こんばんは(^^)

先日のエレアトのD/Dコンの改造とケーシングと平行して、外付けHDDのクリーン電源化の改造も同時に進めていました。

私の音源はデジタルのみですが、その中でもブルーレイプレーヤーのOPPOのBDP-93改、QA550改、SD TRANS384改(こちらは現在故障中です)、そして、MAC PROとエレアトのD/Dコンを使った、PC音源ですが、私はMAC PROとエレアトのD/Dコンを使ったのをメインにすることに決めました。

そこで、PCオーディオをする時に高音質になる箇所を攻めて行こうと思いまして、今回の外付けHDDの改造という流れとなりました。

内臓HDDよりも外付けHDDから読み込んで再生する方が音が良いのは、かなり前に実験していましたので理解はしていたのですが、去年にSDカードのカードリーダーを、


上記のバッファローの品を、最初はミニSDが使えるから、という目的で購入したのですが、これをOPPOのBDP-93改、に繋いで音出しした時に、かなりの音質向上がありまして、オーディオ仲間の方にも検証して頂きまして、皆さん効果を確認して頂けたとのことで、やはり読み込み速度が音に大きな影響が出る、という確信となりました。

そこで、HDDは、SSDで高速化、さらにD/Dコンの出川式電源を外付けHDDケースのDC12Vにも供給する仕様にしたのですが、さらに内部のレギュレーター類も折角ですので、FIDELIXの高音質、低ノイズの三端子レギュレーターに交換してみよう、ということで作業してみました。

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まずはDC12Vが入った後に、5Vのレギュレーターがありましたので、早速FIDELIX製の交換♪

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次に、反対側には3.3Vのレギュレーターが、こちらも何とかケースに収まってくれたのですが、以前QA550を改造した時よりもスペースが少なくて、何度か試しながらの位置決めとなりました。

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次に、1.2Vのレギュレーターですが、3.3Vのレギュレーターと同じ面に付ける予定でしたが、どうしてもケースに当たってしまって無理でしたので、レギュレーターだけ反対側に両面テープで固定して取り付けることにしました。

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あとは、電解コンも高音質のニチコン、FGに交換したかったのですが、何せスペースが無くて・・・
交換出来るところだけ何とか交換してみました。

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そして、交換後、こんな感じで何とかケースにも収まってくれました(^^)

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そして、現状のMAC PROですが、このラックは以前から所有していた品で、MACは確か2006年製、左下の大きなケースが出川式DC140V、同時に出川式の高音質電源の直流のを、2電源取り出せるように製作した品です。

その上に先日アップしたD/Dコンのケース、その上に外付けのDVDを、こちらも出川式電源を使って電源をクリーン化して、MACに取り込めるようにしてみました。

そして、最後に手前のは外付けのHDDケースです。
折角MACですので、FIREWIRE800で接続しています。

もちろん、こちらにも出川式のDC12Vを入れていますよ~(^^)

本日は改造までをアップしましたので、次回は

①バッファローの高音質SDカードリーダー
②通常のAC100Vからの外付けHDD
③今回改造したクリーン電源化、外付けSSD

上記3つの音を比較視聴しまして、視聴レポ記事を書きたいと思います。

SDカードプレーヤーとPCを使った音源の音の比較視聴ですが、こちらは来月の20日のDEQXの再調整日に、栗原さんを始め、大変耳の良い方々がずらりとご参加頂けますので、皆さんに宜しければ、視聴レポをお願い出来れば、と思っています(^^)