1月中旬からシツコイ風邪をひいていました。
皆様もご自愛くださいね。
さて、本物の感情とにせものの感情について書いてみたいと思います。またしても、ざっくりになりますが(笑)、ざっくりでも1回では、長くなると思いますので、2~3回に分けて書くつもりです。
本題に入る前に、今回は、例として『がんばる』について書いてみます。
「わ~!あと少しで完成だっ!やった!がんばろぉ~っと(^^♪」
「練習してきたことを出し切るぞ!ファイトォ~!おーーーっ!」
「こんなんじゃ、またテストで良い点取れないよ...がんばらなきゃ」
「やる気が出ないなぁ~...でも、がんばってやらないと...」
同じ『がんばる』でも、何だか違ってませんか?
上の2つは、楽しそうだったり、やる気に満ちあふれてるように思えますが、下の2つは、なんだか辛そうですよね。
今回は、下の2つ、「がんばらなきゃいけないのにがんばれない」または、慢性的に「がんばらなきゃいけない。」と思っている人に焦点を当ててみます。
下の2つをもう一度、良く見て下さい。
この人達は、何のために頑張ろうとしているのでしょうか。
テストで良い点を取る。
良い点が取れなかったら、どうなるの?
やる気が出ない。
やる気が出ない時に、どうして無理にがんばるの?
自分にも当てはまるなぁという方、よ~く考えてみてくださいね。
心のどこかに
「良い点が取れない自分は、駄目な自分...」
「がんばれない自分は、駄目な自分...」
って、自分自身を受け入れられない気持ちがありませんか?
最近では、「自己肯定感が低い」という言い方を良く聞きますけど、「がんばらなくてはならない」「がんばるべき」と思いがちな人は、今の自分を認められていなかったり、受け入れられなかったりしているのではないでしょうか。
「がんばらなきゃいけないのにがんばれない」または、慢性的に「がんばらなきゃいけない。」と思っている人は、がんばれない自分にイライラしたり、情けなくなったり(自己卑下)、不安を感じていたり、自己嫌悪に陥ったり...。
そんな経験ありませんか?
ではでは、今回はここまでです。
次回は、本物の感情とにせものの感情をざっくりと(笑)説明する予定です。
https://www.my-own-way.gifts/