今回も松野さんの知人の方で、私は面識の無い方から再び依頼がありまして、エレアト製のD/Dコンを製作しました。

 

先方さんは、とにかく富豪な方で自分に見合う最高の品を希望!!

との事ですので、松野さんと仕様を相談させて頂いて決定し、製作をしました。

 

 

ケースにはお金をかけたく無い、という事でしたのでタカチ製の取っ手付きのタイプです。

エレアト製のD/Dコン、今はエレアトさんは基板の配布をされていませんので、私が愛用していた物をケースから取り外して製作する。

という事になりました。

エレアト製のD/DコンからのI2S出力を藤原さんのP2Dを通す事でアップサンプリング出来る仕様なのですが、今回はD/DコンとP2Dの電源をWトランスからしっかりと分けて、ここまでするか?

という仕様になっています。

 

 

クロックは今回も45Mの方にNDK社製の高性能クロックを採用しています。

 

 

上から撮ってみました。

 

 

COSELのスイッチング電源は現在入手困難、特に旭化成製のAK4137はどんどん入手が難しくなり高騰していますが、先方さんは富豪な方なので全く問題無いそうです。

 

 

フロントパネルです。

 

 

リアパネルです。

 

D/DコンとP2Dは同じデジタル系なので、電源をトランスから分離する必要は無いかな?

と自分は今まで兼用にしていましたが、やはり細かく電源を分ける事で音への影響が減っていくのが確認出来ました。