こんばんは(^^)

昨日はさくどう親父邸視聴会に参加させて頂きました。

さくどう親父さんは、下の階にお住まいの方が平日の日中はお仕事で出かけられているのと、現在外部の改修工事が行われていて、そのお陰もありまして、今までよりもかなり大きめに音量を上げて頂いて視聴をさせて頂きました。

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さくどう親父さんはFOSTEXのユニット+TQWTという方式のエンクロージャーを採用されて、30Hzまでの低域を、20CMのフルレンジ2発でバッチリと鳴らしてしまうという凄い方で、機械系が得意で、そのスキルを生かして、とにかく工夫でリーズナブルなユニットを高級機のような高音質システムにチューンしてしまう、天才的な方です(^^)

さくどう親父邸システムは、今回で3度目の視聴会となります、まずはじっくりとさくどう親父さんのTQWTシステムを堪能出来る音源を、DSD音源に変換したもので聴かせて頂きました。
TQWT方式ですと、しっかり重心の低い暗騒音がしっかり出てくれるのが最大の特徴で、大太鼓やSLの機械系の音と蒸気を吐き出す時の音も、大変リアルで、SLに乗ったことはありませんが、SLが停まったホームにいるかのような感じが楽しめます♪

その後は私の持ち込ませて頂いたQUEENを、DSDとWAVでの比較視聴も行って頂きました。

DSDが自分の好みに合うかどうかは、時間をかけて、じっくり検討してみたいな、と思っているのですが、私の印象は、とにかく音がツルツルに磨きこまれた感じで、音同士の繋がりが自然になるのがすぐに分かりました。
WAVは、若干荒々しいイメージもあるのですが、QUEENのロジャーテイラーのハスキー声は、私はWAVの方が断然好みで、ハードロック、ヘビメタはWAV音源、クラシックや邦楽などはDSDの良さがとても良く出て、大変悩ましいところではありますが、私的にはしばらくWAVのまま行ってみたいと思いました。

そして、今回さくどう親父さんがFIDELIXのノイズフィルターを視聴してみたいとおっしゃっていましたので、聴いて頂きました。
さくどう親父さんも大変気に入って頂けたようでして、PC独特のノイズがすっきりと消えて、広域が特にクリアーになったことで、低域までも聴こえ方が変わって、ノイズフィルター、さくどう親父さんも是非購入してみたい、とおっしゃっていました、こちらはさくどう親父さんが視聴レポして頂けると思います。

あと、プラズマTVの横に寝かせてあります、アマ二段さんのテクニクスの平面SPですが、こちらもあらためて拝聴させて頂きました。
大変小さなウーハーユニットですが、密閉箱を採用することで、サイズを確実に超えたスケール感が楽しめて、メインが鳴っているかのような、素晴らしい仕上がりで、これはアマ二段さん、涙流して喜ばれると思います(^^)

今回も大変素晴らしい音を聴かせて頂きまして、楽しく過ごすことができました。
奥様にも、宜しくお伝え頂ければと思います。