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備忘録(2019年6月17日)

クーリエ・ジャポン:2018年12月6日
拝啓 伊藤詩織様
【2018年の読者支持 1位】差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者

read:https://courrier.jp/news/archives/142306/?cx_testId=2&cx_testVariant=cx_1&cx_artPos=4
courrier.jp
 
 
性犯罪の被害者が沈黙せざるを得ない日本の社会を変えなければならない──実名も顔も出して自らもレイプに遭ったことを明かしたうえで訴え続ける伊藤詩織に、おそらく誰よりも強く共感している女性がいる。東京都下の小さな町でつましく暮らす44歳の名もなき主婦だ。
 
彼女は長い間封印してきた自らの忌まわしい体験を伝えようと、伊藤に長い、長い手紙をしたためた。伊藤に、そして一人でも多くの人に伝えたい、どうしても伝えなければいけないと思うことがあるからだ。
 
<以下略>