何か、今回の更新が二か月以上振りのようでした・・・
以前にアップをしたのですが、
1,2階のトイレ、洗面所の窓に内窓を導入しました。 | boketinn1のブログ (ameblo.jp)
こちらに引き続き、1階のユニットバスのルーバー窓に内窓を取り付ける作業をしました。
以前の時に同時に水回りを一気にやりたかったのですが、それには理由があります。
当時調べた所、お風呂場用の防水仕様の内窓は横幅が500mmからで無いとLIXILもYKK APも販売されていませんでした・・・
調べてみると、両社共に引き違い窓のみしか無くて、流石に500mm以下の横幅の引き違い窓は、確かに物凄く縦細な仕様になるから仕方が無いな・・・
と思いました。
更に、内窓が無いならカバー工法なら?
とも思ったのですが、横幅が500mm以下という既製品は無いみたいでした・・・
オンラインで情報を調べてみると、サッシ専門の店舗にお願いすれば何とか工事をしてくれるそうなのですが、同時に将来的にユニットバスを交換する時の事も考えてみました。
カバー工法をしてしまうと、10年後くらいにユニットバスを更新する時はユニットバスの窓は潰してしまいたい、
と思っていますが、それだとカバー工法するのは後々どうなのかな?
などと色々考えたのですが、結果的に思いついたのが通常のFIXの内窓を購入して、防水はコーキングで処理。
将来ユニットバスを交換する時に、この内窓は同時に廃棄してしまうのが結果的に一番良いのでは?
という個人的な結論になりました。
という事で先週の土曜日に発注していたFIXのアルゴンガス入りの窓が届いたので、今日取り付けてみました。
前回と同じくYKK AP社製の内窓は以前に取り付けた事があるので、今回はわりとスムーズに取付が出来ました。
後は風呂場用のコーキングを用いて窓枠部と窓部の両方に施工して作業を終えました。
コーキングの耐久性は10年から15年くらいだとは思いますので、これでユニットバスを交換する時まで安心して使う事が出来ると思います。
そして、やはりお風呂場に隙間だらけのルーバー窓で冬場がとても寒かったのですが、これで今年の冬は以前よりは寒い思いをせずに入浴出来ると思います。
ユニットバス仕様の内窓で希望のサイズが無くて困っている、
という方がいましたらコーキングを用いた防水による施工、良いと思います。(値段も全然割安ですし♪)