妹のボケ事件
突然ですが私は絵が下手です。
え。そんなことはもう知ってるって？
いやいやいや。
ペンタブに慣れないのですよ。
まぁ慣れても元がヘタなんで
上手く描けないんですけど。
そんな感じですが。
今日はそんな私のヘタな手書きの絵と文章で。
とある日に起きた私の妹の
ボケ事件
をお送りしたいと思います。
あれは両親がそろって出かけていた日の夕方。
出かけている両親から一本の電話がありました。
「帰りが遅くなってしまったので、自宅近所の飲食店で外食をしよう」と。
妹がその電話を携帯で受け、私たちは着替えて外で待つことにしました。
そのとき、妹は携帯だけ持ち、私は手ぶらな状態でした。
両親からの連絡は妹の携帯にかかってくるし、
親との食事なので一銭も持たずに外に出たのです。
ちなみに私は親と近場へ買い物へ行く時いつも手ぶらです。
財布(荷物)なんて持ち歩きません。
自分で欲しいものがある時は別ですが。
せいぜいたまに持ってエコバッグ（自前）くらいです。
携帯すら持ち歩きません（どーせだれからも連絡こないし･･･）。
そんな感じで親とは店で合流し、美味しい食事を終えました。
そして帰り際。
もう家も目前、ほんとに後数歩ってところで急に妹が雄叫びをあげました。
なんと！
携帯を忘れてきたというではないですか！！
みんなの動きがピタっと止まります。
私はこのとき「車の中においてきたのかー」くらいにしか思っていなかったんですが
どうやらこの慌て振りを見ると店の中に置いてきたようです。
しかも。
なぜか私が悪いみたいな言い方をされました。
確かに。
確かに！
料理が来るまでの時間、手持ち無沙汰になりがちだから携帯いじってたけど！
けども！！
店を出るときに忘れてきたのは事故の責任だろう！？
私はなんもわるくねーじゃん！？
そして母が取りに行くのかめんどくせーといった雰囲気をかもし出したそのとき・・・
なんと。
左手に下げていた袋と一緒くたに手にしっかりと握っていたようです。
オマエ！
それおじーちゃんがおでこにかけた眼鏡探すレベルじゃねぇ！？
濡れ衣です。
激しく濡れ衣です。
私は何にも悪くないのに。
明らかに私が悪いみたいな言い方をされましたよ。
しかも本人至って冷静に
「持ってた」
何事もなかったかのように
「持ってた」
の一言ですよ。
それで終わりにしようとしていたなんて。
私の濡れ衣はどう晴らしてくれる。
それにしても。
あのときの妹の表情は忘れられません。
え。そんなことはもう知ってるって？
いやいやいや。
ペンタブに慣れないのですよ。
まぁ慣れても元がヘタなんで
上手く描けないんですけど。
そんな感じですが。
今日はそんな私のヘタな手書きの絵と文章で。
とある日に起きた私の妹の
ボケ事件
をお送りしたいと思います。
あれは両親がそろって出かけていた日の夕方。
出かけている両親から一本の電話がありました。
「帰りが遅くなってしまったので、自宅近所の飲食店で外食をしよう」と。
妹がその電話を携帯で受け、私たちは着替えて外で待つことにしました。
そのとき、妹は携帯だけ持ち、私は手ぶらな状態でした。
両親からの連絡は妹の携帯にかかってくるし、
親との食事なので一銭も持たずに外に出たのです。
ちなみに私は親と近場へ買い物へ行く時いつも手ぶらです。
財布(荷物)なんて持ち歩きません。
自分で欲しいものがある時は別ですが。
せいぜいたまに持ってエコバッグ（自前）くらいです。
携帯すら持ち歩きません（どーせだれからも連絡こないし･･･）。
そんな感じで親とは店で合流し、美味しい食事を終えました。
そして帰り際。
もう家も目前、ほんとに後数歩ってところで急に妹が雄叫びをあげました。
なんと！
携帯を忘れてきたというではないですか！！
みんなの動きがピタっと止まります。
私はこのとき「車の中においてきたのかー」くらいにしか思っていなかったんですが
どうやらこの慌て振りを見ると店の中に置いてきたようです。
しかも。
なぜか私が悪いみたいな言い方をされました。
確かに。
確かに！
料理が来るまでの時間、手持ち無沙汰になりがちだから携帯いじってたけど！
けども！！
店を出るときに忘れてきたのは事故の責任だろう！？
私はなんもわるくねーじゃん！？
そして母が取りに行くのかめんどくせーといった雰囲気をかもし出したそのとき・・・
なんと。
左手に下げていた袋と一緒くたに手にしっかりと握っていたようです。
オマエ！
それおじーちゃんがおでこにかけた眼鏡探すレベルじゃねぇ！？
濡れ衣です。
激しく濡れ衣です。
私は何にも悪くないのに。
明らかに私が悪いみたいな言い方をされましたよ。
しかも本人至って冷静に
「持ってた」
何事もなかったかのように
「持ってた」
の一言ですよ。
それで終わりにしようとしていたなんて。
私の濡れ衣はどう晴らしてくれる。
それにしても。
あのときの妹の表情は忘れられません。