入身之大事 | 冒険航路舎

入身之大事

(やまもと)


おはようございます、船長やまもとです。

昨日の夕方、馴染みのカフェに立ち寄りました。

久々に行きました。

ここのスタッフは、美人さん揃いなのでとてもウキウキします。

ドアを開けて入りました。

奥にいた美人さんが・・・

「あ~!やまもとさん、お久しぶ・・・ぶははははははははははは」

と、大爆笑。

「えぇ!?なに?なんか変??」

「だって・・・は・・・半・・・半袖~~~わははははははははは」


ええ、確かに半袖でしたよ。

でもね、ちゃんと「フリースのチョッキ」を羽織っています。

半袖Tシャツ一枚ちゃいまっせ!!


入店してから、帰るまで、とにかく半袖がツボにはまった美人スタッフさん達でした。

まぁ、美人さんに楽しんでもらえたのなら本望や(笑)




え~さてさて。


武術に「入身(いりみ)」と言う言葉があります。

これは、「前に出る」と言うことと把握しておいて下さい。



相手がパッと自分の間合いに入って来たと感じたら、自分もパッと前に出る。

ただこれだけの簡単なものです。

考えるのではなく、パッと感じたらパッと入ること大切。

考えると、動作が遅れます。

そうではなく、パッと感じた自分を信じてパッと前に踏み込むだけです。


特に稽古でやる場合は、「別に当たっても構わない」と言う気持ちが必要です。

避けてやろう」「勝ってやろう」なんて下心を持つと、これまたマズイことになります。

大切なのは「自分の状態をちゃんと見ること」ですからね。



僕は、師との稽古から、真向(真っ直ぐ)、左右斜身、左右展身、左右開身を考えました。

書くと色々あるように見えますが、「パッと来たらパッと踏み込む」事のバリエーションに過ぎません。

考えたと言っても、僕のオリジナルでも何でもなく、今まで身につけた技から取ったものですけどね(苦笑)


で、後ろに下がってしまうと終わりです。

もちろん後ろに下がる事もありますが、その場合でも意識・気持ちは前に出ている必要があります。


気持ちが引くと、体の反応も遅れるのです。

そんな状態で下がると、相手に追い立てられて終わります。

これは、僕が痛い目にあった経験からまとめたものです。



こんな状態を「逃げ腰」と呼ぶのでしょうかね。

逃げ腰になると、心も体も動きが居着きます

居着くと、どうにも動けなくなってしまうものです。


避けることも、退くことも大切です。

しかしその場合、後ろ向き・消極的にならず、気持ちは常に前向き、積極的であるのが良いのです。

相手の間に、こちらから先にスルリと入り込む感じです。

余計難しい表現ですかね(汗)


これが出来なくなる大きな要因は「考える」ことと「感情」です。

こいつらが邪魔をします。


だから思考も感情も横に置きましょう。

たた、目の前の相手、状況に意識を集中させると同時に、自分の身体の感覚に意識を集中していれば良いのです。

そうすれば、体は思うままに自由に動くことが出来るようになります。

多分これは、車の運転と似ています。



そのためにまず、あらゆる方向に自由自在に、止まることなく動く足と身体を養います。

そうして、相手がパッと来る「感覚」を取る稽古をします。


身体は動くのに、感覚が取れないとダメ。

感覚は取れているのに、足が動かないのもダメ。

両方必要です。


なんですかね、この感覚ってのは、ワンピースで言うところの「見聞色の覇気」でしょうか(知らない人すんません)。

相手の心が読めても、対応出来る身体が無ければ痛い目にあいます。



この感覚がわかってくると、色々と応用が利きます。

刀や拳が、苦手な相手や上司、仕事や諸々に変わるだけの話です。


日々、居着かず柔らかく動く心と身体を工夫してみて下さい。