄の軍鶏鍋はとくに！！
米澤穂信の【春期限定いちごタルト事件】のいちごタルトも！
梨木香歩の【家守綺譚】の高堂のうち。木やら草やらが鬱蒼としている庭、大好きなんです。
縁側で日向ぼっこしながら読書したいですね。
一番好きなのは、十二国記シリーズの陽子！ダントツです！！あとは、百鬼夜行シリーズの降旗弘、Ｓ＆Ｍシリーズの喜多北斗…などなど。脇役なので、たまに出てくるととても嬉しい。
覚えてません…うーん、何だったんだろう？
旦那が森博嗣大好き。あと、三国志やローマ人の物語などの歴史関係は詳しいです。
父親もたまーに時代・歴史小説を読んでいる模様。
母は森博嗣・東野圭吾をちょこっと読んでいたようですが、本を読んでいる姿を私は見たことない(σ・∀・)σ
祖父・祖母はまったく読まず。
曾祖父が俳句や短歌を詠む人だったとかなんとか。図鑑や資料集みたいな分厚い本も集めていたとも聞きました。
歴史ものが好きなのは、多少なりとも旦那や父親の影響があると思います。
でも、私の方が家族に影響を与えている気がする…。
嫌いでしたねー。やっつけ仕事で終わらしていました。課題図書面白くないんだもん！(｡・ε・｡)
勿論、大好きです！！読む量的にいえば、小説と同じくらい読みます。
ただ最近、「これは！」という漫画家さんがいない…(´・ω・`)
直ぐには手を出しません。図書館に予約なしで出回る頃になって、気が向けば読みます。
流行り廃りはまったく気にしない人間です。
基本的に雑誌は買いません（年間購読してるナショナルジオグラフィック以外）。
ダ・ヴィンチや活字倶楽部は、特集しだいで買ったり買わなかったり。ちなみに、2010年12月号はどちらも買いたい！
たくさん本を買って積んどいて、のろのろと消化する派。かなりスローペースですが、全部読みます。
読んでない本が手元にないと落ち着かないタイプです。
ありますねー。いらなくなっても売りに出します。捨てることはしません。
雑誌も、漫画雑誌は捨てますが、他の雑誌は基本的に取っておくか、売るか。
眼力…？？視力が下がって、目つきが悪くなっただけでは？
漫画も込みで考えると、今住んでる家にあるのは１５００～２０００冊（旦那のも含む）。
実家にも５００冊くらいはあるかも（家族のいれて）。
本棚が４，５コ（本棚の単位は何だ？）あるので、なんとも言い難いですね。しかも、手前・真ん中・奥と３層構造になっている…。漫画コーナーであるのは確かですけど。
本には書き込んだり、ポストイットを貼ったりはしません。出来るだけ綺麗にしておきたいので。
教科書系にはがんがんやってたのになぁ（笑）
読むのは早い方と言われますが、自分では熟読してるつもり。
よく宣伝してる速読には全く魅力を感じません。だって、早く読み終わっちゃったら勿体ないでしょう？
日のあたる室内で、お菓子や飲み物を用意して読むのが好きです。
なので、天気のいい日の方が読書欲が高まりますね(´∀｀)
本に付属している紐やしおりを使うことが多いかな。どちらもないときは母からもらった金沢土産のしおりで。
大学生ぐらい？この楽しみなしでは生きていけないな、と思いました（大袈裟！！）。
こだわり…はないかな。敢えて言うなら、批評云々は無視して、あくまで自分のフィーリングで決めること。
邪道でしょうけど、解説・あとがきから（笑）そこをちらっと読んで、本文に行くことが多いです。
【のだめカンタービレ】ですねー。他にも漫画関係。
手に取りやすいとこには、旦那も私も共通で好きな本を置きました。
まだまだ読むつもりなので、とくに決めてません。まぁ、死ぬ間際だとしても一冊に絞れないでしょうけど（笑）
最高の娯楽、かな。
なかったらなかったで生きていくことはできるけど、それはとてもつまらない人生だな、って思います。
☆★☆
や、やっと終わったぜ！！
ここまでお付き合い頂いてありがとうございました(・ω・)/
画像貼り付けたら、めちゃくちゃ長くなりました…スクロールお願いします！！
☆★☆
*読書バトン（ロングVer.）
■ルール
①パスはなし。
②回す人を最初に記載する。
③他に付け足したい項目がある場合は最後に自分で付け足す。
■回す人
指定はしません。やってみたい方は是非どうぞ！(・ω・)/
■1．今読んでる本は？
恒川光太郎さんの【南の子供が夜いくところ】を読み終わるところです。んで、それ読んだら、デイヴィッド・アーモンドの【肩胛骨は翼のなごり】を。（2010/11/18時点）
- 南の子供が夜いくところ/恒川 光太郎
- ￥1,470
- Amazon.co.jp
- 肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)/デイヴィッド アーモンド
- ￥735
- Amazon.co.jp
■2．小学生の時はまった作家は？
うーん、記憶はあまりないですが高学年頃、田中芳樹（創竜伝）、神坂一（スレイヤーズ）、小野不由美（十二国記）を読んでたのは確実。創竜伝はCLAMPに惹かれたっぽい。あとのは偶然手に取った記憶が。
他にも、今でいうライトノベルやコバルト系の少女小説を買い始めてたような…。この頃の本は結構売りに出してしまったので作家さんすら曖昧です（先にあげた三人は未だに本が残ってる）。
友達と遊んでばっかりで、図書室・図書館にはほとんど縁がなかった小学生時代。漫画好きの友達がいたので、その子から色々教わって漫画も読んでいた気がしますが、まだ覚醒前（笑）
- 創竜伝（1）超能力四兄弟 (講談社文庫)/田中 芳樹
- ￥620
- Amazon.co.jp
- スレイヤーズ 1 (富士見ファンタジア文庫)/神坂 一
- ￥588
- Amazon.co.jp
- 月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート/小野 不由美
- ￥557
- Amazon.co.jp
■3．中学生の時はまった作家は？
森博嗣（S&M）、京極夏彦（百鬼夜行）などの講談社メフィスト賞受賞者の作品を中心に読んでました。本好きな友達もミステリ読んでる人が多かったなー。児童文学や海外ファンタジーをすっ飛ばして、いきなりメフィストって（苦笑）
あとは小学生時代から引き続き、少女小説。桑原水菜（炎の蜃気楼）、金蓮花（竜の眠る海）、柏枝真郷（硝子の街にて）、瀬川貴次（暗夜鬼譚＆闇に歌えば）などなど。
でも中学のときも、小説というよりも漫画が主流でしたね。「花とゆめ」を友達と交代で買ったりして。【闇の末裔】、【天使禁猟区】、【ここはグリーンウッド】は今でも大好きです！
この頃から、徐々にオタク臭が…既にBLはクリアしてるよ！（笑）
- すベてがFになる (講談社文庫)/森 博嗣
- ￥770
- Amazon.co.jp
- 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)/京極 夏彦
- ￥840
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- 炎の蜃気楼(ミラージュ)(1) (コバルト文庫)/桑原 水菜
- ￥480
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- 竜の眠る海 (竜の眠る海シリーズ) (コバルト文庫)/金 蓮花
- ￥560
- Amazon.co.jp
- 窓 WINDOW―硝子の街にて〈1〉 (講談社X文庫―ホワイトハート)/柏枝 真郷
- ￥599
- Amazon.co.jp
- 暗夜鬼譚―春宵白梅花 (集英社スーパーファンタジー文庫)/瀬川 貴次
- ￥460
- Amazon.co.jp
■4．高校生の時はまった作家は？
活字倶楽部というマイナーな雑誌を読み、小説にハマることに。有栖川有栖（作家＆学生アリス）、五條瑛（鉱物＆革命）、池波正太郎（剣客商売＆鬼平犯科帳）はよく読んでましたねー。
他には少女小説で、須賀しのぶ（流血女神伝）、霜島ケイ（封殺鬼）かな。凄く影響を受けたし、凄く好きです。少女小説というよりは伝記ものチックで読み応えあります。今になってキル・ゾーン集めたいんだけど、これがなかなか(´・ω・`)
漫画もかなり読みましたね。ウエイトは少年漫画に移行して、荒木比呂彦（【ジョジョの奇妙な冒険】）、皆川亮二（【ARMS】）、森田まさのり（【ろくでなしブルース】）あたりを借りたり集めたり。そして、許斐剛（【テニスの王子様】）で二次創作の世界を知りました…跡部様が一番好きです！
- 新装版 46番目の密室 (講談社文庫)/有栖川 有栖
- ￥730
- Amazon.co.jp
- プラチナ・ビーズ/五條 瑛
- ￥1,100
- Amazon.co.jp
- 剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)/池波 正太郎
- ￥580
- Amazon.co.jp
- 帝国の娘〈前編〉―流血女神伝 (コバルト文庫)/須賀 しのぶ
- ￥520
- Amazon.co.jp
- 鬼族狩り (小学館キャンバス文庫―封殺鬼シリーズ)/霜島 ケイ
- ￥520
- Amazon.co.jp
■5．大学生以上ではまった作家は？
上橋菜穂子、西尾維新、石持浅海、辻村深月、池澤夏樹、伊坂幸太郎、三浦しをん、桜庭一樹、海堂尊、米澤穂信、梨木香歩、高田崇史、茅田砂胡、古川日出男、皆川博子…などなど（順不同）。
他にも、あげればきりがないぐらい色々読んでるな…。今まで名前が出てきた作家さん含め、この辺の方のはコンプリしたいです。
もともと素養はあったんだろうけど、大学に入って俄然読書量が増えました。大学構内に生協の書籍部があり、本屋が近くなったせいなのか、小説が充実した市立図書館（一般小説は勿論、ラノベ・ＢＬまであるという驚きの品揃え！）があったせいなのか、定かではありませんが、だいたい１日１冊ペースで読んでました。
卒論～就職でいったん読書量も激減。しかし、不眠症に陥った時にもとに戻りましたね。会社を休職して日がな一日本漬けの毎日を送ってました。
結婚してからは減ったり増えたり、イマイチ安定しない読書量ですね。凄く本読みたい時期が突如として来るんですが、それが過ぎると一気に読まなくなったりします。
■6．現在オススメの本は？
アガサ・クリスティの【春にして君を離れ】。最近読んだ作品で一番の衝撃を受けました。
- 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)/アガサ・クリスティー
- ￥714
- Amazon.co.jp
■7．現在オススメの作家は？
辻村深月さん！良作ばかりなのに知名度が今ひとつなのが悔しくて、誰にでもオススメしてる（笑）
デビュー作【冷たい校舎の時は止まる】の完成度にはビックリしました。コレ書いたのが大学生の時だなんて！！
- 冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)/辻村 深月
- ￥860
- Amazon.co.jp
■8．好きなジャンル３つ （例 恋愛小説、ビジネス書など）
ミステリ、ファンタジー、歴史（時代）。
基本はこの３つですが、「恋愛小説以外はなんでも読む」がモットー。節操なしともいう(σ・∀・)σ
恋愛小説も最近は平気かも？ノーマルだろうが薔薇だろうが百合だろうが何でもいける気がする…！！
■9．感動して、今でも思い出な本は？
山田詠美の【学問】、辻村深月の【ぼくのメジャースプーン】、三浦しをんの【風が強く吹いている】。
この辺は鉄板。何度読んでも、前読んだとき以上に感動すると思います。
- 学問/山田 詠美
- ￥1,575
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- ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)/辻村 深月
- ￥800
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- 風が強く吹いている/三浦 しをん
- ￥1,890
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■10．大笑いしてしまった本は？
京極夏彦の【百鬼徒然袋 雨】【百鬼徒然袋 風】、汀こるもののTHANATOSシリーズ。
百鬼徒然袋は神（探偵）の言動が面白過ぎる！京極堂も悪ふざけに便乗してたりして茶目っ気たっぷりです。
THANATOSも、人を小馬鹿にしたすっとぼけたシーンが多くて楽しいのですよ。
- 文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫)/京極 夏彦
- ￥1,100
- Amazon.co.jp
- 文庫版 百器徒然袋 風 (講談社文庫)/京極 夏彦
- ￥1,140
- Amazon.co.jp
- パラダイス・クローズド THANATOS (講談社ノベルス)/汀 こるもの
- ￥903
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■11．泣けた本は？
ユールの【僕はここにいる】、宮部みゆきの【孤宿の人】、五條瑛の【スリー・アゲーツ】。
わりと涙もろいので、しょっちゅう本読んで泣いてます（笑）その中でもこの３作品は印象に残ってるんだよなー。
- ぼくはここにいる (コバルト文庫)/ユール
- ￥440
- Amazon.co.jp
- 孤宿の人〈上〉 (新潮文庫)/宮部 みゆき
- ￥780
- Amazon.co.jp
- スリー・アゲーツ 三つの瑪瑙 (集英社文庫)/五條 瑛
- ￥1,000
- Amazon.co.jp
■12．腹が立った本は？
面白くなくて腹が立つという意味では、↓の１８の答えと一緒です。
あらゆる意味で、本読んで腹が立つことはそうそうありませんが。
■13．気持ち悪くなった本は？
申し訳ないけど、東野圭吾さんの【秘密】と【手紙】。読後になんとも言えない複雑な気分になりました。
グロテスクな描写はわりと平気なので、生理的にというよりは倫理的に気持ち悪い方が苦手です。
- 秘密 (文春文庫)/東野 圭吾
- ￥700
- Amazon.co.jp
- 手紙 (文春文庫)/東野 圭吾
- ￥660
- Amazon.co.jp
■14．続編を出して欲しい!!（切実）本は？
続編、続編、……。どの本も結構満足な終わり方なので、ちょっと思いつかないですねぇ。
作者死亡で未完なものだと、芥川龍之介の「邪宗門」（「地獄変」の続編）や池波正太郎の仕掛け人・藤枝梅安があるけど、他の人が続き書くのもなぁ(´・ω・`)
- 改編 蜘蛛の糸・地獄変 (角川文庫)/芥川 龍之介
- ￥340
- Amazon.co.jp
- 新装版・殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安（一） (講談社文庫)/池波 正太郎
- ￥520
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■15．映画化してほしい本は？
原作至上主義なので、映画化は別にそそられないかな。
映画だと、人気俳優・女優ありきのキャスティングだったり、２時間に無理やり詰め込んだ脚本だったりして、デメリットの方が多いと思ってます。
アニメやコミカライズはキャラクター造形込みで原作のイメージが崩れにくいから、わりと許容できるけど。
■16．表紙が好きな本は？
森博嗣の【女王の百年密室】、安部公房の【砂の女】、谷崎潤一郎の新潮文庫のやつ。
- 女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)/森 博嗣
- ￥820
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- 砂の女 (新潮文庫)/安部 公房
- ￥500
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- 蓼喰う虫 (新潮文庫)/谷崎 潤一郎
- ￥420
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■17．内容は別にして、この題名はうまいこと付けたな、と思う本は？
石持浅海の【君の望む死に方】、桜庭一樹の【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない】かな。
語呂がよく、長めで文章みたいなタイトルが好きです。
- 君の望む死に方 (ノン・ノベル)/石持 浅海
- ￥880
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- 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)/桜庭 一樹
- ￥500
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■18．読んで失敗したと思った本は？（どうしても好きになれなかった本）
道尾秀介の【向日葵の咲かない夏】、誉田哲也の【ストロベリーナイト】。
本屋での過剰宣伝のわりに、まったく面白くなかったです。それ以来、本の批評はあまり信じなくなった…。
■19．無人島に持っていく本一冊は？
ベタに国語辞典とか？どの国語辞典を持っていくかでまた悩みそうですが（笑）
■20．自分にとって熱い１冊を紹介してください。
古川日出男の【アラビアの夜の種族】が熱いですね！読んでいて、とても興奮する作品だと思います。
こういう文を書けるのは、私の知る限り古川さんだけ。
- アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)/古川 日出男
- ￥2,835
- Amazon.co.jp
■21．本（購入する事を前提として）は大抵どこで手に入れてますか？
ほとんどの場合、本屋ですね。住んでるところがド田舎なので、車で３０分ぐらい走ったとこにある中型書店。
ネット通販も前はしていたけど、今はもう全然。画面上だと金銭感覚が狂うので禁止してます。でも、たまにポチッと注文したくなって、ＰＣ前で固まっているときがある！(´Д｀；)
■22．おすすめの書店は？
↑で言っている某中型書店。漫画関係が充実しているので結構好きです（小説・雑誌は微妙）。
ポイントがつくのでちょっとお得なのも好きな理由（笑）
■23．書店で買うのと、図書館で借りるのどっちが多いですか？
書店：図書館＝8：2ぐらい。図書館で借りて気に入った本は結局買ってしまう(゜д゜；)
■24．本屋さん、何時間いられますか？
30分～1時間。あまり長居はしません。さっさと帰って買った本を読みたいので。それにいるとつい買っちゃうので自重。
■25．本屋さんへの要望・リクエストがあったらどうぞ。
もっと文庫コーナーを広げて欲しい！古い本もおいて欲しい！
■26．本の中で、コレ食べたい!!と思ったもの、ありますか？（本の題名、食べたいと思ったもの）
池波先生の小説に出てくる料理はどれも食べたいです。【鬼平犯科帳】の五鉄の軍鶏鍋はとくに！！
米澤穂信の【春期限定いちごタルト事件】のいちごタルトも！
- 池波正太郎・鬼平料理帳 (文春文庫 (142‐34))/池波 正太郎
- ￥520
- Amazon.co.jp
- 春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)/米澤 穂信
- ￥609
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■27．本の中でココ行きたい!!と思った場所は？（場所、本）
梨木香歩の【家守綺譚】の高堂のうち。木やら草やらが鬱蒼としている庭、大好きなんです。
縁側で日向ぼっこしながら読書したいですね。
- 家守綺譚 (新潮文庫)/梨木 香歩
- ￥380
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■28．本の中で好きな登場人物とその本は？（人物、本）
一番好きなのは、十二国記シリーズの陽子！ダントツです！！あとは、百鬼夜行シリーズの降旗弘、Ｓ＆Ｍシリーズの喜多北斗…などなど。脇役なので、たまに出てくるととても嬉しい。
■29．最初に買った（読んだ）本覚えてますか？
覚えてません…うーん、何だったんだろう？
■30．家族に本好きな人はいますか？
旦那が森博嗣大好き。あと、三国志やローマ人の物語などの歴史関係は詳しいです。
父親もたまーに時代・歴史小説を読んでいる模様。
母は森博嗣・東野圭吾をちょこっと読んでいたようですが、本を読んでいる姿を私は見たことない(σ・∀・)σ
祖父・祖母はまったく読まず。
曾祖父が俳句や短歌を詠む人だったとかなんとか。図鑑や資料集みたいな分厚い本も集めていたとも聞きました。
■31．（家族に本好きがいると答えた人）影響を受けてると思いますか？
歴史ものが好きなのは、多少なりとも旦那や父親の影響があると思います。
でも、私の方が家族に影響を与えている気がする…。
■32．学生時代、読書感想文を書くのは好きでしたか？
嫌いでしたねー。やっつけ仕事で終わらしていました。課題図書面白くないんだもん！(｡・ε・｡)
■33．漫画も好きだったりしますか？
勿論、大好きです！！読む量的にいえば、小説と同じくらい読みます。
ただ最近、「これは！」という漫画家さんがいない…(´・ω・`)
■34．ベストセラーは読む方ですか？
直ぐには手を出しません。図書館に予約なしで出回る頃になって、気が向けば読みます。
流行り廃りはまったく気にしない人間です。
■35．よく買う文芸雑誌はなんですか？
基本的に雑誌は買いません（年間購読してるナショナルジオグラフィック以外）。
ダ・ヴィンチや活字倶楽部は、特集しだいで買ったり買わなかったり。ちなみに、2010年12月号はどちらも買いたい！
- ダ・ヴィンチ 2010年 12月号 [雑誌]/著者不明
- ￥490
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- 活字倶楽部 2010年 12月号 [雑誌]/著者不明
- ￥1,080
- Amazon.co.jp
■36．あなたは「たくさん本を買うけど積んどく派」？「買った本はみんな目を通す派」？
たくさん本を買って積んどいて、のろのろと消化する派。かなりスローペースですが、全部読みます。
読んでない本が手元にないと落ち着かないタイプです。
■37．本を捨てることに抵抗がありますか？
ありますねー。いらなくなっても売りに出します。捨てることはしません。
雑誌も、漫画雑誌は捨てますが、他の雑誌は基本的に取っておくか、売るか。
■38．本をよんでる人は”眼力”があると耳にしたことがありますがそう思いますか？
眼力…？？視力が下がって、目つきが悪くなっただけでは？
■39．本は何冊持っていますか？
漫画も込みで考えると、今住んでる家にあるのは１５００～２０００冊（旦那のも含む）。
実家にも５００冊くらいはあるかも（家族のいれて）。
■40．本棚の上から２段目の右から３番目の本
本棚が４，５コ（本棚の単位は何だ？）あるので、なんとも言い難いですね。しかも、手前・真ん中・奥と３層構造になっている…。漫画コーナーであるのは確かですけど。
■41．気になる箇所にはラインを引く派？隅っこを折る派？
本には書き込んだり、ポストイットを貼ったりはしません。出来るだけ綺麗にしておきたいので。
教科書系にはがんがんやってたのになぁ（笑）
■42．速読派と熟読派、あなたはどちらですか？
読むのは早い方と言われますが、自分では熟読してるつもり。
よく宣伝してる速読には全く魅力を感じません。だって、早く読み終わっちゃったら勿体ないでしょう？
■43．本を読む場所とスタイル、お気に入りなのは？
日のあたる室内で、お菓子や飲み物を用意して読むのが好きです。
なので、天気のいい日の方が読書欲が高まりますね(´∀｀)
■44．しおりはなにを使っていますか？
本に付属している紐やしおりを使うことが多いかな。どちらもないときは母からもらった金沢土産のしおりで。
■45．いつ頃から本が好きだということを自覚しましたか？
大学生ぐらい？この楽しみなしでは生きていけないな、と思いました（大袈裟！！）。
■46．本を選ぶときのポイントやこだわりはありますか？
こだわり…はないかな。敢えて言うなら、批評云々は無視して、あくまで自分のフィーリングで決めること。
■47．本はどこから読みますか？
邪道でしょうけど、解説・あとがきから（笑）そこをちらっと読んで、本文に行くことが多いです。
■48．本棚に向かって立ってください。自分が一番手に取りやすい場所、目線の先にある本は？（無意識のうちに好きな本かもしれません）
【のだめカンタービレ】ですねー。他にも漫画関係。
手に取りやすいとこには、旦那も私も共通で好きな本を置きました。
■49．生涯の１冊、そんな存在の本はありますか？
まだまだ読むつもりなので、とくに決めてません。まぁ、死ぬ間際だとしても一冊に絞れないでしょうけど（笑）
■50．つまるところ、あなたにとって本とは？
最高の娯楽、かな。
なかったらなかったで生きていくことはできるけど、それはとてもつまらない人生だな、って思います。
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や、やっと終わったぜ！！
ここまでお付き合い頂いてありがとうございました(・ω・)/