こんばんは(^^)

今週末、milonさんからお誘いを頂きまして、ダマテラ邸視聴会に参加させて頂きました。

台風の影響と、日曜日の環七のショッピングモール渋滞などにハマってしまいまして、40分くらいの遅刻で到着しました。
浦安の高級住宅街の中にだまてら邸があります。

2Fの視聴室に早速お邪魔させて頂きまして、初めて拝見する機器が沢山で、アンプもSPも初めての視聴で、ワクワクします♪

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まず、SPはBBCモニターの系譜のロジャースのSTUDIO2aです。

2WAYでエンクロージャー容積はダイヤトーンの3WAYよりも若干ゆとりがあるバスレフタイプにウーハーコーンがスケルトンなのも斬新です(^^)

高域がドームツイーターで、20Khz以上をFIDELIXのハーモネーターを導入されて、鳴らさせていました。

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そして、パワーアンプはカウンターポイントのハイブリッドアンプという機種だそうでして、ステレオ仕様をBTLに改造されて、さらに内部抵抗をビシェイのスケルトンタイプを導入されているそうです。

まずはアンプとSPの最初に聴いた印象は、2WAYとは思えないくらいに帯域が広く、フラットで、ウーハーの音も軽快で、紙臭さを感じさせないサウンドで、大変好みの傾向です(^^)

高域もハーモネーターとの相性も大変良くて、中型3WAYの、大変スキルのある方がセッティングされた音、まさにダマテラさんの苦労と努力が報われて、クラシックからJAZZまで、気持ち良く楽しめます。

最初、マルチで鳴らさせているのかな?

と思っていたのですが、ノーマルのネットワークとのことで、このあたりもカウンターポイントのパワーアンプを極限まで改造されることによる効果で、ここまでSPが応えてくれるのか~!!
って、大変勉強になりました(^^)

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プリアンプもカウンターポイントで、こちらも相当改造された貴重な品だそうでして、アナログもデジタル音源も大変レベルが高くて、しばらくダマテラさんお気に入りのCDを、PIONEERのターンテーブル方式のCDプレーヤーで聴かせて頂きました。
こちらのCDプレーヤーも20年近く前の機種だそうで、まだまだ現役で、私もオークションで入手して改造してみたいな~って思ってしまいました♪

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今回は、私の改造したQA550と、milonさんに持ってきて頂いた、高音質電源のキャパシタ電源、こちらをFIDELIXのカプリースで視聴させて頂きました。
QA550も情報量が安定していて、素晴らしいプレーヤーだと思いますが、ダマテラさんの所有されるPIONEERやPS AUDIOのデジタル機器の音も素晴らしくて、モーターノイズが出て不利だと感じていたディスクプレーヤーも、やはりしっかりと改造されることで、豹変することを勉強させて頂きました。

QA550の音源は、私の聴きなれたビリージョエルで視聴させて頂きました。
ハーモネーターも導入された効果も大きいと思いますが、凄く自然で綺麗な高域で、SPの音もサイズを超えて、パワーアンプの力強さで低域もバリバリと鳴らしてくれます(^^)

その後、milonさんのレコードをプレーヤーで視聴させて頂いたり、ダマテラさんオススメのCDをご紹介頂きまして、井上陽水のLIVE音源の音の良さは、まさに鳥肌もので、milonさんと良い音だね~って、楽しませて頂きました。