本田選手を見ていると「言葉の力を良く知っているな」と思います。
「(僕は)点を取る能力に長けていると思うんですよね」
彼がこう言い放ったとき、「あ、この人は強いな」と思いました。
というのも、言葉には
「1つの言葉を吐くとその言葉をもう一度言わざるを得ない状況になる」
という性質があるためです。
だから、本田選手には好循環が起きると思いました。
「(僕は)点を取る能力に長けていると思うんですよね」と言う
↓
「(僕は)点を取る能力に長けていると思うんですよね」
ともう一度言わざるを得ない状況になる(=点を取る)
↓
点を取った状況を見て
「やっぱり(僕は)点を取る能力に長けていると思うんですよね」と言う
↓
「やっぱり(僕は)点を取る能力に長けていると思うんですよね」
ともう一度言わざるを得ない状況になる(=点を取る)
・
・
・
といった具合に。
こうして、彼はどんどん結果を出していくでしょう。
これは簿記受験にも応用できます。
「僕はテストで点数を取る能力に長けていると思う」と言う
↓
「僕はテストで点数を取る能力に長けていると思う」
ともう一度言わざるを得ない状況になる(=点を取る)
↓
点を取った状況を見て
「やっぱり僕はテストで点数を取る能力に長けていると思う」と言う
↓
「やっぱり僕はテストで点数を取る能力に長けていると思う」
ともう一度言わざるを得ない状況になる(=点を取る)
・
・
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このようにして好循環を起こすことで、
本田選手のように、どんどん結果を出せる人物になるんです。
才隼人
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