タイトル通りなのですが、2階の14帖オーディオルームのLANケーブルをCAT5からCAT6Aに引き直しました。

 

拙宅は築16年で当時のLANケーブルはCAT5が主流だったと思います。

これは愚痴になってしまいますが、当時の担当の電気工事士の腕が悪くて、LANケーブルを接続しても繋がらなくてケーブルの端末を自分でやり直しした箇所なんかもあります。

そんな感じで我が家の電気工事の工事自体を自分は完全に信用していません・・・

 

それと、LANが繋がらない箇所の他にも不安定な場所もあったりしたので、この際に必要な箇所は折角なのでCAT6Aのケーブル引き換える事にしました。

 

 

まずはこちらがCAT6AのLANケーブルです。

以前のCAT5と比較して線が太いのと、中心にイカの骨?と呼ばれているようですが、各より線をセパレートする物が入っています。

それと、CAT6Aのケーブルはシールドがシッカリと入っています。

配線を剥いただけでもCAT5よりも安定してネットが出来るんだろうな~、

というのがビシビシと伝わってきます♪

 

 

CAT6Aの配線器具は、

 

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PANDUIT社製の品でパナのワイド21に対応しています。

 

 

分かり難いのですが、ここはTELのモジュールとLANが各1個、CD16の配管1本で配管されていました。

そこにちょっとキツいのですが、CAT6Aのケーブルを2本入れて通線してLANを2個にしました。

 

 

とりあえず仮にTP-LINK社製のルーターを設置してみました。

 

 

そして、液晶TVネット経由でDAZNがちゃんと繋がるかを確認してみました。

結果、今回はバッチリと安定してネットが繋がりました。

いつも週末にDAZNでF1を観るのですが、このネット回線が不安定で参っていましたが、やはり各部屋ごとにちゃんと安定したLAN工事をしてあげるとインターネットの快適さが格段に上がりました。

 

 

そして最後に、

 

今までの洗面所に設置しているバッファロー社製の4万円近くするWIFIルータでオーディオルームのネットがどのくらい安定するようになったかを測定してみました。

以前は下りが400Mbpsくらいだったのが500を超えました。

そして、これは偶然もあるかも知れませんが、上りが1.6Gbpsをマークしました!!

拙宅はNURO光で最大が2Gですが、1Gを超えたのは今回が初めてでした。

NUROの光の本体からバッファロー社の4万円のWIFIルーターへの接続を今回と同じCAT6Aのケーブルに交換しただけで予想以上に効果でした!!

今現在CAT5が配線されていて配管工事がされている方、CAT6Aのケーブルへの引き換え、超オススメです♪