こんにちは(^^)

5日の木曜日に、かべ邸視聴会に参加させて頂きました。

前回は2月後半にお伺いして、今回で3度目のご訪問となりました。

前回は逆ホーンのエンクロージャーにSONYの平面ユニットを搭載したSPと、SANYOのウーハーを採用したSPのセッティングが決まって、音楽を聴くのも、プロジェクターで映画を観ながらの迫力の暗騒音もしっかりと出てくれて、音の前後の広がり感もサイズを越えたゆったりとした鳴り方で、驚きました。

かべ邸のメインのインフィニティーは、その時はミッドローまでの音の雰囲気と定位はとても良かったのですが、かべさんの最も大切にされている、重低域が30CMのWウーハーでのスケール感が、まだ出るかな?

という印象でしたが、今回かべさんより 低域にピッタリのパワーアンプが見つかった、とのことで、お邪魔させて頂きました。

まずは到着して、早速ForeignerさんプロデュースによるiMacによる音源、オープンリール、カベさんオススメのパナのブルーレイプレーヤーより、3種のSPの音を聴かせて頂きました。

まずはSONYからAKAIの平面ユニットにウーハーを交換した、逆ホーンシステムも聴かせて頂きました。

かべさんから、AKAIの方がさらにワンランク上の音が出る、とお聞きしていましたが、より正確に低域を、平面ユニットで押し出してくれますので、音の濁りがさらに消えて、力強さもアップで、これでしたらBOSEの低域を入れなくても相当低いところも表現してくれそうです。

次に、SANYOのウーハーですが、こちらはツイーターを新たに導入されて、小径のフルレンジの組み合わせでセッティングされていました。
フルレンジをツイーターとして使った音は初めて聴きましたが、8CMくらいのユニットですと、確かに8000Hz以上を鳴らすのに特に長けていて、クセが無くきらびやかな音も余裕を持って出してくれました。
さらにツイーターとしての使用ですので、分割振動も無く、振動板もリボンよりも強度があって、なるほど~、という発想で、こちらもさらにワンランクアップの音が楽しめました(^^)

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今回は午前中からお邪魔させて頂きまして、ご近所で人気の台湾料理店に案内して頂きました。

こちらはかべさんと同じく、とんこつスープの坦々麺っぽい、ゴマが入っていないのですが、トンコツ臭さがまったく無く、すっきりしながら旨みしっかりで、麺が細めんで、とても美味しいラーメンでした。

さらに、ご飯類も複数からチョイス出来て、牛肉と野菜炒めをあんかけにして、ご飯に乗せたのも付いて、¥680円というリーズナブルな価格(^^)

かべさんとノンアルコールビールを飲みながら、さらにオーディオ談義で楽しく食事できました、かべさん、ご馳走様でした♪

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そして、最後にメインのインフィニティーですが、低域をPA用のアンプをBTLにして400Wの大出力にすることで、30CMのWウーハーを楽々、力強さもありながら、大変雑身が無い音に仕上がって、平面のスッキリとした音に大変マッチしていました(^^)
多分、CROWNなどのパワーアンプでも、もりもりと湧き出てくる音は出てくれると思いますが、こんなに紙臭くなく、ウーハーを力強く、上品に鳴らしてくれるパワーアンプがあったとは、まさに目から鱗です。

この低域のパワーアンプによって、まさに何でも来いの万能システムに、クラッシックの雄大なスケール感が、平面ユニットで音が反射せずに耳まで届きますので、この素晴らしいバランスは、かべさんのテクがあればこそと感じました♪

さらに、現在製作中のSRCについてお話させて頂いたり、現在のお互いの近況をお話させて頂いて、あっという間に夜になってしまいました。

かべさん、今回も美味しいスイーツに珈琲までご馳走して頂きまして、有難う御座いました(^^)