今回は平屋についてすこしお話ししますね
嫁と僕の初めからの家の希望は
平屋
でした
そこには二人ともの生活歴からそこに至ったようです
まず僕は、昔両親が建てた新築二階建ての家に住んでいました
その頃は
家=二階建て
のイメージはありました
間取りは二階が子供の部屋で下が両親と普通の感じ子供の気持ちとしては自分の部屋ーと嬉しかった覚えがあります
そこで問題が起きました
兄弟の問題や両親の問題で、結局離婚
父はそのまま家に残り、母と僕たち兄弟はマンションに引っ越しました
ただそのときに母が言ったのは
「子供に部屋を与えたのは初めは良いかと思ったけど、顔が見えなくて家族の問題に気づけなかった。今はよく見るようになったし、見えるように(一間続き)なった。」
家の構造云々というよりは、家族の問題というのが比重が大きい気がします。が、家族の顔がよく見えるというのはとてつもないメリットのような気がします‼️
偏った考えかもしれませんが、子供の様子を見たい、知りたいとおもってしまうのです。それは親のエゴかもしれません。
ただ家はその親のエゴの塊でも良いと思うのです‼️
だって親の子供や家族へ対する想いの形でもあると思います。
子供にはプライベートの空間を作ってあげたい。
これも親の想いだと思います。
いろんな性格の人間が集まって形成された家族なのだから、楽しく暮らせる空間はそれぞれです
だからその思いをふんだんにつぎ込めるのは自宅なのだと思います。それが賃貸であれ、持家であれ、箱を選んであげられるのは親なのです。
うちの両親がそのときに一番幸せであることを信じて家を買った家は、その象徴でもあったんでしょうね
今家を建てるに当たってこの幸せの気持ちを知ってるからこそ、そのときの両親の気持ちは容易に想像できます。
幸せだったんだろーなー
そんな家を建てて見たいです。
家族のメインは『家』ではなくて、『人』であり、家はその箱でしかないということを胸に秘めつつ、みんなが笑顔になれるようにパパは頑張ります。
PSそんなことを思い出しすこしウルウルしながら書いていた、泣き虫パパでした。