日本の料理はなぜおいしいのか | Bokensdorfのブログ

Bokensdorfのブログ

国際結婚から考えた「隠れた構造・隠れた文化」について
加えて「世の中の仕組みは実はこうなっている」について書きます

長い人生 いろいろな所でいろいろなものを食べました

あらためて、日本は料理がおいしい です

和食だけでなく
フランス料理もイタリア料理もスペイン料理も
日本で食べるのが一番おいしいです

それは私が日本人だからではありません

外国人も自分の国より東京のレストランのほうが
おいしいと良く言います

※ドイツ料理と英国料理とアメリカ料理がリストに無いのは
 何故かについては
 遠慮させていただきます




なぜかというと、理由は分かっています

食材が豊かだから

です

他に理由はありません
※日本人が料理が上手いとか手先が器用とかだからではありません
※日本人が修行が好きで真面目に技術向上に取り組むから、は日本人の描写としては正しいです
 が、料理がおいしい直接の理由ではありません(ドイツ人だって修行が好きで真面目に
 技術向上に取り組むのは同じですが豊かな食材がなければ以下割愛させて戴きます)



だから、世界中で料理がおいしいのは
日本とニュージーランドです(でした)

どちらも「魚介類」が獲れる事が
他国が努力しても及ばない点です



-----------------------------------------------------



ドイツにいた時スコットランド人の人が会社に入ってきたので、食事に呼びました。

「イギリスでフランス人の友達と一緒に住んでてね、フランス人は料理が上手いから良かったよ」

とかなんか言ってるんで和食で勝負しようと思った(^^;






家に来たら彼はさんざん喋っていたのに


私の料理を食べたら、しばらく無口になった。










以来、呼ばなくても毎週末来るようになりました


-----------------------------------------------------


彼が言ってたんだけど、
彼のお母さんは料理がひとつしかできなくて
(なんか、なんでも入ってるスープらしい)、
18歳だかまで毎日それを食べて育った。

18歳のとき兄さんにお嫁さんが来て、
そのお嫁さんが別のスープを作ったらお母さんがそれを気に入って彼が22歳で家を出るまでこんどはずっとそのスープだったって。

想像を絶する世界でした。
珍しい話しでは無いらしい。
でも「お母さんの味」だからね、
それはそれで幸せな話しです。


-----------------------------------------------------



初めてシンガポールに行った時、リッツだかなんか高級なホテルに泊まりました。

友人が働いてたので友達価格だったから。

そこでソーセッジを食べたんです。
それがまずいの何のって(ドイツの最高の味に慣れちゃってたし)、
しかしどこかで食べた味だなぁ・・・と思ってすぐに気がついたんだけど、
ロンドンのソーセッジと同じだったのです。

混ざり物が一杯はいってるやつ。

「ああ、英国領だったんだなここは」と変に感心しました。




そのホテルのHPから借用
$Bokensdorfのブログ
雰囲気に騙されてはいけません
日本では考えられないレベルの料理が出てきます






ブログパーツ