昨日、第165回日商簿記検定試験が実施されました。

受験された方はお疲れ様でした。

 

2級では一部、見慣れない問題が出題されため戸惑いがあったかもしれませんが、取れる箇所を確実に出来ていれば合格点に達したのではないしょうか。

また、3級はあまり出題されない問題が出題されましたが、簿記ゼミ生の方には「この問題は最後に一度解いておきましょう」と授業内で申し上げておりましたので、出来たのではないしょうか。

 

今回、あまり手ごたえがないという方は今一度、テキスト等で基礎・基本の徹底を図りましょう。

 

また、ネット試験も随時、実施されております。

今回、少し合格点に達していないかもという方はネット試験にも是非、挑戦してみてください。

 

また、今後につきましては、受講にあたっていろいろご相談に乗りたいと思いますので、電話、メール等でも構いませんので遠慮なく申してください。

 

 

 

 


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11月検定まで残り2週間を切りました。

まだ残された時間はありますので、11月検定を受験される方は最後の最後まで諦めずに頑張ってください。

 

さて、簿記ゼミでは昨日、第165回日商簿記対策用の模擬試験を実施しました。


簿記ゼミ生の皆さん、お疲れ様でした!!

簿記ゼミでは、試験2週間前に試験当日の時間帯と合わせて、3級は午前9時から1時間、2級は午後1時半から1時間半、計って模擬試験をおこない、そのあと採点してすぐに解説会をおこなっています。

今回もいつもと同じように「模擬試験」→「解説会」をおこないました。

試験当日と同じような環境で実際にを計っておこなうことは、「できる、できない」に関係なくとても大切な経験です。

検定試験は3級は1時間、2級は1時間半という制約条件で解かないといけません。

模擬試験では、そのことを改めて強く認識してもらうことが目的なので、「できた、できなかった」という結果に一喜一憂することなく簿記ゼミ生の皆さんには最後の最後まで諦めずに粘り強く頑張ってほしいと思います。

試験まであとわずかとなると不安や焦りなどが生じてくるかもしれませんが、大切なことは目の前の問題を集中して1問1問と解くことです。

その1つ1つの積み重ねが合格という果実につながっているのですから。

検定試験まで残り1週間となりましたが、まだ残された時間はあります。

11月検定を受検される方は最後の最後まで諦めずに頑張ってください。


ガンバレ!! 簿記ゼミ生!!


  
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検定試験の申し込みも来月から始まり、少しずつ検定試験の日が近づいているなと実感します。
 

検定試験までまだ残り2ヶ月あるから大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、ここからあっという間に検定試験の日がやってきます。

ですから、今のうちからコツコツとできることを精一杯頑張りましょう。
その1つ1つの積み重ねが合格という果実につながっています。


ところで、11月に経営分析講座 を実施します。

経営分析講座は年1回実施される特別講座です。

経営分析(財務分析)とは、財務諸表(貸借対照表と損益計算書)を用いて比率を求め、その結果から企業の財務体質等を判断するというものです。

この経営分析講座では、比率の求め方はもちろんのこと、その数字が意味するものについても学習していきます。

経営分析をすれば、その会社の収益性や安全性がある程度分かるものです。今の時代、“決算書を読みこなす力”を身に付けることは必要不可欠です。

 

せっかくはじめた簿記の勉強をさらに会計、財務と広げていきたいという方は、この経営分析講座の受講のほう検討してみてください。



なお、この講座は検定試験とはあまり関係がありませんが、せっかくはじめた簿記の知識を生かせるのが、この経営分析だと思います。

 

是非、この機会に経営分析の知識を習得し、ご自分の勤めている会社やご興味のある企業の経営分析をしてみてください。

 

 

 

 


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本日、「第164回 日商簿記検定試験」の合格発表が実施されました。

結果は、3級は26.8%、2級は17.8%の合格率(広島)でした。

 

3級、2級ともにとても低い数字でした。

また後日、日本商工会議所より全国平均が発表されることだと思いますのご参照ください。

 

今回の試験で、50点以上の方はネット試験を受験されることをお勧めします。

(50点以下の方は今一度、基礎基本の徹底を図りましょう)

 

 

さて、この度の試験で残念な結果になられた方は、今回の結果は決して無駄ではありません。きっと、今の経験が次に必ずいきてくる日が訪れます。

 


故事に、「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。


これは、福と思われる出来事が災いを呼び、災いと思われる出来事が福を呼ぶことがあるという意味です。

つまり、人間にとって何が幸いで何が災いか、表面的なことだけでは分からないということです。この言葉のように挫折や失敗は心構え次第でプラスになります。

 

今回、残念な結果になられた方は気持ち的に沈みがちになるかと思いますが、この経験を次にどう生かすかは自分次第だと思います。

 

僕はこれまで、多くの方の合否をみてきました。

そのなかでいつも思うのですが、誰もが2回目よりも1回目で、3回目よりも2回目で合格するほうがいいことだと思っています。


でも、本当にそうなのでしょうか?


その瞬間だけで考えれば、2回目よりも1回目で、3回目よりも2回目で合格するほうがいいでしょう。


しかし、2回目で合格した人は、1回目で合格した人には見ることのできない世界や経験できなかったことを経験できますし、3回目で合格した人は2回目で合格した人には見ることのできない世界や経験ができます。

誰もが早く合格したいと思いますが、結果がダメでも、それはそれで、本当はとても貴重な経験をしているのだと思います。
(人生において、幸せのモノサシは決して早さではありません)

 

人は誰でも失敗したくないし、できれば避けたいものです。
しかし、物事は失敗から学ぶものです。


失敗から目をそらさず、その失敗から何を学び、何を感じ、そしてそれを次にどう生かすかによって人は強くもなり、成長していくのだと思います。


これから、まだまだ多くのことを勉強していく中で、今回の結果がきっといつの日か生きてくると思います。
(こういうことを思うのも、僕自身、これまで多くの失敗を繰り返しているからだと思います)

 

ですから、今回、残念な結果になられた方は、気持ちを切り替え、前を向いて、次の11月検定に向けて、また頑張ってほしいと思います。

またネット試験も随時、実施されておりますので、今回あともう少しという方はネット試験にも是非、挑戦してみてください。

ただし、50点以下の方は今一度、基礎・基本を固めてから再チャレンジしてください。

 

また、今後につきましては、受講にあたっていろいろご相談に乗りたいと思いますので、電話、メール等でも構いませんので遠慮なく申してください。

 

 

 

 


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昨日、第164回日商簿記検定試験が実施されました。

受験された方はお疲れ様でした。

 

3級、2級ともに苦手なところ、難しいと感じたところもあったかもしれません。

特に2級の第2問で出題された問題はこれまで見たことがないような問題でしたので戸惑った方も多かったのではないでしょうか?

ここはどれだけ部分点を取れているかがポイントだと思います。

個人的には今回、第2問で出題された内容は第3問の中で出題すべき内容であり、第2問の大問でわざわざ出題する問題ではないと思います。

作問者はどのような意図で、このような出題をしたのか少し疑問に感じる問題だったと思います。

 

 

このように戸惑う問題が出題されたとしても、試験で大切なことは取るべきところで確実に点数を積み重ねることです。

テキスト等で日々、どれだけ基礎基本を積み重ねることができるかが重要です。

 

今回、あまり手ごたえがないという方は今一度、テキスト等で基礎・基本の徹底を図りましょう。

 

また、ネット試験も随時、実施されております。

今回、少し合格点に達していないかもという方はネット試験にも是非、挑戦してみてください。

 

また、今後につきましては、受講にあたっていろいろご相談に乗りたいと思いますので、電話、メール等でも構いませんので遠慮なく申してください。

 

 

 

 


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