外付けの記録媒体の比較視聴♪

こんばんは（＾＾）

本日は、昨日アップしました外付けHDDケースの改造に引き続きまして、3種の記録媒体の比較視聴結果をアップしてみたいと思います。

デジタル機器は、大きく分類して、高性能CDプレーヤー、SDカードプレーヤー、PC+D/DコンのPC音源を愛用されている方が大半と思いますが、どのハードにも使い勝手、音に特徴があって、あとは好みでチョイスすれば良いかなと思っていますが、今回の実験でデジタル音源を愛聴されている方のご参考になれば幸いです♪

まずは、

第一のコー～～ス、
昨日ご紹介しました、バッファローのUSB3.0のカードリーダー+SANDISKのクラス10の高性能SDカード♪

第二のコ～～～ス、
玄人指向のUSB3.0に対応した、外付けHDDケースにスイッチング電源、SSDの記録媒体、

第三のコ～～～ス、
センチュリーの外付けHDDケースにFIDELIXの三端子レギュレーター、電源は出川式、FIREWIREでの接続になります。

次に、比較視聴し易いように、曲はVan HalenのJUMP、1曲目はSDカード、2曲目は玄人指向、3曲目が今回の改造したのにして、マウスで即座に比較出来るように準備して、比較視聴開始です（＾＾）

まずは第一のコース、スペック上はSSDと比較して大きな速度の差がありますが、やはり転送速度に不足を感じてしまいます・・・
言葉で表しますと、若干篭った感じの音に、私の耳では感じました。

次に、玄人指向のHDDケースです。

電源はスイッチング電源で、SSDは使っていますが、私の予想ではSDカードの方に軍配が上がると予想をしていたのですが、予想以上に大健闘（＾＾）

私的にはSDカードプレーヤーは持ち運びが出来て、大変高音質、SDカードも最近ではかなり高速化が進んでいますが、今度SSDを使ったミュージックプレーヤーが出てくれると良いのにな～って思いました。

SSDに記録した音は、広がりが豊かで、音数も多いように、感じました♪

そして、本命の第三のコース、改造電源を採用したSSDで視聴しました。

正直、玄人指向のHDDケースが予想以上に検討してくれました。
2つに比較で激変は感じられないのですが、特に高域の広がり、綺麗な音の面で、しっかりと差を出してくれました。

私の予想では、玄人指向、SDカード、改造HDDケースとなる予定だったのですが、

1位：改造HDDケース
2位：玄人指向
3位：SDカード

となりました。

玄人指向と大きな変化が無かったことが疑問で、ちょっと考えてみたのですが、USB3.0という規格が、大変優れていて、既にFIREWIREを大きく引き離している、ということが分かりました（今頃か～！！）
多分、今回のセンチュリーの改造HDDケースにUSB3.0でMACに接続した時に、大きな音の差が現れるのでは？
という予想をしています。