こんばんは(^^)

今回はオーディオとは直接は関係の無い記事になりますが、私のメイン音源はMAC PCを使っていますので、PC環境のノイズをいかに削減出来るかでより良い音がSPから出るようになると思っています。

今まで自分なりに電源環境をAC電源を採用しながらノイズの少ないSICダイオードを使って、さらにアモビーズやフェライトコアなども使うことで自分的には少しずつ良くなっていると思っていますが、今回はインターネット環境とPCには不可欠なマウスやキーボードの電源部のスイッチング電源を使うことによるスイッチングノイズを無くす工夫を試みてみました。

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こちらはNURO光のモデムにTELのモデム、MACのモデムに使用する為の低ノイズのスイッチング電源を作りました。
スイッチング電源はCOSEL社の12V12Aと大容量で、中古で安価に入手しました。

こちらにSICダイオードを使ってAC100VをDC140Vに整流して、クリーンな直流をスイッチング電源に直接送るようにしました。

DC12Vは4系統取り出せるようにしました、こちらは2階の洗面、トイレに取り付けたマルチメディアポート用に作った電源です。

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次に、WINDOWSとMACに使用するマウスやキーボード、さらにネットのHUBに使うDC12Vをさらにコンパクトなケースに収めて製作してみました。
こちらは電源のチェック中で、DC145Vが出ています。

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さらにアップしてみました、なかなか綺麗に配線出来たと自負しています(笑)

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1枚目の写真で製作した電源ですが、上段の2番目のケースになります。
ここから3つのモデムにクリーンなDC12Vをダイレクトに供給しています。

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最後にPC周りの電源対策後です。

写真中央部に写っているのがUSB電源のスイッチング電源になります。
5系統取り出せて、携帯の充電やキーボードにマウスなどの電源の充電、さらにデスクトップPCのMACとWINDOWSにノイズを発生させないように、モデムにもクリーンなDC12Vを供給してみました。

これらを今回一気に対策してみましたが、やはり音の効果ってあるんですね(^^)
AC電源環境ですと使用するオーディオ機器の他にも、家全体で使用している電気製品のノイズも拾ってしまうのが、今回の対策で良く理解できました。