こんばんは(^^)

昨日は千葉視聴会に参加してきました。

今回も午前中は雪まるだ邸からお邪魔させて頂きました。
午前中にお仕事の調整をされて、milonさんもすぐに到着されました。

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前回の記事と写真を見比べて頂くと、タマゴ型SPが黒の旧型から新型に変更されて、さらに支持方法を釣り用の糸を使われています。
私のお知り合いですと、現在takeさんとケンさんがユニットを浮かせた状態でのエンクロージャー取り付けをされていますが、効果的には同様の効果が得られると予想されます。

アンプですが、タマゴ型を鳴らすのは以前からのラックスのデジアンで変更無しですが、今回は私が気に入って、雪まるださんにも視聴頂いて、ご自身で製作、クライオ処理を施されたデジアンに変更されていました。

写真の右下に写っているピーナツは、雪まるだ邸の近くでは名物の品で、milonさんも落花生にはかなりこだわりがおありで、色々とお話を聞かせて頂きながらの視聴となりました。

今回も雪まるださんが普段聴かれる女性ボーカル曲を中心に聴かせて頂きましたが、すぐに以前より、より良くなっているのが分かる変化がありました。
今回は低域のデジアンの変更とタマゴ方のグレードアップに設置方法の3つが変わっていますので、何処がどのように変わったかは分かりませんが、まず低域もソーラー電源で統一されたことで繋がりがより自然になっていました。

新型のタマゴは能率が少し上がって、低域に変化があるとのことで、このあたりもウーハーとの繋がりを良くしている原因と想像をしています。

そして、低域のアンプもソーラー電源で駆動をすることで、雪まるだ邸システムは今回でオールソーラー電源でのオーディオシステムを構築されたことになります(^^)

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そして、いつものようにハンバーガー屋さんでランチをしまして、お腹が満たされたところでmilon邸に到着です♪

最初にメインのA5にてmilonさん自慢の高音質なアナログプレーヤーを拝聴させて頂きました。
milonさんも、プレーヤーでこれ以上は無いのでは?
とお話をされていますが、実際に私の少ないアナログプレーヤーを視聴させて頂いた経験でも、これだけ音がダイレクトに出て、優しい音色のプレーヤーの音は聴いたことがありません。

milonさんのアームはピュアストレートアームを採用されていて、milonさんのプレーヤーの改造項目の中で、私が最も大きな変化を感じたのも、このピュアストレートアームでした。
ブログ上でピュアストレートアームは音が良くない、と聴かずに偏見を持たれている方もいらっしゃいますが、疑問を解消してスッキリする為にも、是非milon邸にて視聴されることをオススメしたいです(^^)

そして、今回はmilonさんがFIDELIXのセレナーテをもう1台入手されたとのことで、サブの日立のHS-350をモノラル使いした時の音と、私が先日製作した、LM3886アンプを比較視聴させて頂くのも目的でした。

まずはセレナーテのモノラル使いの音をじっくりと聴かせて頂きました。
今回音源は雪まるださんのSONYの録音機をアップサンプリング化して聴かせて頂きました。

通常、SRCは性能が良く無い品ですと入れない方が良い、という結果になることも多々ありますが、SONYはかなり真っ当に作られていて、アップサンプリングした方が良い音が出てきます。
音が静かになりながら情報が増えて、これだけ性能の良いSRCでしたら、積極的に使いたくなります(^^)

視聴会が始まって30分くらい後からダマテラさんも合流されての比較視聴となりました。

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今回雪まるださんは18:00頃には帰宅されるとのことで、サブの黒タマゴ+セレナーテの音も聴かせて頂きました。
A5と比較すると、小さいフルレンジSPということが写真でも伝わると思いますが、能率は高く無いのですが、力のあるアンプをしっかりとあてがって鳴らすと、音は波状する事無く、難しいクラッシク音源まで不満無く、高音質で聴かせてくれます。

今回もフロントバッフルを装着した音も聴かせて頂きましたが、まったくの別物にグレードダウンしてしまいます・・・

高音質なフルレンジが欲しい、という方にも大変オススメですが、リーズナブルに良い音を聴きたい、という方にも自信を持ってオススメ出来ます(^^)

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最後にパワーアンプの視聴の時でタイムアップで雪まるださんは先に帰宅されて、セレナーテと私のLM3886を使ったパワーアンプの視聴に入りました。

私のLM3886はセレナーテより、さらに倍くらい電源の容量に余裕を持たせて製作していまして、ガッツのある音、という意味では私の好きなヘビメタなどを聴く用途でしたら若干良さが出るかな?
と感じました。

しかし、普段私が聴かない、クラッシク音源を聴くと、セレナーテがとても良い仕事をしてくれます(^^)
弦楽器の細やかな表現を、忠実に出してくれるのは、セレナーテの方でした。
このあたりも開発者の中川さんがクラッシックを聴きながら万全な状態で販売された自信作、というのが音を聴くと容易に伝わってきます♪

この後、ダマテラさんも19:30頃に帰宅されて、その後からmilonさんとオーディオ談義で、翌日もmilonさんはお仕事があるので早めに切り上げようとは思っていたのですが、結局22:30頃までお邪魔させて頂きました。

今回は実験項目も大変多くて、繋ぎ変える作業も沢山ありましたが、milonさんにご協力を頂いて、今回もとても充実した視聴会を楽しませて頂きました(^^)