こんばんは(^^)

先日アップしました、スピーカー、現在のシステム&チャンデバーの音量調整の為にをアップしましたが、ビシェイの抵抗、VSRシリーズ+東京光音のP-65CSの660Ω仕様にしたことで、物凄い音が良くなったので、さらに上の音を目指したくなり、とうとう各ユニットを固定抵抗にすることにしました。

さらに、以前はL,Rチャンネルが同一のケースに入っていたのが凄く気がかりだったんです。
折角DACもモノの2台にして、チャンデバーもL,R独立、さらにパワーアンプもL、Rを完全に独立させていますので、やはりここもしっかりしておかなくては、と思い、今日が休みだったので早速製作、視聴しました。

イメージ 1


今回、ケースはいつものタカチのUCシリーズを使います。
現在パワーアンプが、左のローとミッドロー、左のミッドハイとハイ、右も同じように使っているので、それに合わせて4個にケースを分けることにしました。

RCAのジャックは穴の径が細くて加工が楽で音も良い、MOGAMI製をチョイスしました。

イメージ 2


次に、ケーブルはお気に入りのBELDENの88760を使いました。

そして、肝心の抵抗はビシェイのVSRを使いました。
まずはウーハーはチャンデバーとパワーアンプを直結にしました。
あとはミッドローからハイまで全てエール音響製なので、音量差はまったく無かったです。
オールパーメンジュールのミッドローとミッドハイは、ウーハーから見て805オームで抵抗をかけると丁度良いので、750Ωと55Ωを直列にしました。

ハイですが、オールパーメンジュールユニットと比べると10オーム抵抗値を少なくすると丁度バランスが取れるので、750Ωと45Ωを直列にして調整をしました。

タカチのケースですが、高さ:30mm●幅:110mm●奥行:80mm


ケーブル代を入れても¥26,000円ほどで作ることが出来ました。

イメージ 3


蓋をしてしまうと分からなくなってしまうので、保護フィルムの上からマジックで記載しました。

1時から作り始めて、3時に完成しました。

早速繋いで音出しをしたのですが、

左右独立した効果が大きいのか、P型のボリュームを撤去したのが大きいのか分かりませんが、激変でした(^^)
いかにP型の高性能ボリュームを使ったとしても相当悪さをしているのが音を聴いて分かりました。

こうなると、プリアンプのアッテネーターもセイデン社製のL-PAD型を採用したくなりますね~~。

結果的にはチャンデバーBOXは環境が変わった時に活躍する以外に使い道が無くなってしまいました(笑)
さすがにこれだけの為に光音製のP-65CSを8個購入するのはもったいないので、金田式ご用達のコスモの600Ωを購入して抵抗値を探って、アッテネーターBOXを作って固定抵抗にしてしまうのが一番安上がりで一番良い音を得ることが出来ました、かなり回り道してしまいましたが、最後に好結果をだせて良かったです(笑)