こんばんは(^^)

視聴会記事は定期的にアップしていますが、最近は新規の機器の導入や自分の機器の改造などもそんなに行っていなくて、アップするネタが無かったのですが、2ヶ月振りくらいの更新になります。

今回プロケーブルのダウントランスを導入しました。


ダウントランスは、以前同じくプロケーブルのダウントランスにアイソレーションが搭載されている、


こちらの初期のモデルを所有していましたが、現在のエール音響の38CMウーハーを導入する前に、ALTEC 515-16Gをフロントホーンエンクロージャーに入れてWウーハーで鳴らしていた時期があったのですが、低域が弱いと沢山のオーディオ仲間さんから助言を頂きました。
ネットで調べてみると、アイソレーション搭載のダウントランスは低域が痩せ細る、という記事を何個か見つけて、そこで思い切って取っ払ったのですが・・・
見事に低域が力強く出てくれて、確かにアイソレーション入りのダウントランスは特に高域が美しかったのですが、音楽を聴くのは高域だけでは無いので、その時にオークションに出品してしまいました♪

ダウントランスについては、オーディオ仲間さんそれぞれの見解がありまして、導入賛成派と反対派で意見が分かれるんですね(^^)

現在は出川式電源を導入することで、DC電源のクリーン化が順調に進んできていますが、再びここでAC電源のクリーン化も併用したらどうなるのだろう?
という好奇心が湧いてきました。

ダウントランス導入に賛成の方はケンさんとかべさんでした。
お二方共にデジタル音源中心に導入されて、とても良い効果があるとのことで、再び導入して、これからダウントランスを入れた方が良い機器と入れない方が良い機器を、比較視聴してみようと思っています。

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今の家には7年以上前に入居したのですが、その時にプロケのアイソレーション入りのダウントランスを導入する為にVVFの2mmの3Cを導入していたので、あとはメインブレーカーを落として、元電気工事士の資格を生かして、分電盤を100Vから200Vに変換して、オーディオルームの壁コンセントも200V用に交換していきます。

作業はすんなり終わって、トランスに電源を投入、ダウントランスでAC103Vが出ているので動作OK。

とりあえずデジタル機器のみにダウントランスを採用したかったのですが、長い延長ケーブルが無かったので、現在は全てのオーディオ機器がダウントランスを通った構成になっています。

まず、最初に小音量から視聴を始めたのですが、前の方が良かったかな?
って思ってしまったのですが、1時間も鳴らしていると、良い効果が出てきました(^^)

小音量で聴く時は、まだ確実に検証出来ていないのですが、ダウントランスを入れない方が力強い音が出てるかも知れませんが、音の情報量と高域の美しさはしっかりと上がりながら、低域はほとんど痩せないので、これは私的にはアイソレーション無しのダウントランスにして大正解だと思いました。

多分、アイソレーション入りのダウントランスは本当にデジタル機器のみの導入でしたら効果があると思われますが、このあたりは慎重にどちらを選ぶかを考えないといけないと思いますが、私的にはダウントランスの方がリーズナブルだし、軽量、小さく、何より低域が太い!!
折角エールの38CMウーハーとWoodyさんに製作して頂いた、350Lの密閉エンクロージャーの重心の低い低域がありますので、この方向性は崩したくないです♪

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ついでに、MAC PROとも記念撮影です(^^)

つい先日、Foreignerさんとかべさんにお越し頂きまして、その時にさらにForeignerさんにMACの最適化作業を進めて頂きましたので、以前よりMACの情報量を増えています。
PCの機能を使わないのは確かに勿体無いのですが、音楽再生専用にしてしまうことによる効果の大きさを、Foreignerさんから沢山学ばせて頂きました♪

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そして、本日のシステムの写真です。

こちらは、新規でQA550用に小型の出川式電源採用の電源を製作して、置いてあります。

来週前半にケンさん


とtakeさんにお越し頂いて視聴会が行われますので、ダウントランス導入とMACの最適化作業後の音の変化のご感想頂くのが、今から楽しみです(^^)