こんばんは(^^)

以前にSEEDさんより依頼を頂いて製作しました、BDPのHDMI出力から変換機に入れて、変換機の内臓DACの手前からI2S信号を取り出して自作DACに接続する、ということで製作した、


上記記事を見て頂ければと思いますが、今回別の変換機の方がSEEDさんが良いと判断されて、今回再度変換機を改造することとなりました。

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SEEDさんは映像も出力を出して、画面で動作を確認されたり、TOSLINKは極太の光ケーブルを使われるとのことでしたので、レギュレーター部の配線とI2Sの配線はパターンに半田してるのみで取り扱いにはくれぐれもご注意下さい、とこの点をご了承頂いての製作となります。

穴の開口も1つずつ現物を確認しながらの作業でしたので、予想以上に時間が掛かってしまいましたが、無事に動作確認が出来ました。

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そして、私のサブの2WAYシステムを使って昨日鳴らしてみたのですが、以前製作してアップをしました、
SDT384


上記が完成後にアップした記事ですが、こちらの音を超えてしまったと私的には感じています。
デジタルは、CDプレーヤーの音に不満を持たれた方がPC音源やSDトラポを試されて、高額な、100万円を超えるようなCDプレーヤーを採用しない限りは安価なSDトラポの方が音が良いとネットで話題となりました。
しかし、パナソニックのエントリーモデルのBDPとI2S出力出来るように改造した品が、SDトラポの音を超えてしまう日が来てしまうとは・・・
このあたりは、出音の好みもあると思いますので、私がそう感じた、ということで解釈して頂ければと思いますが、ディスクに光を当てて読み込む故にレンズにも寿命がありますが、その時はより性能の良くなった、リーズナブルなBDPを購入すれば、常に修理要らずで高音質を楽しめる、という意味でも、SEEDさんが凄い発見をしてくれたな~と思っています。
リーズナブルなBDPがある、とかべさんがSEEDさんにお話したことをきっかけに、SEEDさんが可能性を感じられて購入されて、私はSEEDさんからの依頼のままに改造しただけなのですが、改造に興味のある方には是非お試し頂ければと思い、今回記事にしてみました♪