こんにちは(^^)

先日ヤフオクでリーズナブルに入手した旭化成製のP2D基板のケーシングをアップしましたが、今度はエレアトさんの初期のタイプのです。


エレアトさんのP2DはPCMのアップサンプリングは出来なくて、PCM音源をDSDにアップサンプリングするのみの大変シンプルな基板です。
しかし、最初からI2S入力が搭載されていて、SPDIF×2系統とTOSLINKが1系統使えるという便利な点も嬉しいところです。

この基板、当初私も欲しかったのですが、とにかくいつ販売されるか読めないのと、販売後に即完売してしまうという超人気基板でした・・・
ということで、今頃になってですがヤフオクで出てきて、DSD原理基板の¥2,000円の生基板もセットで¥5,000円という破格での出品で、一応入札しておいて、¥8,000円くらいなら欲しいな?
って考えていたのですが、何と¥5,000円で落札出来ちゃいました(笑)

イメージ 1


基板は完成品ですが、TOSLINKが搭載されていなくて、私はTOSLINKを使うことがほとんど無いのですが、やはり視聴会で便利に使えると思いまして、搭載することにしました。

出力はI2S2系統にしてモノラル仕様のDACでも使えるようにしてみました。

イメージ 2


こちらがケースの前面です。

I2S入力とTOSLINKです。

イメージ 3


裏面です。

I2S出力が2系統とSPDIFが1系統です。
SPDIFのBNC端子の上にあるトグルSWですが、セレクターで中立がI2S、下がSPDIF、上がTOSLINKです。

ヤナさんより必要数のP2Dは既に入手していますが、そちらはLCDが必要で電源も3.3Vが2系統でケースも大きくなりますので、手軽に持ち運べるのと、これからDSD原理基板を製作してテストする時にもこれだけ小型ですと容易に動作確認が出来るのも大きなメリットです。