先日松野さんに拙宅のお越し頂きまして、その時に私の現在のメイン音源のFOOBAR2000のデュアルPC仕様と比較をさせて頂きました。

松野さんには記事にして頂きましたが、2015年製のWINDOWS PCを2台と2012年製のMAC BOOKとの比較で殆どの部分でSさんのプログラム+松野さんが更なるシンプル化をしたソフトに大敗してしまいました・・・

 

という事でWINDOWSのデュアルPCから最新のMACを採用し、Sさんのプログラムを使わせて頂く事にしました。

 

 

まずは箱出し後です。

予想以上に現物は小型で驚きました。

 

 

背面です。

 

やはり拡張性を求めてる訳では無いので端子類も必要最低限です。

 

まずはFOOBAR2000でサっと音出しを、

と思ったのですが、何故かDC280Vだと電源が入りませんでした・・・

一応初期不良を疑い、AC100Vで稼働してみましたが問題無く起動しました。

 

その後、色々と試してみたのですが、最初にAC100Vで起動してシャットダウン、その直後に最大40WのDC280V電源なら稼働する事が分かりました。

実質40Wでも問題無く音出しは出来たのですが、やはり200Wクラスの余裕のある電源で稼働した方がPC音源は有利、という実験をした事があるので、何とかしようと考えました。

 

 

そこで自分なりに考えた解決策ですが、オムロン製のタイマーを使う事にしました。

まずは電源を投入してすぐにAC200Vが出力されます。

その後、タイマーを2分後に設定し、2分後にDC280Vに瞬時に切り替わるようにしてみました。

こうしたら問題無くMAC MINIでDC280V電源、200Wで稼働出来るようになりました。

 

 

この位置からの方がタイマーの設置が分かり易いと思います。

 

 

一応反対側からも撮っておきました。

 

 

全面パネルです。

 

 

後面です。

 

 

 

こちらがDC280V、40W電源で鳴らしたものです。

 

 

 

こちらがDC280V、200W電源で鳴らしたものです。

 

現状ではただFOOBAR2000で鳴らしているだけなのでまだまだSさんのソフトの導入、それからリセッティングもしていくようになると思いますが、評判通りM1チップ搭載のMAC MINIは起動が物凄く早く、音も思ったよりも良かったので良かったと思っています。