こんばんは(^^)
11月、12月とオーディオオフ会が開催されますので、今回メインで活躍しています、金田式プリアンプのNo215に手を加えてみました。
まずは組みあがったところを記念に1枚。
アップ写真です。
No215は、No213、No215用電源、プリへの電解コン取り付け、金田式、No213、215用電源、追加改造で何度かアップをしていますが、基盤をそのまま移植して、赤で○した部分が今回採用した、セイデン社製のL-PAD型のアッテネーターのスクアラン仕様、100KΩの27ポジションです。
さらに、新たな追加としましては、緑で○した部分に、ニチコンの電解コンデンサのFGの100ufを、各12個ずつパラしたのを下流に入れることで、さらに音の静けさも上げられればと思い、頑張ってみました。
そして、こちらが自作電源と、今回グレードアップした、No215のモノラル仕様のプリを、DBXのチャンデバーの上に設置しました。
フォーンジャックですが、金田式の指定品は華奢な感じで気に入らなかったので、ロック付きで、よく愛用している、ノイトリック製で作ってみました。
そして、肝心の音なのですが、今朝組み上がって視聴して、エージング中なので、まだ詳細の評価は出来ないのですが、とにかく音がクリアーで濁りの無く、疲れない音が出てきます。
金田式のプリは刺激的な傾向で、ジャンルを選ぶプリかな?
などと思っていましたが、金田式指定のコスモボリュームや東京光音のアッテネーターが相当悪さしていることがあらためて確認することが出来ました。
金田式のプリは刺激的な傾向で、ジャンルを選ぶプリかな?
などと思っていましたが、金田式指定のコスモボリュームや東京光音のアッテネーターが相当悪さしていることがあらためて確認することが出来ました。
さらに、モノラル仕様でケースを分離した効果もかなり大きい気がします。
左右の音のステレオ感がとても増したと思います。
左右の音のステレオ感がとても増したと思います。
ポジションのあるアッテネーターでしたら、数ノッチでLとRを合わせて調整するだけなので、そんなに面倒無く使っていけると思い、安心しました。
実際、1週間後くらいにエージングがある程度進んで、さらに良くなると思うと、今から楽しみであります。