備忘録
2014年以降、ウクライナ国内のロシア人1万数千人を無差別に虐殺したウクライナも悪いが、ウクライナも含めた周辺国のロシアへの恐怖を解消しなかったロシアも悪い。しかし、最も悪いのは2014年に「クーデター」でロシア人大統領を失脚させた米国のネオコンと軍産複合体。即時停戦を!!
神ならぬ人間の言説は全て暫定的なもの従って、随時更新しなければならないので永遠に工事中!
(2024年1月21日) 

 

 

★★インターナショナル

 

「MsLijeBailey」は、登録者数 2.57万人のチャンネル


【中国語】インターナショナル (国际歌) (日本語字幕)  2017/04/19

中国版のこのアゲアゲな「インターナショナル」は、上海東方衛星テレビの歌番組『中国之星』より。冒頭ピアノでポティエにより19世紀に作詞されたフランス語原詞の1番を歌っているのは、中国の歌手・劉歓(リウ・ホァン)。中国語パート(最も広く歌われている、1923年・瞿秋白の訳詞)は袁娅维(ティア・レイ)、吉克隽逸(ジーク・ジュンイー)、孫楠(スン・ナン)

 

 

★★イスラエル・ハマス戦争の真実

 

「ChGrandStrategy」は、登録者数42.3万人はチャンネル

【イスラエル・ハマス戦争状態①】報道されない各国の動きと減衰するアメリカ|伊藤貫×室伏謙一

195,373 回視聴  2023/11/05

「ChGrandStrategy」は、登録者数42.3万人はチャンネル

【イスラエル・ハマス戦争状態②】報道されないパレスチナ問題の歴史|伊藤貫×室伏謙一
193,167 回視聴  2023/11/10

 

「ChGrandStrategy」は、登録者数42.3万人はチャンネル

【イスラエル・ハマス戦争状態③】日本のこれから|伊藤貫×室伏謙一
127,649 回視聴  2023/11/13
  


★★イスラエルによるパレスチナ占領とガザでの虐殺の映像は、欧米の植民地主義を思い出させる。

(フランス統治下のベトナム)
@tparsi

https://twitter.com/tparsi/status/1746594320549920832

これらの写真は、植民地主義の深い屈辱を捉えています。これがフランスのベトナム人に対する扱い方だった。グローバル・マジョリティの人々は、イスラエルによるパレスチナ占領とガザでの虐殺の映像を見るとき、欧米の植民地主義に対する自分たちの経験を見ることになる。

 

 

★★【字幕】ウクライナ オン ファイヤーのオリバー・ストーン監督がウクライナネオナチ・ドンバスの虐殺について語る

@Jano661
【Janoクラシック】2022年3月

https://twitter.com/Jano661/status/1748657133493907857

まだフォロワーさんがほとんどいなかった頃、日本の嘘ニュースに驚いて、初めての字幕付け頑張ってた時の作品。ハイライト行き~

 

 

★★アメリカは〇〇を使って日本を統治した


「深田萌絵TV」登録者数 26.3万人のチャンネル

アメリカは〇〇を使って日本を統治した  2024/01/17

【東京駅前】新しい総合ニュース解説番組を作ろう!
https://peatix.com/event/3821705/view

【目次】

00:00 1.このままでは日本が危ない!
01:08 2.戦後日本の統治体制
05:20 3.米軍のインテリジェンスに聞いた話
10:53 4.日本が台湾に操られている
18:03 5.総合ニュース番組を作ろう!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

備忘録(2024年1月21日)


★★ガザのジェノサイド

 

日本のマスコミに載らない海外記事:2024年1月15日 (月)
ガザのジェノサイド

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-c71a69.html
ジョン・J・ミアシャイマー
2024/01/05

 私がこれを書いているのは、現在進行中のガザ戦争に関心のある人なら誰でも広く回覧し、注意深く読むべき、本当に重要な文書をご紹介するためだ。

 具体的には、2023年12月29日に南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に提出した、ガザのパレスチナ人に対しイスラエルがジェノサイドを犯したと非難する84ページの「申請書」に言及している。12023年10月7日に戦争が始まって以来、イスラエルの行動はガザ地区の「パレスチナ人の国家的、人種的、民族的な集団だ。(1)この罪状は、イスラエルが署名しているジュネーブ条約のジェノサイドの定義に明確に当てはまる。2

 この申請書はガザでイスラエルが行っていることの見事な説明だ。包括的で、よく書かれ、よく議論し、徹底的に文書化している。この申請書には三つの主要要素がある。

 第一に、2023年10月7日以降、パレスチナ人にイスラエル国防軍が行ったテロ行為を詳細に説明し、なぜパレスチナ人に更なる死と破壊が待ち受けているかを説明している。

 第二に、この申請書は、イスラエル指導者連中がパレスチナ人に対し大量虐殺の意図を持っていることを示す実質的証拠だ。(59-69) 実際イスラエル指導者たちの発言が全て綿密に文書化されているが衝撃的だ。「最高責任の立場」にあるイスラエル人がパレスチナ人への対応についてどのように語っているかを読むと、ユダヤ人への対応についてナチスが語ったことを思い出す。(59) 要するに、本文書は、ガザにおけるイスラエルの行動は、指導者連中の意思表明と相まって、イスラエル政策が「ガザのパレスチナ人の物理的破壊をもたらすよう計算されている」ことを明きらかにしていると論じている。△39

 第三に、この文書は、ガザ戦争をより広い歴史的文脈の中に位置づけるため、かなり時間を費やしており、ガザのパレスチナ人を檻に入れられた動物のようにイスラエルが長年扱ってきたことを明らかにしている。パレスチナ人に対するイスラエルの残酷な扱いを詳述した数多くの国連報告書を引用している。要するに、この申請書は、イスラエルが10月7日以降ガザで行ってきたことは、10月7日よりずっと前に行っていたことの、より極端なものであることを明確にしている。

 南アフリカ文書に記述された事実の多くが、以前メディアで報道されていたのは疑いの余地がない。しかし、この申請書が非常に重要なのは、これら全ての事実を一か所にまとめ、イスラエルの大量虐殺に関する包括的で完全に裏付けられた説明になっていることだ。言い換えれば、文書は詳細を無視せずに全体像を描いているのだ。

 驚くことではないが、この告発を「事実や司法上の根拠がない」「血の中傷」だとイスラエル政府は決めつけた。更に「イスラエル国家の破壊を呼びかけるテロ集団に南アフリカは協力している」とイスラエルは主張している。3 しかし、この文書をよく読めば、これら主張には根拠がないことが明らかになる。実際裁判が始まったら、イスラエルが合理的・法的にどのように自国を弁護できるかを見通すのは困難だ。結局、残酷な事実に異議を唱えるのは困難なのだ。

 南アフリカによる嫌疑について、更にいくつか見解を述べさせて頂きたい。

 第一に、ジェノサイドは他の戦争犯罪や人道に対する罪とは区別されるが「そのような行為全ての間にはしばしば密接な関係がある」と強調している。(1)例えば、第二次世界大戦でイギリスとアメリカがドイツと日本の都市を爆撃した時に起きたように、戦争に勝つために民間人を標的にすることは戦争犯罪だがジェノサイドではない。イギリスとアメリカ合州国は、標的にされた国々の「かなりの部分」、あるいは全ての人々を絶滅しようとはしていなかった。選択的暴力に裏打ちされた民族浄化も戦争犯罪だが、ジェノサイドではないが、イスラエル生まれのホロコースト専門家オメル・バルトフが「あらゆる犯罪の中の犯罪」と呼ぶ行為だ。4

 念のため言っておくと、バルトフが「大量虐殺の意図」と呼ぶものの証拠がイスラエル指導者たちで増えていたにもかかわらず、戦争最初の2ヶ月、イスラエルは重大な戦争犯罪はしたがジェノサイドは犯していないと私は信じていた。5 しかし、2023年11月24日から30日にかけての停戦が終わり、イスラエルが再び攻勢に転じた後、イスラエル指導者たちが実際ガザのパレスチナ人人口のかなりの部分を物理的に破壊しようとしていることが明らかになった。

 第二に、南アフリカの申請書はイスラエルに焦点を当てているが、アメリカ、特にバイデン大統領と側近にとって大きな意味がある。なぜだろう。バイデン政権がイスラエルのジェノサイドに加担していることに疑いの余地はなく、これはジェノサイド条約によれば処罰されるべき行為でもあるからだ。イスラエルが「無差別爆撃」を行っていることを認めながらも「我々はイスラエルを守ること以外何もしていない。一つも」とバイデン大統領は発言している。6 彼は言葉に忠実で、イスラエルに追加軍備を迅速に入手させるため議会を二度も迂回した。彼の行動の法的意味合いはさておき、ジェノサイド未遂の教科書事例の一つになりそうなものとバイデンの名やアメリカの名は永遠に結び付けられるだろう。

 第三に、ホロコースト生存者とその子孫で一杯の国イスラエルが重大なジェノサイド罪に問われる日が来るなど私は全く想像していなかった。この事件が国際司法裁判所でどのように展開しようとも、アメリカやイスラエルが公正な裁判を避けるために用いる策略を私は十分承知しているが、将来的には、正統なジェノサイド事件の一つに、イスラエルには主たる責任があると広く見なされることになるだろう。

 第四に、国際司法裁判所が介入しない限り、このジェノサイドがすぐに終わると考える理由はないことを南アフリカ文書は強調している。2023年12月25日のイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の言葉を2度引用し「我々は立ち止まらず、戦い続けており、今後数日間、戦闘を強化する。これは長い戦いで、終わりには近づいていない」と述べている。(8, 82)南アフリカと国際司法裁判所が戦闘を止めることを期待したいが、結局、イスラエルやアメリカのような国々を強制する国際法廷の力は極めて限られている。

 最後に、アメリカは、世界中で人権保護に深く貢献している知識人や新聞編集者や政策立案者や評論家や学者で一杯の自由民主主義国家だと日頃喧伝している。各国が戦争犯罪を犯した場合、特にアメリカや同盟諸国が関与している場合、彼らは非常に声高に主張する傾向がある。だが、イスラエルのジェノサイドの場合、ガザにおけるイスラエルの野蛮な行動や、指導者連中の大量虐殺の言説について、リベラル主流派人権論者のほとんどが何も語っていない。願わくば彼らがいつか不穏な沈黙を説明してくれるように。いずれにせよ、自国が恐ろしい犯罪に加担している間、ほとんど一言も発言しなかった彼らに対して歴史は優しくはあるまい。



[1] https://www.icj-cij.org/sites/default/files/case-related/192/192-20231228-app-01-00-en.pdf

[2] https://www.un.org/en/genocideprevention/documents/atrocity-crimes/Doc.1_Convention%20on%20the%20Prevention%20and%20Punishment%20of%20the%20Crime%20of%20Genocide.pdf

[3]https://www.timesofisrael.com/blood-libel-israel-slams-south-africa-for-filing-icj-genocide-motion-over-gaza-war/

[4]https://www.nytimes.com/2023/11/10/opinion/israel-gaza-genocide-war.html

[5] https://mearsheimer.substack.com/p/death-and-destruction-in-gaza

[6] https://www.motherjones.com/politics/2023/12/how-joe-biden-became-americas-top-israel-hawk/
記事原文のurl:https://mearsheimer.substack.com/p/genocide-in-gaza

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 『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』ダニー・ネフセタイ 永尾俊彦 構成「抑止力」という考えはもうやめよう。を読終。

 イスラエル国民でありながら、シオニスト政権の理不尽な政策・戦争を正論で厳しく批判し、それゆえ、祖国にいる親戚や知人から激しい反発を受けているという。

 能登半島地震、あれだけの地震で原発が無事なはずがない。当然ながら徹底的な報道管制。

 週刊文春電子版

《志賀原発クライシス》主電源喪失、燃料プールからは水が漏れ……
現地総力取材「能登半島地震」


 Brian BerleticのThe New Altas 冒頭8分ほどゴンザロ・リラの話題。ウクライナ独裁政権による意図的病死。母国アメリカも見捨てていた。

Death of Gonzalo Lira, Crumbling Ukrainian Air Defenses, Growing Russian Military Capabilities41:44

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

随想⑦島倉千代子『からたちの小径』、私は文化放送の「おはよう寺ちゃん」にでてた頃、毎回、歌のリクエスト。曲を好きな人とどこかでつながっているメッセージを送りたかった。最初の曲は「にんじゃりばんばん」。「ハリネズミの恋」、「花の名」、「百万本のバラ」、「I LOVE YOU」、「車輪の唄」

 日刊IWJガイド


「IWJが配信したワクチン問題研究会の会見取材動画をYouTubeが削除! 言論の自由の危機! どうかIWJをご支援ください!」

はじめに~松の内が明けて早々、岩上安身がインフルエンザにかかり、1週間たっても発熱がやまず! さらにピンチは重なり、IWJが収録した福島雅典京都大学名誉教授らが登壇する「ワクチン問題研究会」の記者会見動画がYouTubeから一方的に削除された上、警告を受け、1週間ライブ配信、動画アップができなくなりました! 今後、警告が繰り返されるとアカウント停止・削除の可能性も! 科学的議論は賛否あれど公開で自由に行われるべき! IWJは、新型コロナワクチンの賛否にかかわらず、言論と学問の自由を守るため、YouTubeだけに頼らない手段で情報発信を続けます! どうぞIWJをご支援ください!

IWJへの緊急支援をお願いいたします! この1月は、1日から10日までの間に、28件、32万3400円のご寄付をいただきました。この金額は月間目標額400万円の8%であり、1月のあと半月の間で、92%が必要です!! 代表の岩上安身もインフルエンザに倒れ、1週間経っても発熱が続くなど、新年早々、IWJはピンチに見舞われています。IWJは市民に支えられる独立メディアとして、真実を、市民の皆さまに伝え続けていきます! そのためには、市民の皆さんのご支持とご支援が何よりも必要です! 本年1月こそ毎月の月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

【中継番組表】

<本日早朝、号外を出しました!>「ミアシャイマー教授、南アフリカが国際司法裁判所に提出したイスラエルのパレスチナ人に対するジェノサイドを告発する申請書を「真に重要な文書」として解題!」

 

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<以下略>

 

<要約とコメント

 

●●南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に提出した申請書の三つの主要要素

 

●12023年10月7日に戦争が始まって以来、イスラエルはガザ地区でジェノサイドをしているとして2023年12月29日、南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に、イスラエルを非難する「申請書」を提出した。この申請書は、ガザでイスラエルが行っていることの見事な包括的説明だが、この申請書には三つの主要要素がある。


第一に、2023年10月7日以降、パレスチナ人にイスラエル国防軍が行ったテロ行為を詳細に説明し、パレスチナ人に更なる死と破壊が待ち受けているかを説明している。第二に、この申請書は、イスラエル指導者連中がパレスチナ人に対し大量虐殺の意図を持っていることを示す実質的証拠である。第三に、この文書は、ガザ戦争をより広い歴史的文脈の中に位置づけ、イスラエルが長年、パレスチナ人を動物扱いしてきたことを明らかにしている。


●要するに、イスラエルが10月7日以降ガザで行ってきたことは、それ以前の犯罪的行為の極端化であり、この申請書が非常に重要なのは、これら事実を全ての記載してイスラエルの大量虐殺に関する包括的で完全に裏付ける説明になっていることだ。

イスラエルは根拠が無いと言い、南アフリカはテロ集団に協力していると主張しているが、根拠がないのはイスラエル側であることは明らか。全ては事実なので、イスラエルが合理的・法的に異議を唱えるのは困難だ。

●●この申請書の内容と偽善的なアメリカ人権派

 

●この申請書は第一に、ジェノサイドは他の戦争犯罪や人道に対する罪とは区別されるが「そのような行為全ての間にはしばしば密接な関係がある」と強調し、民間人を標的にすることは戦争犯罪だが、標的にされた国々の「かなりの部分」、あるいは全ての人々を絶滅しようとはしていなかったのでジェノサイドではない。ただし、イスラエルのホロコースト専門家オメル・バルトフが「あらゆる犯罪の中の犯罪」と呼ぶ行為に相当する。

ミアシャイマー教授は、戦争最初の2ヶ月、イスラエルは重大な戦争犯罪はしたがジェノサイドではないと見ていたと言う。
しかし、昨年11月の停戦後の攻勢でイスラエル指導者たちが、ガザのパレスチナ人人口のかなりの部分を物理的に破壊しようとしていることが明らかになったとする。


第二に、南アフリカの申請書は、バイデン政権がイスラエルのジェノサイドに加担していることを疑いの余地無く明らかにしているが、これはジェノサイド条約の規定により、処罰されるべき行為だ。

 

イスラエルが「無差別爆撃」を行っていることを認めながらも「我々はイスラエルを守ること以外何もしていない。一つも」とバイデン大統領は発言している。彼は、イスラエルに追加軍備を迅速に入手させるため議会を二度も迂回したので、バイデンの名やアメリカの名は永遠に教科書に取り上げられるだろう。

第三に、ミアシャイマー教授は、ホロコースト生存者とその子孫の国イスラエルが、重大なジェノサイド罪に問われる日が来るなどとは全く想像していなかったと言う。また、イスラエルは
策略を用いて公正な裁判を避けるだろうが、結局は、多くの人々がイスラエルはジェノサイドを実行した国と見なすようになると予想している。


第四に、この申請書は「これは長い戦いで、終わりには近づいていない」と述べたネタニヤフ首相の言葉を2度引用して、国際司法裁判所が介入しない限り、このジェノサイドが早期に終わることは無いと強調している。戦闘が早く終わることを期待したいが、結局、南アフリカと国際司法裁判所には、イスラエルやアメリカのような国々を統制する力はほぼ無い。


アメリカの人権派の新聞編集者、評論家、学者らは、アメリカは世界中で人権保護に深く貢献している自由民主主義国家だと声高に主張する。しかし、イスラエルが戦争犯罪やジェノサイドを冒した場合、アメリカのリベラル主流派人権論者のほとんどは沈黙し、何も語らないので、歴史はアメリカの人権派知識人を厳しく糾弾するだろう。

 

★:全くその通りで、アメリカの人権派はギャングよりも悪質だ。ギャングは人権など語らないが、アメリカの人権派は人権を語りながら、アフガンだけでも160万人前後を虐殺したように、ギャングの何百倍もの大量虐殺をしているからだ。

 

★:国際関係論が専門のジョン・ミアシャイマー教授は、攻撃的現実主義を唱えているが、この特徴は、民主主義を掲げる国家は戦争を避ける傾向があるというような民主的平和論を否定している点だ。要するに、民主主義を掲げる国家と、権威主義的国家(独裁制国家)とを区別しない立場であり、国家である以上、どのような国家であれ、他国を警戒し、敵視する点を重視する。

 

このような立場なのでジョン・ミアシャイマー教授は、米露や米中のような民主主義国家と権威主義的国家が対立・紛争が起きた場合、両者を同じ視点で平等に視ることが可能となる。それで、民主的平和論者のように民主主義国家には甘く、権威主義的国家には厳しいバイアス・先入観から免れ、アメリカの学者だが、権威主義的国家だけでなく、自称の民主主義国家アメリカ側の問題も厳しく検証することが出来る。

 

そもそも、民主主義国家とか権威主義国家という概念はあるが、文字通りの民主主義国家とか権威主義国家など、現実には存在しない。存在するのは、あくまでも民主主義「的」国家と権威主義「的」国家であり、両者は相対的な差に過ぎない。

 

なぜなら、選挙で政権が選出される民主主義的国家は一般的に、選挙で政権が選出されない権威主義的国家の政権よりも正当性は強固なために、日本の自公政権のように、国民の6割が「原発ゼロ」を支持していても原発を再稼働させたように、国民の声を聴かず独裁的に振る舞えると言う面もあるからだ。一方、選挙で政権が選出されていない権威主義的国家の政権は正当性が弱いために、国民の意向に敏感で簡単には戦争などできないという弱さもある。

 

★:もちろん、攻撃的現実主義にも欠陥がある。と言うのは、攻撃的現実主義の前提には、「国際社会は無政府状態」と見なし、軍事力を重視し過ぎる点だ。確かに、「国際法を守れ」とか、「力による現状変更は認めない」などと言っているNATO諸国自身が、1962年には国際法違反の戦争行為であるキューバを海上封鎖した。

 

また、「9・11」でアメリカは、「犯人引き渡し条約」を結んでいないアフガニスタンのタリバン政権に、ビンラディンの引き渡しを要求するという国際法違反をしたのに日本も賛同した。それで、タリバン政権が「9・11」の犯人はビンラディンと言うなら、「その証拠を見せろ」と返答したら、確たる証拠が無いアメリカは、アフガニスタンにミサイルを撃ち込み、その後、20年も占領してアフガニスタンを破綻国家にした挙句、夜逃げしたので、国民の9割が飢餓状態の有様だ。

 

その他、アメリカや欧米諸国は、セルビアが50万人ものアルバニア人を大量虐殺したというウソを根拠に、セルビアを爆撃してコソボを分離独立させるという「力による現状変更」を行い、日本もコソボを国家として承認している。更に、イラク、シリア、リビア、そして、イエメンでも国際法違反の侵略を行い、300万人以上も殺害し、6000万人前後の戦争難民を産み出した。それで、「国際社会は無政府状態」と言えなくもない。しかし、アメリカでさえも、他国を攻撃する際には何らかの大義名分を掲げて、「正義の戦争」としてきた。


アメリカでさえも、イラクのフセインはアメリカを攻撃する「大量破壊兵器」を持っているなどのウソで、正当性があるとしないと侵略戦争は出来ないので、「国際社会は無政府状態」とまでは断言は出来ない。政治というものは国内政治だけでなく、国際政治も多数派形成競争だから、政策には賛意を得るための大義が必要。一般的には、戦争も多数派を形成した陣営が勝つから、大義が必要となる。ハマスが、軍事力では圧倒的に強いイスラエルに戦いを挑んだように、戦争は、軍事力を均衡させれば起きないというような単純なものではない。

 

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<休憩>

 

Deep Purple - Smoke On The Water

 

 

★★イスラエルのシオニスト政権の蛮行

 

イスラエルは、パレスチナ人の子どもを平均1日に2人、年間700人も逮捕し、虐待している!!

 

「First Hand Films」は、チャンネル登録者数 6140人

Two Kids A Day | OFFICIAL TRAILER | A film by David Wachsmann
 

●人間の家畜化

 

イスラエル人が監督を務めたドキュメンタリー映画「トゥー・キッズ・ア・デイ」によると、イスラエルのシオニスト政権は、平均すると1日に2人、年間700人ものパレスチナ人の子どもを、治安部隊に石を投げた等の微罪で逮捕し、2~3年間も監禁・虐待している。

 

パレスチナ人の子どもが、イスラエルの治安部隊に石を投げた理由は、イスラエル側が勝手にパレスチナ人の家を壊したり、畑を奪い取るからで、子どものささやかな抵抗に過ぎないのだが、逮捕・監禁している。

 

(大人が抵抗すると射殺されてしまうから、子どもや少年・少女が石を投げて抵抗している)

 

その目的は、反抗しない「おとなしいパレスチナ人」に改造する、つまり「家畜化」(馴化)するためだ。このような人間の家畜化は欧米が世界中の植民地で行い、実際に成功してきた植民地支配の手法。実際に、逮捕された子どもが2~3年後に釈放されて帰ってくると、別人のように見える場合があると言う。

 

フランスの植民地だったアルジェリアでは、多くの民衆はフランス人をスーパーマンのように思い込んで、反抗する意思が打ち砕かれていた。そこで、解放勢力は爆弾をフランス兵に投げつけ、兵士が吹き飛ぶ様子を民衆に見せて、フランス兵も同じ人間だと覚醒させた。

 

●日本人もソフトな手段で家畜化されている!

 

日本人も既に米国によりソフトな手段で馴化され、家畜化されている。そのため、ほとんどの日本人は外国軍である在日米軍の存在を異常とは思わず、むしろ歓迎さえしている。首都近郊に、外国軍の基地があるのは世界でも日本ぐらいだ。

 

日本政府や日本のマスメディア、そして、アメリカで国際政治学を学んだ学者の大半は、アメリカによる日本支配の手先。日本のマスメディアが米国には都合が悪い「プロジェクト・フラ」のような事実を報道しないからだ。先の大戦末期のソ連の対日参戦は、ソ連軍が単独で行ったと騙し、日本人がソ連を憎悪するよう仕向ける報道を行っている。

 

また、日本のマスメディアは、アメリカは中国やロシアだけでなく、日本とドイツも仮想敵国と見なしていることなどの真実を報道しないからだ。アメリカは中国やロシアだけでなく、日本とドイツも仮想敵国と見なしていることは、1990年代の初期に、国家機密を手に入れたアメリカの有名な新聞ワシントン・ポストが報道しているから、日本の国際政治学者が知らないはずがないし、本当に知らないのであれば、国際政治学者ではない。

 

★:パレスチナの幼い少女が家を壊し、畑を盗むイスラエルのシオニスト軍兵士に抗議!大人が抗議すると射殺される場合があるので、子どもが抗議するしかないのがパレスチナの実態

 

このような世界最悪の人権侵害国家、ヘイトクライム国家、レイシスト国家がイスラエル。従って、これまで一貫してイスラエルを支援し、擁護してきたアメリカ(と欧米諸国と日本)には、中国やロシアに対して偉そうに人権や民主主義を語る資格は無い。

 

だから、グローバルサウス世界ではアメリカではなく、中国に期待する国が増えているので、早ければ10数年後には中国が覇権国家となり、日本はアジアで孤立する可能性がある。

 

MSNBC」は、登録者数634万人のアメリカのニュース専門チャンネル

After Going Viral for Slapping an Israeli Soldier, Ahed Tamimi Shares Her Story

2022/09/22


<機械翻訳>

 

幼い頃から、アヘド・タミミは抵抗の象徴となり、占領地に住むパレスチナ人の窮状に再びスポットライトを当てるのに役立ちました。今、タミミは自分の言葉で自分の物語を語る回顧録を携えています。共著者でパレスチナ系アメリカ人ジャーナリストのデナ・タクルリがメフディに加わり、議論する。
 

少女が兵士の顔を叩いたのは「テロ」という罪状で、母親と共に少女を逮捕!!イスラエルは、小学生ぐらいの子どもを微罪で組織的に逮捕し、牢獄に監禁して虐待している。

 

「BBC News Japan」は、登録者数43.5万人のイギリスの公共放送で、日本のNHKと同じように真実も報道するが、明らかなウソも報道するために、日本のリベラル派にはBBCに騙されている者が多い

少女が兵士の顔をたたいたのはテロか ヨルダン川西岸の村で
2018/02/05


パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のナビ・サレハ村で昨年12月15日、16歳のアヘド・タミミさんと母親のナリマンさんが、自分たちの自宅前の私道に立つイスラエル兵を平手打ちした。その動画がインターネットを通じて広く拡散され、アヘドさんとナリマンさんは逮捕された。

「BBC News Japan」は、登録者数43.5万人のイギリスの公共放送で、日本のNHKと同じように真実も報道するが、明らかなウソも報道するために、日本のリベラル派にはBBCに騙されている者が多い

両手折られ犬をけしかけられ……釈放パレスチナ人少年、イスラエル刑務所内での虐待証言

3週間前

 

「BBC News Japan」は、登録者数43.5万人のイギリスの公共放送で、日本のNHKと同じように真実も報道するが、明らかなウソも報道するために、日本のリベラル派にはBBCに騙されている者が多い

イスラエルの刑務所は地獄だった……釈放された17歳のパレスチナ人

3週間前
 

 

★★「だから私は沈黙を破った」

 

パレスチナを占領するイスラエル兵が告白した“非人間的行為”と苦悩…「人を支配することがいかに不可能で、ひどいやり方になってしまうか」

 

「TBS NEWS DIG Powered by JNN」は、登録者数191万人のチャンネル

「だから私は沈黙を破った」パレスチナを占領するイスラエル兵が告白した“非人間的行為”と苦悩…「人を支配することがいかに不可能で、ひどいやり方になってしまうか」【DIGドキュメント×TBS】 2023/11/11

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教…3つの宗教の聖地・エルサレム。ユダヤ国家イスラエルが占領後、首都としての既成事実化を進めてきた。エルサレムに限らず、パレスチナ人が暮らす「ヨルダン川西岸地区」の街々を占領し続けるには、大きな兵力を必要とする。

徴兵制のもと、占領軍の兵士となったイスラエルの若者たちは、パレスチナ人を力で押さえつけなければならないストレスにさらされ、人間性を失ってしまうという。

兵役を終えた若者たちが、パレスチナで行った非人間的ともいえる行為を告白し、自国の占領政策そのものに異議を唱え始めた。(2009年9月放送)

 

★:これまで、アメリカが行ってきた数々の戦争について、アメリカを擁護するウソ報道を繰り返し、2001年以降だけでも、数百万人以上の殺害に加担してきた殺人テレビ局TBSだが、珍しく真実を報道!!

 

 

★★パレスチナ人40人以上を殺害した元イスラエル軍兵士の証言

 

犠牲者たちが夢に現れ、「なぜ殺した?」と攻め立てる!!


🔻2015年、イスラエルの法廷で、パレスチナ人40人以上を殺害した元イスラエル軍兵士による苦悩の証言。自衛隊の隊員も戦ってはならない。生還しても、敵を1人でも殺せば戦死した方がマシだったと後悔する可能性があるからだ。抑止論者は軍備を整えて戦争を防ぐべきだと言って、一見すると平和主義者のよにも見えるのだが、彼らは侵略されたら、日本も銃器を使って戦うべきだと言う。

 

ところが、彼らの前提は戦うのは自衛隊であって、自分や自分の家族ではない人が多い。侵略されたら、日本も銃器を使って戦うべきと言う日本人は老人であれ、女性であれ、他人を戦わせるのではなく、自分自身が戦うのが道理だろう。


「Ali Dawah」は、登録者数 114万人のチャンネル

ISRAELI SOLDIER SAYS "I PEE AT NIGHT FOR WHAT I DID TO PALESTINIANS"
 

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Kumi@🇮💟🇨🇺☭@Kumi_japonesa

 

【元シオニスト兵士の苦悩】
https://twitter.com/Kumi_japonesa/status/1722444113721872712

 

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イド・ガルラゾン氏:あなた方のために、この手で殺した!「手を血に染めたテロリストがいる」と言われたからだ。あなた方のために、この手で40人以上、殺した。私が殺した!それで、あなたはここで何をしているんだ?

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私は9年前に戦争で負った傷の補償を何ひとつ受け取っていない。数万、数十万シュケルもの金を母が私のために全部支払わなければならないのか?どう思う?物事とはそういうものか?私がガザで負った傷のために、治療費を母が払ってる。誰も責任を取らない。誰も私にセラピーを受けさせてくれない。

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だから、私は不満をぶちまけ、叫ぶのだ。PTSDで、夜になるとおしっこを漏らす。犠牲者たちが夢に現れ、私に向かって「なぜ殺した?」と言うんだ。「なぜ殺した?」と。こんなことを言われて、正気でいられるか?人生で成功を得られるか?

 

 

★★栄光の代償(兵士が語るフォークランド戦争)

 

1982年のフォークランド戦争ではイギリス軍が勝利し、サッチャー首相は「英雄」と称賛された。しかし、最前線で戦い、生還したイギリス軍兵士の中には、戦場での記憶が忘れられずに心を病む兵士もいた。つまり、たとえ自国が戦争に勝ったとしても、最前線で戦う兵士には無関係。生還できてもトラウマを抱え、死ぬまで「生き地獄」に陥るからだ。


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栄光の代償(兵士が語るフォークランド戦争)

 2011/11/26


昭和63年8月12日にNHK特集として放送されました。1982年勃発したフォークランド(マルビナス)戦争を描いたドキュメンタリー作品です。戦争をアルゼンチン、イギリス双方の当事者の視点から公平に見せ、ドキュメンタリーとして非常にすぐれた作品に仕上がってます。兵士、遺族など当事者達によって語られる言葉のひとつひとつが、とても重く心に伝わってきますね。