本日は、金田式のNo213です。

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我が家には、No215もある為に、フォノイコライザーは不要でしたので、プリ部とD/Aコンバーター部のみとなっています。
電源は電池式、パナの単三の充電式を10本で使用します。

No215は数日バッテリー充電無しで楽しめたのですが、No213は6時間くらいで見事にバッテリーが無くなります(--)

肝心の音ですが、ケンブリッジオーディオのCD10、フェイデリックスさんにクロック交換してもらったのでまずは視聴しました。
最初に出てきた音は、それは酷いのなんのって・・・
フラットは崩れて低域がモコモコ・・・
高域が若干綺麗になったかな?って程度で、ネット上でもNo213は大変評判が良かったので採用しましたが、正直、「失敗した~!!」って思いましたね(--)

到着したのは先週の金曜日、金田式指定のコスモスボリュームは、いつものように、東京光音の、2P-2511S 50Kに交換しました。


3日、4日、我慢しながら、電池20本を交代で充電して鳴らしていると、良くなってきましたよ(^^)
D/Aコンバーターって初めて購入したのですが、こんなにエージングが大事な機材は無いでしょうね。

1週間近くたって視聴レポですが、クロックアップはパワー感が増して、音がリアルになりますが、No213のD/Aコンバーターを導入すると、今までの不自然さが無くなると言いますか、より原音に近くなる感じですね。
特にシンバルの音はかなり激変、エール音響の1750DEの本領がようやく発揮されたように思います。

確かに皆さん、No213を絶賛する理由がやっと理解出来ました(^^)

ただ、不便なのが、アナログの入力が無いんですよね、これ・・・
アナログ1系統でもあれば、全然使い勝手が良くなるので、こちらは後日作業を行います。