こんにちは(^^)

しばらくブログ放置状態でしたが、その間QA550の電源を、先に購入されている方々のHPなどを参考に製作していました。

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まずは黄色の部分の、タカチの電池ケースを使って、1.2V×8本で、9.6V、実際にテスターで計ると11.6Vくらいあったと思います。
8~12V以内なら大丈夫って皆さんアップされていたので、まずはこれで音を聴いてみました。

いかに標準のスイッチングレギュレーターが悪さしていたかが分かりました(^^)
全体的に静けさが上がって、パワー、音の切れも格段にアップ、皆さんがQA550の電源に力を入れるのが理解出来ました。

次に、初チャレンジで電源を製作してみました。

設計という程でも無いのですが、泡盛レーシングのシオーヤ様のブログと、金田式を参考に、パーツをチョイスしました。


ノグチトランスのPMC-091、7Vで出力すると11V前後でした。

整流ダイオードはこちらも金田式ご用達の、31DF2、次にコンデンサーですが、日本ケミコン大型ネジ端子形LGシリーズ、KMH16LGSN150000Mを採用しました。


本当は耐電圧25V以上のをチョイスした方が安心かな?
とも思ったのですが、この150000uFの大容量が¥6,000で買えるので、チョイス(^^)

これで充電式のニッケル水素電池に近づければ、充電の手間が無くて良いな、くらいに思って早速視聴!!

もう、既にこの状態で電池超えでした!!
静けさが格段にアップして、特に高域、8000Hz以上が綺麗に出てきます。
エール音響の1750DEから凄く綺麗なシンバルの音が出てきて感激でした。

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そこで、調子に乗って、もう1本コンデンサーを追加しちゃいました、実際2本まで増やせるようにケースをチョイスしておいて良かったです(^^)

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昨日12.5mmのホルソーがようやく到着して、無事にスイッチも取り付けて、上蓋を取り付けました。

夜、早速視聴しました。

150000uF×1本の時程の激変はありませんでしたが、更に静けさが増して、ベース音も更にリアルに奏でます♪
全域に渡って力が増して、細かい音も出てきて、電源を製作して大正解でした(^^)

この後、QA550の3端子電源の取り付けとHDMI出力がまだ残っていますので、まだまだ変化を楽しめます。