こんばんは(^^)

先日のSRC製作の記事の後、特に作業を行ったりしていなくて、しばらくまた記事のアップが滞ると思うのですが、今までずっと気になっていた作業が終了しましたので、一応アップしておきたいと思います。

今回の記事は、私と同じくMAC PRO 2009 を使われている方にとっては凄く必須な記事になると思います。
MAC PROはもちろん音源に使っていますので、マウスとキーボードの動作が安定しないと、とてもストレスが溜まります・・・
MAC PRO、現行のはもう改善されていると思うのですが、このケースのタイプはBluetoothのアンテナがダメで、2008年モデルは配線をちょこっと切り替えるだけで改善するそうですが、2009年はそうはいかないみたいです・・・

そこで、既存のアンテナ基板からBluetoothアンテナ用の配線を引っ張って、しっかりとした感度が得られるアンテナを増設してみました。

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アンテナ線の延長ケーブルは、AMAZONの


を購入しました。
SMAケーブルですが、端子の中の♂と♀が逆に作られた品がありまして、上記を使えば大丈夫でした。
PCIカードスロットの出口のところに6.5mmの穴を開けて、端子をアンテナ取り付け用の端子を出しました。

イメージ 2


アンテナの配線ですが、下の黒いのが既存の線で、これを取り外します。
あとは、こちらもAMAZONで購入した、


を使いました。

イメージ 3


アンテナ線を綺麗に整えて、最後にこちらもAMAZONで購入したアンテナ、


アンテナ増設をしたことで、やはり動作が完璧に行われて、快適です(^^)

そして、驚いたのが音にも影響がありました。
今まで感度が悪くて、Bluetoothの電波を必死に探そうとしていた為と思いますが、解消されたことで安定感が増して、音の情報も増えたと思います。

MACは大変良質で、素晴らしいPC機器を製作販売するメーカーだと思いますが、今後はこんなミスがないように、確認をしてから販売してもらいたいものです♪

現在Bluetoothでマウスとキーボードを操作していますが、USBケーブルの有線にして動作させて、Bluetoothを切ったら、さらに音が良くなりそうな予感がします(^^)