こんにちは。

なかなか更新が出来なくて、すいません・・・

先日作成した、QA550用電源が非常によい音を出してくれて、あらためて電源の大切さを痛感した次第です。
そこで、次は金田式のNo213、No215兼用の電源を製作することにしました。
No213はプリアンプにフォノイコとDAコンバーターを搭載していて、フィデリックスのカプリースみたいな存在です。
No215は後発で出てきたプリ+フォノイコで、特にこのプリの性能は非常に気に入っています。

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No213、215共に電源は充電式のニッケル水素電池、単三6本で7.2Vと単三4本でー4.8V電源を使った電源です。
そこで、Rコアトランスメーカーのフェニックス


こちらで静電シールド入りの、7.5V2A、5Vの1Aで製作してもらいました。

コンデンサは、QA550用電源と同じく、150000uf×2で300000ufの大容量で余裕たっぷりの贅沢な仕様となります。

ケースはタカチ電機のUC32-8-24DDをチョイスしました。

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こちらが裏側です。

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現在DAコンバーター付きのNo213が手元に無くて聴けないのですが、No215はバッチリ視聴しました。
300000ufのコンデンサにて安定した電源を供給することで、音が物凄く静かになります。
全体的に力強くなって、素晴らしい音ですが、やはりQA550の時と同じように、ちょっと音質が賑やかな感じが残ります・・・

そこで、QA550でもやったように電解コンをNo215に搭載するチューンです。
こちらの詳細は、また後日アップしますので、お楽しみに(^^)