こんばんは(^^)
以前にヤナさんのAK4490S DAC基板を2枚使って、こちらもモノ仕様で組んだことがありますが、
4490の方は視聴会時に何軒かのオーディオマニアの方々に視聴頂きましたが、4490の特徴なのでしょうが、ちょっと低域が持ち上がった特性な音作りになります。
音自体はとても良いのですが、特に50Hzより下の低域がしっかりと出てくれるシステムですと、普通より低域が出てくることが気になってしまいます・・・
音自体はとても良いのですが、特に50Hzより下の低域がしっかりと出てくれるシステムですと、普通より低域が出てくることが気になってしまいます・・・
そこで、同じ大きさの、4495SEQのモノ基板も販売されていましたので、早速注文して組んで、載せ換えました。
結果は、これがなかなか良くて、音もフラットですし、数人の方に視聴して頂きましたが、なかなか好評でした♪
結果は、これがなかなか良くて、音もフラットですし、数人の方に視聴して頂きましたが、なかなか好評でした♪
現在、メインのエールシステムには、同じくヤナさんのES-9018K2Mを4台組んで、4WAYで鳴らしていますが、視聴会やサブシステムで音が良く聴けるDACが欲しいと思いまして、DSD原理基板とAK4495SEQ DACを作って、これで万全!!
と思っていましたが、2台共に視聴して頂いた方が欲しいと希望して頂いて、お嫁に行くことになりました♪
私はプロでは無いですので、そこまで上手に組めているかは何とも言えませんが、やはり手間暇かけて製作した機器の嫁入り時は、ドナドナの気分になります(笑)
と思っていましたが、2台共に視聴して頂いた方が欲しいと希望して頂いて、お嫁に行くことになりました♪
私はプロでは無いですので、そこまで上手に組めているかは何とも言えませんが、やはり手間暇かけて製作した機器の嫁入り時は、ドナドナの気分になります(笑)
その後、サブのDACはES-9023しか無くて、やはりこれですと音的には物足りなくなりまして、ヤナさんに4495のシングルDACの再販を希望したところ、在庫があるとのことで、早速2枚購入させて頂きました。
まずはAK4495SEQ基板を組み付けて電源を入れるところまで配線を終えたところです。
前回との違いですが、前回はアンバランスのみですが、ディスクリート回路で組みましたが、今回はバランスとアンバランスの両方があった方がやはり便利ですので、ヤナさんの電流伝送用のオペアンプで組んだI/V回路で組みました。
そうなると電源が以前のスイッチング電源が使えないので、小さめのCOSEL社の基板を使って、15V基板を4つ使って、±15Vを2ケ、モノラルで製作しました。
あと各基板ごとにアナログの電源が5Vと3.3Vが必要で、こちらは±15Vからレギュレーターで取り出しました。
後はデジタル用に3.3Vを、こちらもモノラル仕様ですので2枚、上下に組んで、何とか装着出来ました。
前回との違いですが、前回はアンバランスのみですが、ディスクリート回路で組みましたが、今回はバランスとアンバランスの両方があった方がやはり便利ですので、ヤナさんの電流伝送用のオペアンプで組んだI/V回路で組みました。
そうなると電源が以前のスイッチング電源が使えないので、小さめのCOSEL社の基板を使って、15V基板を4つ使って、±15Vを2ケ、モノラルで製作しました。
あと各基板ごとにアナログの電源が5Vと3.3Vが必要で、こちらは±15Vからレギュレーターで取り出しました。
後はデジタル用に3.3Vを、こちらもモノラル仕様ですので2枚、上下に組んで、何とか装着出来ました。
一応AK4495SEQ基板のアップです。
オーディオ機器全般で、モノラル仕様で製作した方が確実に音が良いと思いますが、ヤナさんに聞いてみますと、デュアルチップを搭載したタイプの方が圧倒的に売れるそうです。
この仕様はLCDなどは無くて、ディップSWで音のフィルターを切り替えたり、使い勝手的には面倒なところがあるかも知れませんが、フィルターも好みで固定してしまえば、私的にはまったく不都合は感じません(^^)
オーディオ機器全般で、モノラル仕様で製作した方が確実に音が良いと思いますが、ヤナさんに聞いてみますと、デュアルチップを搭載したタイプの方が圧倒的に売れるそうです。
この仕様はLCDなどは無くて、ディップSWで音のフィルターを切り替えたり、使い勝手的には面倒なところがあるかも知れませんが、フィルターも好みで固定してしまえば、私的にはまったく不都合は感じません(^^)
前回の4490の時もギリギリで大変でしたが、今回の4495の方も配線の取り回しが大変で、何とかバランス回路のフィルター部と取り付ける箇所も確保して、今回もパンパンです(笑)
今回もケースの加工をmilonさんにフライスで加工して頂きました。
今回は寒い中、防寒着を着用して、他にも色々お願いしてしまいましたが、1週間で仕上げて頂きました(^^)
今回は寒い中、防寒着を着用して、他にも色々お願いしてしまいましたが、1週間で仕上げて頂きました(^^)
milonさんは、本業はとはまったく畑違いではありますが、機械加工が元からお好きとのことで、LCDの取り付け箇所などもとても高い精度で加工頂けますので、私みたいな素人でも自然に綺麗に仕上げることが出来ます(笑)
パネル前面です。
左からメインSW、こちらはサーキットプロテクターで過電流時にはシャットダウンしてくれます。
次にプッシュSWはプログラムの不具合時に押すプッシュSW兼白色のLED搭載で電源ONが分かるようになっています。
そして、右上のトグルSWで、上がPCMとDSDの自動切換え、中間と下はPCMとDSDの切り替えです。
音源の機器から情報がI2S信号で来ない時は手動で切り替え出来るようにしてみました。
音源の機器から情報がI2S信号で来ない時は手動で切り替え出来るようにしてみました。
裏面です。
I2S受信は左右DACそれぞれ独立していて、受信機にアイソレーターをそれぞれ搭載して製作しましたので、これで完全に左右をセパレーションすることが出来ます。
本当でしたらケースを2個にすれば、よりベストだとは思いますが、2個のDACのうち片方のLチャンネルにプログラムが搭載されていて連携しますので、どうしても同一ケースの方が作り易いので、今回もまったく同じ、小さめのケースに頑張って詰め込みました。
本当でしたらケースを2個にすれば、よりベストだとは思いますが、2個のDACのうち片方のLチャンネルにプログラムが搭載されていて連携しますので、どうしても同一ケースの方が作り易いので、今回もまったく同じ、小さめのケースに頑張って詰め込みました。
今回は折角先日のヘッドフォンアンプが完成していますので、さらにヘッドフォンも折角ですのでAKGのK271MKII
を入手しましたので、この組み合わせで今日視聴してみました。
やはり、ヤナさんのAK4495SEQの出音は私的に好みで、やはり自分用に1台製作して良かった、と思いました(^^)
やはり、ヤナさんのAK4495SEQの出音は私的に好みで、やはり自分用に1台製作して良かった、と思いました(^^)