先日の屋根の吹き替えに引き続き、今回は外壁を金属サイディングでカバー工法した記録になります。

 

SP-ビレクト|アイジーサイディング 商品ラインナップ|商品情報|アイジー工業株式会社

 

メーカーは上記のIG工業社製のビレクト、横張りの物を選びました。

以前はダイヤ社のアールストーンという塗材を吹き付け塗装していたのですが、南西方面の外壁の劣化が激しく、チョーキングがかなり進んでいたのが外壁改修の主な原因です。

他にも金属サイディングには断熱材が仕込まれているのでPC板への夏場は熱気と冬は冷気の吸収を抑えられたら、

という期待がありました。

 

 

足場を設置した後です。

 

この後15mmの胴縁を縦に取り付け、更に胴縁に15mm厚の金属サイディングを貼っていきます。

 

 

通常胴縁は木製か樹脂製を使いますが、今回はアルミ製を施工して貰いました。

今回はサイディング屋さんが振動ドリルを使ってコンビスでアルミ胴縁を固定して頂いたのですが、PC板の砕石部にぶち当たるとキリがなかなか先に進まずに、キリを30本くらい交換しながら何とか胴縁を取り付けて頂きました。

 

 

北西面の勝手口の引き戸周りに胴縁を施工している様子です。

ギリギリ引き戸に干渉せずに通気層を取って施工出来たので、本当に良かったです。

 

 

東面に金属サイディングを貼り付けしている所です。

 

 

通常はサッシよりも金属サイディングの仕上がり面の方が出っ張ってしまう事が多いと思いますが、我が家はほとんどのサッシにシャッターを採用していたので雨仕舞いの面で良かったと思います。

 

 

サイディング屋さんが4Mの金属サイディングの割り付けやエアコンの配管などの開口も丁寧に加工して頂きました。

あとサッシとの取り合いなどもシッカリと考えて頂いて、サイディングの横の継ぎ目がサッシと絡まないようにして頂いて、自分の思う理想的な施工をして頂きました。

 

 

玄関周りの金属サイディングを貼り終えた所で、この後コーキングを施工して頂きました。

 

 

最後にこちらがビフォーです。

 

 

そして、こちらがアフターです。

 

屋根の吹き替えと同時期に工事を行って頂いたので、丁度猛暑の真っ最中でした。

胴縁を取り付け後、金属サイディングを貼り終わった場所の暑さが落ち着いていくのが分かるので、断熱材入りの金属サイディングが貼られていく断熱効果がとても分かりやすかったです。

外壁がPC板に吹き付け塗装をした状態なので、仕上げの状態としてはコンクリート板剥き出しの所に真夏の太陽により蓄熱された熱気が夜中にもずっと続いている過酷な状態でした・・・

夜中のトイレに行く時などはエアコンが無い部屋は物凄く暑かったのですが、金属サイディングを施工後は夜中の暑さが特に落ち着いてくれるので生活がとても楽になりました。

 

そして、今の冬場の断熱材入りの金属サイディングを施工後の効果なのですが、

やはり夏季と同じく冬場の冷気をPCパネルが蓄冷しなくなった事で、以前より寒さが緩和されました。

今年は寒くなるのが遅いのもあるとは思いますが、いつもだと11月後半あたりからLDKの温水床暖房を稼働しているのですが、今年は雨で日が当たらない日などだけエアコンで暖房を付ければ過ごせるくらいには寒さが改善されました。

まだ今は12月前半なので、一番寒い2月にどうなるかが少し楽しみです。

 

ここからは私の勝手な想像の話になりますが、断熱材入りの金属サイディングを施工しても効果が無い・・・

と評価されている方の構造体が木造だった場合、外壁面に作業用合板が貼られるので、そこで冷気が伝わり難いのだと思います。

あとALC外壁なども合板と同じくらいに熱伝導率が低い為に、こちらも同じく金属サイディングによる断熱効果は感じ難いかと思います。

 

今回外壁改修をして、RC造に断熱材入りの金属サイディングの組み合わせはとても良いと感じました。

ネット上でこの組み合わせをされている方が全く出てこなかったのですが、もし悩まれている方がいるようでしたら個人的には超オススメです。