こんばんは(^^)
今週末は円形ホーンの製作、エンクロージャーにオーディオラックで大変有名な、Woody&Allenさんの視聴オフ会に便乗させて頂きまして、自邸を含めて5軒のオーディオシステムを拝聴させて頂きまして、大変充実した週末を楽しむことが出来ました。
こちらの視聴レポは、後日、順次アップしていきたいと思います。
こちらの視聴レポは、後日、順次アップしていきたいと思います。
最近オーディオブログの方のアップがかなりおさぼりがちになりまして、あまりにアップが無くて、ご心配頂いている方もいらっしゃいまして、調度自作してネタがありますので、先にこちらをアップしたいと思います。
我が家のシステムは、ブログを何度か拝見頂いている方にはご存知とは思いますが、メイン音源がMACで、エレアトのD/DコンにDEQXとミッドハイとツイーター用のデジチャンはラステームのRCD-84という構成になります。
DEQXの方は、クリズラボの栗原様のプロの素晴らしいスキルによりまして、エールの4WAYシステムの能力を最大限に引き出して頂いています。
そして、沢山の優れたスキルをお持ちのオーディオ仲間さんによって、大変濃厚な情報を常に頂きまして、今回はサンプリングレートコンバーターの導入をオススメ頂きましたので、ES9018のDAC基板などで、大変有名な、藤原さん
のSRC基板を2枚購入させて頂きまして、初めての表面実装基板へのチャレンジとなりました。
こちらをまずは1枚購入して、色々スキル不足で完成が遅れまして、先日ようやく1枚が完成して、さらにもう1枚が今週到着して、金曜日に完成しまして、週末の土曜日にギリギリセーフでWoodyさんに視聴して頂くことが出来ました。
こちらをまずは1枚購入して、色々スキル不足で完成が遅れまして、先日ようやく1枚が完成して、さらにもう1枚が今週到着して、金曜日に完成しまして、週末の土曜日にギリギリセーフでWoodyさんに視聴して頂くことが出来ました。
SRCを入れるメリットとしましては、ハイレゾ対応で無い、48KHzが最高のレートの機器ですと、44.1や48のWAV音源をそのまま入れれば良いのですが、DEQXもラステームもハイレゾ対応機器ですので、44.1などを入れますと、機械の中でアップサンプリングをします。
その作業で最低でも0.4A程の電流が食いますので、予想以上に大食いでして、三端子レギュレーターを使った機器ですと最大1Aとなりますので、やはり負担が大きいんです・・・
ハイレゾ対応のデジタル機器にはハイレゾの24ビット192KHzを入れて、プロセッサー側でダウンサンプリングさせるのが理想的、というオーディオ仲間さんによるご指摘によるものです。
その作業で最低でも0.4A程の電流が食いますので、予想以上に大食いでして、三端子レギュレーターを使った機器ですと最大1Aとなりますので、やはり負担が大きいんです・・・
ハイレゾ対応のデジタル機器にはハイレゾの24ビット192KHzを入れて、プロセッサー側でダウンサンプリングさせるのが理想的、というオーディオ仲間さんによるご指摘によるものです。
自邸のエールの4WAYは、特にミッドローの大型ホーンの音道が1.5M近くありますので、アライメント調整が出来るデジチャンは不可欠でして、本来でしたらアナログチャンデバーに44.1をD/A変換した音を入れるのが理想とは思いますが、私的にはハイレゾの音が好きなのでSRCを導入する、というよりも、DEQXとラステームのデジチャンの負担軽減されることによる音質の向上を狙っての導入となります。
早速内部写真です。
今回はDEQX用とラステーム用に2台を1ケースに収めるように、製作をしてみました。
まず電源はRコアトランス+SICダイオードをブリッジ整流した回路と、同じくAC100VをDC化してSICダイオードでブリッジ回路でDC140Vを作る、2電源で視聴出来るようにするのと、藤原さんのSRCはスペーサーを使って二階建てになります(^^)
まず電源はRコアトランス+SICダイオードをブリッジ整流した回路と、同じくAC100VをDC化してSICダイオードでブリッジ回路でDC140Vを作る、2電源で視聴出来るようにするのと、藤原さんのSRCはスペーサーを使って二階建てになります(^^)
そして、こちらが動作確認時になります。
液晶画面と裏面のI2S入力の開口を、今回もいつもお世話になっている大御所、A5使いのmilonさんに作業をしていただきまして、とても綺麗に仕上げることが出来ました。
ただ、私の加工技術不足で、タクトSWの開口が綺麗に揃っていないのが、実際に見ると分かります(^^)
ただ、私の加工技術不足で、タクトSWの開口が綺麗に揃っていないのが、実際に見ると分かります(^^)
右のDEQX側、左のラステーム側も、JC:SLでしっかりと低ジッターで無事にロックされています。
裏面です。
左側が出力で、下の方が2系統の同時出力が出来るようにしましたので、FIDELIXのカプリースなどにも柔軟に対応が出来ます(^^)
さらに、下のDEQX用の方だけですが、I2SのIN,OUTも設けましたので、D/Dコンから直接I2Sで入れることが出来るようになっています。
藤原さんのSRCはビットも24まで上げられて、さらに入力も標準で4系統ありますので、セレクターとしても重宝しますし、電子ボリューム、私は使っていませんが、使うことも出来て、大変充実した内容になっています。
ケースに蓋をして、右側にQA550の44.1KHzを入れています。
この状態で16ビット44.1KHz~24ビット192KHzまでアップサンプリングされています。
ここまで出来たのが金曜日の夜で、ここでエージングの為に電源入れっぱなしにして寝ました(笑)
この状態で16ビット44.1KHz~24ビット192KHzまでアップサンプリングされています。
ここまで出来たのが金曜日の夜で、ここでエージングの為に電源入れっぱなしにして寝ました(笑)
そして、翌日、Woodyさんが到着される前に接続して動作確認、一発で正常動作でした(^^)
SRC導入後の音ですが、左右のセパレーションが飛躍的に上がりまして、今までDEQXとラステームのデジチャンがアップサンプリングで負担が掛かっていたのが、音から伝わってきます。
元々DEQXもラステームのデジチャンも素晴らしい機器だと思っていまして、さらにひと工夫でDEQXの潜在能力の凄さをさらに痛感することが出来ました。
来月以降、涼しくなった頃にオーディーオ仲間の方々に視聴頂きまして、SRC導入後の音を是非ご感想を頂きたいな、って思っています(^^)