日本語表記ではモッポですが、

 

この発音ですと現地では通じません。

 

 

Mokpoはkの口のカタチとその微妙な子音がポイントです。

 

現地では耳にマkポと入ってくる感じです。

 

さて、ソウル駅からKTXに乗車。

 

数か月前に出来たプラットフォーム上のコンビニで買い物しようと、自動扉のボタンを押しましたが、閉まっていました。

 

韓国のコンビニではたまにあることですが、

 

出発直前の買い物場所なので

 

便宜店(펴니점、ピョニジョム)とは言い難し。

 

この商売っ気の無さがこの国らしい。

 

指定席では後ろの60代2名がずっと話し続けています。

 

大声ではないにしても気になるので、

 

耳栓代わりにイヤフォン装着。

 

この国の交通機関では体臭や口臭も気になるので、

 

鼻にも栓が欲しい。

 

同じものを食べれば匂わなくなるのは

 

判っているけど、それは無理です。

 

韓国食は一日に一回がワテクシの限界。

 

限界と言えば、画面にはスピード表示282㎞/h。

 

今まで何度も乗っているけど、気にしたことがなかった。

 

KTX,ほんとにそんなに早いの?

 

日本の新幹線より早いじゃん。

 

木浦に着いたら昼食の時間帯なので、

 

到着前に車内で下調べ。

 

KTXのWifiは接続できても、何も検索できないので、LTEで検索。

 

蛸飯屋見っけ! パン屋見っけ!

 

で、駅に到着してコインロッカーで悪戦苦闘。

 

「あ⁉ 何のセッティングもしてないのに締まっちゃった」

 

たまたま、英語の上手な韓国人に助けられました。

 

その人はソウルから来た銀行マン。

 

彼もこのロッカーのインストラクションが判り難いと言ってました。

 

ロッカーで冷や汗を掻き、20分を費やし、向かった先は

 

독천식당(ドクチョン食堂)

 

 

ナクチビビンバとナクチヨンポタン、そしてユッケ・タンタンイ。

 

タンタンイはちょいと量が多かったので、

 

隣席のフランス人にオファーすると、

 

「結構です」と断られました。

 

 

反対の隣のテーブルに座る韓国女子4名に英語でオファーすると、

 

遠慮なく箸でさらっていきます。

 

【タコはウネウネ動いています。しばらくすると落ち着いてきますが、箸で触れるとまた動き出します】

 

半分ほど取ってもらったところで、「もういいですね」という意味で、ケンチャナヨ?と断って、皿を引き上げると全員が礼を述べることも無く、目を合わせて笑いだしました。

 

あ、もしかして英語が通じてなかった?

 

でも、まあいいや。

 

【ビビンバも頼みました。ビビンバとヨンポタン、どっちが辛いでしょうか? 青唐辛子のヨンポタンの方が辛く感じられませんでした】

 

大量のタンタンイを残したくなかったので、

 

食べて貰うのが目的でしたから。

 

さて、食事の後は木浦の街を散策。

 

この続きは明日…かな?

 

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